こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
SNSで仲良くしてくださっているソラマメさんに、Xでの投稿を取り上げていただきました。
こうして発信が誰かに届いて、さらに自分ごととして受け取っていただけるとは、なんとありがたいことでしょう。
せっかくなので、私の基本姿勢「どうしたらできる?を常に考える。」について深掘りしたいと思います。
今回は、「どうしたらできる?人生好転ワードを使って、理想を現実にしよう。」についてお伝えします。
どうしたらできる?は人生好転ワード
私の投稿内容を改めて置いておきます。
✔️低収入だから夢見れない
— もふもふ@好きなことでゆるく働く犬|1800万円サイドFIRE (@mof_yuru) October 12, 2024
この気持ちもわかる。でもワシの資産が増えたのは、先人を見たときに一度も「自分にはどうせ無理」と思わなかったからだよ。
かわりの人生好転ワードは「どうしたらできる?」
投資も事業もこの言葉でうまくいった。だから聞くぞ。あなたの種銭、どうしたら増える?
低収入だから夢見れない
この気持ちもわかる。でもワシの資産が増えたのは、先人を見たときに一度も「自分にはどうせ無理」と思わなかったからだよ。
かわりの人生好転ワードは「どうしたらできる?」
投資も事業もこの言葉でうまくいった。だから聞くぞ。あなたの種銭、どうしたら増える?
理想を想像して「自分には無理だ」と思う人へ
あなたが何かを手に入れたいとき、理想を現実にしたいとき、「いやこれ無理だ」と思うことありませんか?
ひとまずその無理という気持ちを、いったん遠くへ放り投げておきましょう。
というのも、この「どうしたらできる?」を、あらゆる角度からしつこく考えたり調べたりしていくうちに、
- こうすればワンチャンいけるかも?
- とりあえず、小さくやってみよう
となることがあるからです。
というか、私の場合は95%くらいの確率でそうなります。
だって、どうしても理想を叶えたいんだもの!
時間をかければ、意外と実現することは多い
面白いのが、最初は無謀に見えていた課題でも、そこから時間をかけて調整していくうちに、意外と成功するということ。
私の場合、個人事業もこの方法で軌道にのったし、投資でもいつのまにか目標額を達成しました。
こういう成功体験を自分のなかに積み上げると、次の挑戦への勘どころもよくなるため、成功率がさらに上がっていきます。
ただ私には、最初からこの「どうしたらできる?」のマインドがあったわけではありません。
なぜ私は「どうしたらできる?」マインドをもっているのか
仕事人として幼いときは、私も「無理」「できない」と思ったことが何度もあります。
あたりまえですが、会社で新人の頃は視野が狭いので、乗り越えるべき壁がものすごーーーーく高く見えるんですよね。
そこで上司に「できません」と泣きついたときに、必ず言われる言葉がこの「どうしたらできる?」でした。
つまり、私は前職でのスパルタ指導により、この手の訓練をさせてもらったのです。
今振り返るとありがたいけど、最初の1年はとにかくきつかった。
上司の対応と私の行動
当時の私は契約社員だったにもかかわらず、上司は正社員と同じように、厳しく指導してくれました。
具体的には、私の「できない理由」を一通り聞くまでもなく(途中で遮られる)、
「うん、難しいことはわかった。で、どうしたらできるようになる?」
と間髪いれずに聞いてくるのです。
私も最初はおい嘘だろ…と白目になりましたが、それでも怒られる前に、何かしら絞り出しました。
重要なのは、0.1%でも可能性があったら、とりあえず口にすること。
さらに重要なのは、いくつか出した中で最も可能性の高そうな行動を、迅速に、手を抜かずやりきること。
しばらくすると、私も上司を「答えをくれる人」ではなく、「壁打ち相手」として認識できるようになりました。
能動思考のない人に、成長がなかったのは事実
そうして1年経つ頃には、私は上司に相談するまでもなく、
脳内にAI上司を作り上げ、ひとりでこの問答をし、ひとりで行動してみる
まで、できるようになりました。
同期の子は、同じ上司に対し「上司としての仕事をしない。何も助けてくれない」と不満を漏らしていました。
その点、私は「失敗してもいいから、自由にやらせてくれる」という点がフィットしていたようです。
当時は営業だったので、どんな手法であっても、売り上げをあげたら勝ちというシンプルな世界も、私には合っていたようです。
上司の関心は、結局のところ契約社員の私の成長などではなく、「いくら売り上げをつくれたのか?」のみなので、その報告のみすることにしました。
そして気がつくと、30人いた契約社員のうち、残っていたのは私を含め4人だけでした。
思考停止で終わる人、7割
正社員になるときに、当時の上司から言われた言葉は、「おまえ、1割に残ったな。」でした。
上司いわく、新人とは毎度こういう配分なのだそうです。
- 他責にして思考停止する人が7割
- どうしたらできる?を思考する人が2割
- 実際に実行までやりきる人が1割
その後私もその上司と同じ立場になりましたが、不思議なことに、上司の言っていたこの配分は全くもって真実でした。
結局、他人がどんなに指導したところで、
本人が能動的にやりきると決めない限り、この「どうしたらできる?」思考は身につかない
ということだと思います。
結論:個人事業をやるなら、このマインドは必須
私は、自分が特別だったと言いたいわけではありません。
このマインドは、本人が他責にしないと覚悟を決めた瞬間から少しずつ、でも誰にでも確実に身につきます。
まずは、あなたがどうなりたいか?を知ってほしいと思います。
もし「自分で考えるのは苦手だけど、言われたことを確実にやるのは得意」という人ならば、それも立派なあなたの特性。
それを活かしたいなら、そういう職種に就くと、幸せな働き方ができそうですよね。
ただし!
もしあなたが「好きなことで働きたい」「個人事業をやってみたい」と思っていたら、
「どうしたらできる?」の思考法は、確実に必須スキルとなります。
なぜなら、自由にはたらくということは、そのほとんどの道を自力で拓いていかねばならないから。
働き方以外でもあなたが何かを叶えたいときは、やっぱりこのマインドで行動するのが最短ルートだと思いますよ。
「他責にしない・自分の頭で考える」と覚悟さえすれば、誰にでもいつからでもできる、簡単な思考法です。ぜひ身につけてみてくださいね。
無理と思った時に、脳内で「どうしたらできる?」をつぶやいてみよう♪
まとめ
以上、「どうしたらできる?人生好転ワードを使って、理想を現実にしよう。」についてお伝えしました。
結論は、これらでした。
- 無理と思った時こそ、「どうしたらできる?」とつぶやこう
- 0.1%でも可能性があったら、とりあえず口にしよう
- 可能性の高そうなアイデアを、行動に移そう
ちなみに、私もあらゆる角度から考えたとき、5%くらいは
- いや、どの方向から考えても無理だ。
- そのリスクをとってまで、やりたいことでもない。
という結論もあります。
その場合は、今は時期尚早ということかもしれないので、好奇心の種として放置しておきます。
数年後、何かとアイデアが繋がることもある。
こういうときに後で見返すこともできるので、「どうしたらできる?」は何かに書き出しておくのがいいと思いますよ〜。
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