こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
「半値戻しは全値戻し」と言いますが・・・全値戻しどころか下抜けしてますね。
以下はS&P500のチャート。
まだ下がりそうに見えるけど、どうなるかな?
現在のリスク資産状況
それを受けての、私のリスク資産状況はこちら。
さぞ下がっているかと思いきや・・・年初来でいくと、国内インデックス以外はプラスなんですよね。
これってけっこう意外じゃないですか?
投資信託がプラスになっている理由
私がこの中で積立を継続しているものは、たった4銘柄しかありません。
つまり、それ以外は以下の理由で勝手に増えているということです。
- 配当金の再投資
- 円安影響
こんなに円安が進むなんて年初は想像もしていませんでしたし、私の記憶ではアナリストもそういう予想をしていた人はいませんでした。
そしてこういうことは、ここ10年くらいの間でも何度も見てきました。私が思うのは、本当に相場の予想なんて誰もできないんだな、ということ。
自分でコントロールできないことについては、あれこれ考えても仕方ない。私のような素人個人投資家にできるのは、とにかくリスク分散をして、最大限心穏やかにいられる努力をすることですよね。
そして、相場に居続けられた人だけが、この含み益バリアを持つことができるのです。
含み益バリアとは
「含み益バリア」はTwitterで聞いた言葉です。便利だったので、私も使うようになりました。
要は、インデックス投資を何年もしていると含み益が積み上がり、ちょっとした下落相場が来ても元本が削られなくなるということです。
私がそのバリアを肌で感じたのは、5年経った頃です。
投資信託はまず5年保有
過去のデータが全て残っているわけではないのですが、私の場合は2018年、つまり投資信託を保有し3年間はほぼ利益が出ていない(もしくはマイナス)だったようです。
それ以降少しずつ分配金再投資の恩恵を受け、含み益が積み上がっていき、5年目となるとちょっとした下落相場でも元本が削られることがなくなりました。
このことについてはこちらの記事でまとめています。
なので、私は5年以内にインデックス投資を辞めてしまうのは、やはりもったいないことなんだなと肌で実感しています。
もちろん、投資は自己責任。この感覚が正しいというつもりはありません。ただ、投資初心者本に書いてあることって本当なんだな、と私自身が実感したことでした。
まとめ
以上、弱々相場での私のリスク資産状況でした。
大筋の方向性さえ間違えなければ、資産形成は誰にでもできる!と心から思います。
今年の相場で弱気になる方がいたら、私の8年目の含み益バリアを思い出してください。
そして自分の数年先を想像し、勇気を出してほしいなと思います。それでは♪