【相手の警戒を解くスキルほしい!】上京した母から学んだこと。

好きなことでゆるく働く

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

先日、母が東京にやってきたとき、一緒に近所を歩いていたらちょうど私のお客様に遭遇しまして。

母とお客さんがにこにこ話しているのを眺めて、私が明確に気づいたことがありました。

それは母が基本的に、相手に警戒というもの抱かせないコミュニケーションおばけだったということ。

今回は、「母のように一瞬で相手の警戒を解くスキルがほしい、と思った話。」についてお伝えします。

相手の警戒心を解く天才は、猫様。

母はコミュニケーションおばけ

なぜかはわからないのですが、母は東京に来ると、いつも人に親切にしてもらうそうです。

今回の東京旅でも、若い女子に親切に道案内してもらったり、地下鉄の階段で親切な男性に荷物を運んでもらったりしたそうです。

東京が冷たい街だなんて、とんでもない!みんな優しいよ。とのことです。

なぜ母が人に優しくしてもらえるのかを観察してみたのですが、お客さまと話す姿をみて

ああ、この人はコミュニケーションおばけなんだな

と腑に落ちました。

私のお客さまと話している時も、自然体でにこにこ楽しそうで、鶴瓶師匠か?と思うほど、相手との距離を詰めるのが上手いんですよね。

グイグイはいかないけど、物おじもせず、ゆるっと自然に相手の警戒心を解く雰囲気のある人。

こういう人、あなたの周りにはいませんか?

もしいたら、観察し、真似できるところを取り入れるべし!ですよ。

お客さまの信頼度が、上がった気がする

個人的におもしろいと思ったのが、こういうコミュニケーションは、都会になればなるほど貴重だということです。

母がどの角度からみても人の良さそうなおばあさんだったからか、お客さまも会話を楽しんでいる様子だったんですよね。

「まあまあ、いつももふもふさんには、私どももお世話になっております。今日は◯◯(私の田舎)からいらしたんですか?私たちも旅行してみたくて…」

と、社交辞令という感じでもなく、そのコミュニケーション自体を楽しんでくださっている様子でした。

こういう会話は田舎ではよくある光景ですが、考えてみれば東京(特に富裕層界隈)では珍しいのかも?

母は母で、物おじなどしない人なので、改めて盛大に感謝を伝え、

娘は小さな頃からとにかく動物が好きで、将来どうなってしまうのかと心配しましたが、こうして東京でこんなに素敵なお客さまに恵まれていることがわかりほっとしました。ぜひ今度〇〇(東京の人にとっては秘境であろう田舎)にも遊びにいらしてください。

と、にこにこしていました。

母の雰囲気、真似できるか?いや無理だ。

母の、人を警戒させない雰囲気や、にじみ出る人あたりの良さは、私の商売(合鍵を預かる職業です)においてもかなり有効だと思ったのですが…。

私にはちょっと難易度高いなぁ。あの雰囲気、どうしたら出せるのかな。年の功なのか?

と色々考えちゃいました。

ひとつだけ真似できるのは、とりあえず身なりは小綺麗にしておくということですかね。

母はいつも洒落たウィッグをかぶり(森山良子さんがCMやっているようなやつ)、姿勢のよいおばあちゃんなので、とりあえず不審者ではなかろうという印象があります。

今は無理だけど、この手の雰囲気をいつかは自分も身につけよう、と母を眺めて思ったのでありました。

まとめ

以上、「母のように一瞬で相手の警戒を解くスキルがほしい、と思った話。」についてお伝えしました。

改めて、母のこの、一瞬で相手の警戒を解く性質って、私はかなり便利だと思うんですよね。

私は母と違ってただのオタクでして、コミュニケーションが上手ではないので、きっと一朝一夕じゃ無理なんだろうな。

機会があれば、私の心の引き出しから母のコミュニケーション型を取り出し、真似してみようと思います。

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