こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
先日、2025年の働き方をご紹介しました。
ここで、長尺になってしまい一部カットした内容があったので、こちらに載せたいと思います。
今回は、「週3✖️2時間で月20万円の個人事業をつくるコツ。」についてお伝えします。
週3✖️2時間で月20万円

週3日労働✖️2時間で月20万円というバランス、個人的にはとてもありがたいです。
ただ、これって単純計算すると時給8000円みたいな世界になり、人によっては
なぜそんなもらえるんだ?!現実的じゃない!
と感じられるかもしれません。
こういうビジネスモデルは、個人事業だと珍しくないのですが(YouTubeなどのストック型事業などもそうですよね)、組織に属した働き方だと想像しにくいかもしれません。

ちなみに、自分はゴリゴリのフロー型ビジネスです。
私の場合は、守秘義務を含めた専属契約のため、相場より高めの報酬をいただいています。
この記事であなたにお伝えしたいのは、相場より高い報酬をいただけるようになるには、押さえておくべきポイントがあるということ。
私の場合は、こちらが高単価への分岐点でした。
自分の価値を、安売りしなかったこと。
自分の価値を安売りはしない
私は普段は本当にしょうもない人間なのですが、この仕事では人格が変わります。
十数年間一瞬も手を抜いたことはないし、自分がいちばん楽しんでいるという自信もあります。
何よりこの仕事に誇りをもち、この職業においては誰よりもプロだという自覚があるんですね。
元営業である自分の実感値として、こういった
- 仕事への矜持やスタンス
- 本人が楽しんでいる空気
は、けっこうストレートにお客さまに伝わるものです。
そのため、あくまで私の場合ですが、値引きやセット割は一切しないと決めたのでした。
+αの報酬はありがたく頂戴する
値引きはしない一方で、+αの報酬、いわゆるチップはありがたく受け取っています。
ペットシッター会社だとチップを受け取ってはいけないルールもチラホラ存在するようですが、私は躊躇なく受け取ります。
というのも、米国人のお客さまが私の報酬を上乗せすることには、きちんと意味があるからです。
- 想定以上のサービスだった、という評価
- 今後もそのレベルのサービスを維持してほしい、という要望
- 信頼できる人材を確保し続けたい、という意思表明
都心の富裕層エリアでは、ここ数年、実績あるペットシッターの争奪戦です。
そのため、彼らにとって信頼できる人材を見つけたら、逃さないように報酬に上乗せしてくださる流れとなっているようです。

ベビーシッターや家事代行も、同じだろうな。
自分としても「もらいすぎ」「身に余る」とは思っていなくて、これが自分の価値の適正額だと思っています。
結論:好きなことでゆるく働けるようになったのは、安売りしなかったから
もちろん、私がこの流れを予期していたわけではありません。
ただ、自分のやり方には価値があると信じ、自分のサービスを安売りしない、と決めていただけです。
私が高い報酬をいただいているのは、たまたま彼らにとって希少価値となったから。
そうなることで、好きなことでゆるく働けるようになったと言えます。
複合的な運が舞い込んだことは置いておいて、これから個人業をしたい方へ再現性のある要素に絞ってお伝えしました。
改めてお伝えします。私は、
自分の価値を安売りしないって、個人事業ではかなり大事
だと思っていますよ。
まとめ
以上、「週3✖️2時間で月20万円の個人事業をつくるコツ。」についてお伝えしました。
私の結論は、こちらでした。
相場より高い報酬をいただくためのコツは、自分の価値を安売りしないこと。
あたりまえですが、自分にそんな価値がないと思われる方は、価値がつくまで修行するしかありません。

イラストを仕事にしたいなら、自分が一番上手!と思えるまで描きまくるのだ。
そして、今回は自分の価値を安売りしないことについて触れましたが、個人事業でその他に重要なことといえばやはり、
チャンスの波があれば、そこにいち早く乗る
ことです。
【関連】チャンスの波ってどういうこと?と思われた方は、こちらもどうぞ。