こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
SNSで、永遠にこういう話題で盛り上がってるの、なぜでしょう?
子どもありなし、結婚or独身、どちらが幸せ?論争
「個人主義的な発想がなんか許せない。国の未来のことをもっと考えるべき!」という意見もあって、なるほどなぁと思いました。
今回は、「個人主義人間、国の未来をもっと考えるべき?」についてお伝えします。
今までの人生で、子どもを欲したことがない

私はなぜか、今までの人生で子どもを欲したことがありません。
その一方で、もしできたらできたで、愛しい存在だったんだろうな〜と思っています。
そういうわけで、子どもなんて絶対いらない!も違和感があるし、
子どもがいた方が絶対に幸せ!と、必死に主張するのもよくわからない。
自分と異なる人を下げて、自らを肯定する一連の流れには、理解不能すぎて恐怖すら感じます。
基本的に個人主義のわたくし
今回SNSを眺めていたら、こんな意見もあって、なるほどなぁと思いました。
個人主義的な発想がなんか許せない。国の未来のことをもっと考えるべき。
おお、そういう方もいらっしゃるのか、とコメントを読んでみました。
- 国の発展には、子どもが必要。
- 子どもをいらない、というのは個人主義がすぎる。
- 子持ちは国に貢献しているのに、なんと自分勝手な。見ていて腹がたつ。
「個人主義的な人を眺めていると、なんか自分勝手で腹がたってくる!」という方がいらっしゃるのが、私には興味深い気づきでした。
「国の発展には、子どもが必要」への回答
私はおそらく、その個人主義的なひとりでして、自分勝手ワガママ人間である旨も自覚しています。
そんななか、「国の発展のために、◯◯をすべき」論には、自分のなかでこんな明確な回答を持っています。
国は個人のためにあるのであって、国のために個人があるのではない。
私は、個人が豊かでいるために国という形態がある、と思っています。
逆に、個人を犠牲にして初めて成立する組織には、持続性も存在意義もないと思っています。

そのため、個人の幸せを根こそぎ奪う戦争には、断固反対です。
それは違う!と言われたとしても(価値観の問題なので、それももちろん正しい)、少なくとも私自身は国のために自分の幸せを犠牲にする気はないなぁ。
私は「国のために子を持つ」という話に、いまいちピンとこないのはそういう理由からでした。
社会貢献には、たくさんの方法があるよ
こういう分断論争はいつも2択で戦っていますが、第3、第4の選択肢もあります。
子を持つ以外なら、自分のできる範囲で社会に貢献できることも、この世にはたくさんあるんですよ。
私がパッと思いつくものだけで、ボランティア活動、納税、寄付、ライフワークがあります。
私も、今後もこういう分野で、引き続き自分のやりたいことを楽しみたいと思います♪
まとめ
以上、「個人主義的人間、国の未来をもっと考えるべき?」についてお伝えしました。
私の結論は、こちらでした。
- 国は個人のためにある。国のために個人があるのではない。
- 国への貢献には、子育て以外でもたくさんの方法がある。
そもそもなのですが、私の周りにいる人たちは、こういう健やかな人たちが多い気がします。
- 結婚して幸せになった人は、結婚しなくても幸せになれた人
- 子どもがいて幸せになった人は、子どもがいなくても幸せになれた人
私もどんな環境でも、何を選んでも選ばなくても、ずっとお気楽に幸せな人でいたいです。

みんな正解だから、みんな幸せでいてね。
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