こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
このブログで私が全力で推している「好きなことでゆるく働く」に関する記事が、最近よく読まれています。
それと同時に、真っ直ぐに「どうしたらそんな暮らしを手に入れられますか?」とご相談いただくことも増えてきました。
今回は「好きなことでゆるく働く」を叶えるコツについて、私の思うことを綴ります。
「好きなことでゆるく働く」はどうしたら叶う?
たぶん過去の私が好きなことでゆるく働く暮らしを語っているブログを見たら、まず「何やら良くない副業を斡旋する人なのでは?」と疑う気がします・・・。なんだか怪しいですもんね。
しかし、最近は純粋に「そういう暮らしを目指しています」という方も増え、時々感想をいただいたりします。
少しでもお役に立てたなら、うれしい!
私がこの暮らしを実現したのは「楽しいことだけして暮らすなんて甘いよ」と人に言われたことが起点だったので、皆さんにも「本当に無理なのかな?」と考えるきっかけにしていただけたら嬉しいです。
好きなことでゆるく働く私の現在
私は現在、個人事業のペットシッターとして活動しています。開業して10年近くになります。
今ではありがたいことにお客様に恵まれ、収入も目標利益には達する日々なので、やりたくない営業活動をすることもないですし、自由な時間もたっぷりあります。
まさに、私がかつて社畜時代に夢見た好きなことでゆるく働く日々が実現した形となります。
なぜ凡人の私が理想の暮らしを叶えられたのだろうと振り返ると、一つだけ確かなことがありました。
それは「肩の力を抜くこと」でした。
肩の力を抜く大切さ
私の暮らしは自分にとっては理想的ではありますが、他人から見たらただの低収入個人事業主です。
そして、他人の価値観で考えると、もっと報酬の良い仕事、もっと楽な仕事、もっと称賛される仕事、もっと社会貢献できる仕事、はこの世にたくさんあるんですよね。
そのため、肩の力を抜いて自分の価値観を見つめなければ、「好きなことでゆるく働く」という生き方は、私には見えなかっただろうなと思っています。
私がどうしても叶えたかったこと
私が肩の力を抜いたとき、誰にどう見られてもいいから叶えたいなとふと思ったのは以下でした。
- 自由な時間がたくさんほしい
- 動物とふれあう仕事がしたい
- 個人で完結する仕事がしたい
- やらずに後悔したくない
私がこの世でいちばん恐ろしいと思っているのが、後悔することです。
そのため、やりたいことがある場合は、いつも成功を期待せずにゆるく行動します。
たとえば、気になる人がいたらとりあえず仲良くなってみるし、行きたい旅先があれば一文無しでもふらりと行ってしまいます。
それが良いと言っているわけではなく、自分はこういう性質なのだと理解していることが大切。
私はやりたいことがあるわりに勉強や努力が苦手なため、「成功させなきゃ」と自分を追い込むとうまくいかないんですよね。
そのため投資でも事業でも、期待しすぎず、細く長く続けるという方法にしています。
私が一切必要ないと思ったこと
同じく肩の力を抜いて考えた時に、誰に説得されたとしても私には必要ないなと理解したこともあります。
- 年収、企業ブランド、肩書き
- 何者かになりたいという形のない欲
- 身の丈以上の贅沢な暮らし
上記は、肩に力が入っていると周囲の価値観を取り込んでしまい、自分がほしいものだと錯覚してしまいます。
しかし、私がふと力を抜いて世界を見渡してみると、これらは自分が全く必要としていなかったものでした。
肩の力を抜くと、自分の本心が見えてくるんですよね。私はそれが最も大切なことではないかなと思います。
まとめ:肩の力を抜こう
私は子どもの頃に奥田民生やPUFFYのような、ゆるーいミュージシャンが好きでした。
今なら誰の雰囲気だろう?
彼らの醸し出す雰囲気って、子どもながらになんだかよくわからないけど楽しそうで、人生うまくいく感じがしたんですよね。
真面目さんには、ぜひあのノリで「失敗してもいいや」「期待せずにやってみよう」とゆるく小さく挑戦することをおすすめします。
ふと肩の力を抜いてみると、理想の暮らし方って案外すぐ近くにあるのかもしれませんよ。応援しています♪
【関連】私が肩の力を抜きたい時によくやる方法は、「日常から離れる時間をつくる」です。