【終活を考える】40代女にもぶっささるドラマ「ひとりでしにたい」

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

Amazonプライムビデオで観たかった作品を、ざーーーーっと観ています。

今は、予告でずっと気になっていた綾瀬はるかさんの「ひとりでしにたい」というドラマを観ています。

まだ2話までしか観られていないのですが、すでに面白い。

これ、40代女性全員が観ていいんじゃなかろうか?

今回は【終活を考える】40代女にもぶっささるドラマ「ひとりでしにたい」がよかった!についてお伝えします。

綾瀬はるかさん主演の「ひとりでしにたい」がよかった

※画像は公式からお借りしました。

ChatGPTに、このドラマのあらすじを紹介してもらいました。

主人公は 39歳の未婚・子なしの独身女性・山口鳴海(綾瀬はるか)。一人暮らしを満喫していた鳴海は、憧れていたキャリアウーマンの伯母が孤独死したことをきっかけに、自分自身の「将来のこと」や「死に方」について真剣に考え始めます

最初は「婚活」を始めるものの、年下の同僚に「結婚すれば安心って昭和の発想」と言われてしまい挫折。そこで方向転換し、「終活=よりよく死ぬためによりよく生きる準備」に取り組むことに。時には世間の常識や自分の考えにぶつかりながら、鳴海は「人生の終わり」を見据えつつ、笑いあり、悩みありの日々を送っていきます。

物語は、単に「死ぬための準備」ではなく、「どう生きるか」を考え直すヒントが詰まった、笑いと共感のある“終活コメディ”です。

この主人公のキャラが、ちょっと自分にも通じるような、楽観的で浅はかな部分があったりして笑えます。

彼女の場合は、ただのバカではなく、デリカシーがないなりにも素直でいい子なんですよね。

わかる、わかるよ〜!と共感するとともに、自分まで前向きな気持ちになりました。

アラフォーに刺さる言葉が多すぎる

まだ2話しか観ていないのですが、個人的にぐっときたのは、1話のこんな言葉。

そうか。若い頃に自由だと思っていたものは、歳をとると孤独と不安に変わってしまうんだ。

孤独や不安が、私をばかにしていく。

そうか、私はひとりで死にたくないわけじゃない。ひとりで生きて、ひとりできちんと死にたいんだ。

これ、少しでも老いを感じている40代女性なら、じわじわ共感することだったりしませんか?

結婚しているけれど、同じ気持ちはある

もしかしたら、私については「あなたは結婚しているから、独身女性とは違う」と思われるかもしれませんね。

ただ、私の場合は(というか皆そうかもだけど)、いつでも独り身になる可能性は常にあります。

離婚や、夫が先に旅立つなど。なんとなく、今が永遠に続くとは思っていない。

さらに、現在も子どもがおらず、家庭をつくるという意識もないので、なんとなく夫婦ともに独身に近い感覚だったりします。

そのため、経済的にも終活も、常に「元気なうちに、自分で準備しておこう」という意識は、とても強い。

このドラマは、「死ぬための準備」だけではなく、「どう生きるか」を考え直すヒントが詰まっています。

そのため、私は

活は、現代を自立して生きる人全員に通じるテーマなんじゃないかな?

と思っています。

機会があれば観てみてね。

まとめ

以上、「【終活を考える】40代女にもぶっささるドラマ「ひとりでしにたい」がよかった!」についてお伝えしました。

私の結論は、こちらでした。

  • 綾瀬はるかさん主演の「ひとりでしにたい」がよかった
  • 終活は、現代を自立して生きる人全員に通じるテーマ

それにしても、綾瀬はるかさんはあらゆるジャンルの演技ができる、すばらしい俳優さんですね。

私は昔やっていたNHK大河ファンタジードラマ、「精霊の守り人(せいれいのもりびと)」での彼女の骨太演技とアクションがすばらしかったので、以降大ファンです。

追記:全話観ました。結論、とっっっても良い作品でした!!Amazonプライム未加入の方は、2026年の年明けに一挙再放送もされるみたいですよ〜ぜひ。▶︎ NHK|2026年1月3日(土) 全話一挙再放送|ひとりでしにたい

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