こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
先日こんな投稿をしました。
会社員時代、会食ばっかだった。だから、退職して気づいたこと第一位コレ。
— もふもふ@好きなことでゆるく働く犬|1800万円サイドFIRE (@mof_yuru) February 14, 2025
ひとりでかっくらうメシが、世界一うめぇ!!
正直に白状すると「大人数での食事はおいしいね♪」が、いまだによくわかっていない。そんな自分には、ほどほどに孤独で自由なサイドFIREが合っていたよ。ひとりごはん大好き。
会社員時代、会食ばっかだった。だから、退職して気づいたこと第一位コレ。
ひとりでかっくらうメシが、世界一うめぇ!!
正直に白状すると「大人数での食事はおいしいね♪」が、いまだによくわかっていない。そんな自分には、ほどほどに孤独で自由なサイドFIREが合っていたよ。ひとりごはん大好き。
品がなくて申し訳ないのですが、私の日常を包み隠さずにお伝えしてみました。
今回は、「お客さまと会食しない理由は、ひとりでかっくらうメシが世界一うめぇから。」についてお伝えします。

会食=食事を楽しむ場ではない
会社員時代は、頻繁にクライアント接待に駆り出されていた私。
駆り出されるというと「その場にいけばいいだけ」みたいな響きですが、実際にはめちゃくちゃ泥臭い業務が発生します。
- お相手の好みに合わせてお店の選定
- 社内予算のすり合わせ
- お店側と事前打合わせ
- 手土産の用意
- 当日のお出迎え
- 事後の御礼メール
1回の会食につき、こんな地味ーーーな手配業務が前後にあり、当たりまえですが何1つ間違ってはいけません。

これが本業である秘書職の方々って、本当にすごい。心から尊敬しています。
会食自体は、もはやその流れの一つにあたるため、私は「接待で食事を楽しむ」ってかなり高度な技術だと思っています。
そのため、今の私がこのような感覚になるのも、理解いただけるのではないでしょうか。
有名店の高級コース料理より、独りで自由にかっくらう牛丼が最高!!
ひとりor好きな人との食事を楽しみたい
もちろん経験を重ねると「せっかくだから、仕事の範囲でその場を楽しむ」というスキルも身についてきます。
私が最も好きだったのは、帝国ホテルの鉄板焼き「嘉門」です。

お味はもちろんのこと、鉄板を使ったエンターテインメント性があり、給仕や心配りにも安心感しかない。
控えめながら一流のサービスを提供するという覚悟みたいなものを、私はこのお店から学ぶことができました。
それでも、ですよ。
私は接待後の帰り道にいただく、独りでの深夜ラーメンのほうが断然幸せでした。
会食はもうお腹いっぱい。ひとり、もしくは好きな人との食事を楽しむ。
これが、私のなかの確固たる価値観の一つです。
現在、ビジネス会食は全てお断りしちゃっています
自営業になってからも、ありがたいことに、お客さまから食事にお誘いいただくことがよくあります。
ただ、私はこの10年間、実は一度もお受けしたことがないんですよね。
なぜなら、私にとって会食=自分にとって本質的ではない仕事だからです。
今のお客さまは気心もしれているし、食事自体は今までの経験からほぼビジネス抜きで楽しめると思います。
個人事業ならばこういったお付き合いを大切にするというのも、もちろん素敵なことだと思います。
ですが、やはり私にとって、それは自分の仕事の本質ではありません。
私は、自分の仕事への純粋に好きな気持ちを、ほんの少しでも濁らせたくないんですよね。
そのため、今後も自由に食事を楽しみ、本質的な部分で自分の仕事をまっとうしたいなと思います。
まとめ
以上、「お客さまと会食しない理由は、ひとりでかっくらうメシが世界一うめぇから。」についてお伝えしました。
今では独りごはん大好き人間ですが、私にとってビジネス会食とは、会社のおかげで獲得できた経験資産の一つです。
職場では「接待は一切しません。」という女性もいて、私はその穴埋めもあっさり引き受けました。
もしかすると他の女性社員たちには「プライドないんか?」と思われていたかもしれませんが、この経験が自分の世界を大きく広げたのは事実なんですよね。
自分が多少すり減ることがあったとしても、経験をとる。
あれこれ考えすぎて動かないよりは、このほうが自分を好きでいられるんじゃないかな?
少なくとも、私は自分のこういうタフさを、けっこう愛しく思っていますよ。

一通り経験したうえで、嫌なら「もうやらない」と決めればいいのさ。
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