【年間衣服費1万円】ミニマリスト40代、制服化に成功。

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

私は10年前に大量にあった服を断捨離し、現在はほぼ4着のオーバーオールで暮らしています。

そのことについては、こちらでまとめています。

ミニマリスト界隈では、着回しなどを取り入れたオシャレな方が多くいらっしゃいますが、実は私はその「着回し」自体が億劫だったりするんですよね…。

本音は毎日パジャマでいたい、ズボラ人間です。

だからなのかもしれませんが、このオーバーオールの制服化は、私にとって最適解でした。

今回は、「40代女が、日常着の制服化に成功した」ということについてお伝えします。

衣服代は年間1〜2万円程度

365日着る服が固定されていると、衣服代が激減します。

消耗したら同じものをリピート購入するだけなので、この暮らしになってからの衣服代は年間1〜2万円程度。

さらにポイント利用もするので、実際に今年衣服に使ったのは、まだ3000円程度です。

昔は年間数十万円は余裕で使っていたので、これは大きい!

浮いた分は、もちろん投資に回していますよ。

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制服化の具体事例

実際に私の制服化というのはどういうことかというと、この並びをただ順番に着るだけ。

一着は常に洗濯中。

ここは洗面室の内扉なのですが、実はこれが私のワードローブの9割なのです。

着る→洗濯→干す→乾いたらここにひっかける

このループで、私の365日が成り立っています。

これだけでズボラ人間なのがわかるね。

洗面室に日常着が全てある

残りの1割は、すぐ隣にある小さな棚に、これらが置いてあるだけです。

  • 下着・靴下
  • Tシャツ(冬は薄手ニットに変わる)
  • 部屋着(主に2軍になったTシャツ)

クローゼットには外出着のワンピースとデニムシャツが入っているのですが、この夏はまだ2回しか着ていないなー。

あとは、スニーカー2足です。(しかも、結局1足を毎日履いている。)

私は「選択する」ということに脳の容量を使うのが何より苦手なので、これくらいシンプルな制服化が自分に合っていたみたいです。

トレンドを追わない今が幸せ

20代30代の頃は、それこそトレンド服を何百着も持っていました。

当時はCamcanという雑誌に載っている服を大量に買っていた。

それはそれで楽しかったのですが、疲れることは否めない。

頑張っていた昔より、やっぱり今が楽

たとえば、太りやすい私は、昔はがんばって体型維持をして、コンサバOLを擬態していました。

理由は、その方が営業として便利だったから。

クライアントであるおじさまウケがよかったのが、ゆるふわコンサバだった。

で、当時の自分をよく見てみたのですが…

20代のわたくし

いや、二の腕パンパンだな!!と二度見しましたよ。

記憶ではもう少し華奢だった気がしたのですが、どうやら記憶補正だったようです。

(注:ちなみにスマホなどない時代なので、この写真は会社の採用広告に駆り出されていた時の切り抜き。太古の昔かつ、この部署も消滅しているので時効と判断しました。)

太りやすい人がギリギリ体型維持をしていたこの感じ、伝わりますかね?

こういう時代も愛しいものですが、今見ても、なんか無理してるなと思います。

結論:自分の心地よいファッションは、自分で決めよう

私はやはり、ファッションにおいても、今が自分史上で最も幸福度が高いです。

それは、周囲の目や流行とは少し遠ざかって、自分だけの軸で心地よい仕組みにしているから。

ファッションひとつをとっても、お気に入りのものを着て、快適で、毎日ごきげんでいられるなら、そこには妥当性や小難しい論理は何も必要ありません。

そういう意味では、日常着の制服化は、私にとっては自然の流れだったのかもしれません。

まとめ

以上、「40代女が、日常着の制服化に成功した!」についてお伝えしました。

もし私と同じように、「毎日の服のことを考えるのがちょっと面倒」と思っている方がいたら、思い切って断捨離してみてください。

たとえば、着回しなども考えずに週7着のみを用意するのはいかがでしょう?

極論、7着のワンピースとかね。

「でも服を断捨離といっても、具体的にどうしたら?」という場合は、先日私も拝読したponpocoさんの本がおすすめですよ。

記事でも紹介しているので、興味ある方はどうぞ。

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