こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
低資産でサイドFIRE(というか、まだ取り崩ししていないからただの貯蓄)した私ですが、日常に特に変わり映えなく、オタク的生活を謳歌していますよ。
最近の楽しみといえば、Tverで古畑任三郎と観ることです。
今回は、「大人になって改めて観たら、古畑任三郎の魅力にしびれました。」についてお伝えします。
ドラマ「古畑任三郎」シリーズとは
古畑任三郎(ふるはた にんざぶろう)は、フジテレビ系で放送されていたテレビドラマシリーズです。
若い方は知らないかな?でも、今観てもかなり面白い。
主演は田村正和、脚本は三谷幸喜。
どちらも代表作となったね。
初めてちゃんと観たら、面白かった!
このドラマはよくある推理ものではなく、和製「刑事コロンボ」といった形式にしているので、最初から犯人がわかっています。
Xで教えていただいたのですが、脚本は当て書きだそうで、古畑さんはもちろん、コンビの今泉くん(西村まさ彦さん)の演技が今見ても自然すぎて笑えます。
ほぼ一発撮りだから、臨場感もすごい。
放送が始まったのは1994年のため、中学生の私も観ていたはずなのですが、ほぼ記憶がありません。
そして、大人になってからは実はお仕事で関係者と関わりがあったため、万が一にでもミーハーになってはいかんということで、個人的に距離を置いていた作品でした。
そのため、今になってほぼ初見のように視聴したのですが…いやあ、ハマりました。
田村正和さん&古畑任三郎氏の魅力
現代のすばらしいところは、過去映像もYouTubeなどで掘り起こせること。
撮影に密着!とか、共演者インタビュー!とか、いろいろありまして、個人的にエンタメが尽きません。
そんななか、田村正和さんがプライベートを明かさないという信念のある方だったことを、私は今回初めて知りました。
そのミステリアスな私生活+古畑任三郎のつかみどころのないキャラもあいまって、
なにこの人、好き!!
となりましたよ。
ご存命のときに気づきたかった。
大人になってから観る、田村正和さんのミステリアスかつチャーミングさといったら、あーた!
もし観たことない方は、一度観てほしいなあ。
古畑さんは生粋のフェミニストだね
子どもの頃は気づかなかったのですが、古畑さんは女性にはとことん優しいし、男性にはかなり意地悪。生粋のフェミニストでした。
追記:ここでのフェミニスト=「女性に優しく接する男性」という意味で使っています。調べたところ、英語のfeministには、この意味はないらしい。
さらに、子どもの頃は古畑さんが颯爽と謎解きをして解決するのがかっこいいと思っていましたが、大人になって観てみると、なぜだか犯人側の気持ちになってしまいます。
古畑さん、ほんと嫌〜な感じで追い詰めていくんですよ…。
こんなふうに追い詰められることがあったら、嫌だなあ。
と、犯人側の悲哀に共感しながら観ております。
やっぱり、飄々(ひょうひょう)としている人に憧れる
なぜ自分は、古畑任三郎にハマり、田村正和さんの生涯などを調べまくっているのか?
ふと我にかえって振り返ると、やはりこの方(古畑さん・田村さん共に)も
飄々としている中に、確固たる自分軸とタフさが垣間見えるから
なんだな、と思いました。
面倒だけどチャーミング。飄々としているけど、軸がある。
私はやっぱり、性別問わずそういう人が好きなようです。
まとめ
以上、「大人になって改めて観たら、古畑任三郎の魅力にしびれました。」についてお伝えしました。
サイドFIREしたとて、こういう身近なエンタメを全力で楽しむ毎日は変わりません。
というか、私にとっては、
こんな毎日を送りながらも、経済的に困窮しないためのサイドFIRE
ですからね。
適度に好きな仕事をしつつ、やっぱりこういう日々も続けたいなと思うのでありました♪
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