こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
ここ最近いろんな方のブログやnoteを見に行っているのですが、それらの記事が私の中で3タイプにわかれるようです。
- 思考が面白いと思うもの
- お役立ち情報に感謝するもの
- なぜか記憶に残らないもの
私が不思議なのは3です。
1や2より文章も上手で、ブログのデザインも凝っているのに、なぜか単純に次も読みたいとは思わないのです。
逆に1と2は、文章もそれほど上手じゃないし、なんなら誤字も多い。
でも、面白い!
その方の思考やライフスタイルに興味を持って、つい前の記事をさかのぼって読んでしまいます。
この違いって、どこにあるのかな?と考えてみました。
今回は、あくまで私の視点ですが「面白いブログの特徴とは?」について、綴ってみます。
私が思う、面白いブログの特徴
最初に結論をお伝えしてしまうと、私が面白いと思うブログの特徴は
個性があること
に尽きます。
よくブログ界隈で聞く話なので、目新しい話でもないのですが…。
ちなみに、それで収益に繋がっているかどうかについてはわかりません。
あくまで、私が「面白い・次も読みたい」と思う、という話です。
そして、この個性についても、中身にけっこう共通点があるんですよね。
個性があるブログの共通点
個性があるブログで、私が共通している点だなと思うのはこちら。
- 文章が特別上手というわけではない
- 自身の経験エピソードが多い
- 悩んでいること・モヤモヤもそのまま書いている
- 文章量は少なめ
- SEO対策は特にしていない雰囲気
- 頑固?変わり者?みたいな、クセ強めな人が多い
読み進めるうちに、その人のファンになって、その人の思考やライフスタイルが知りたくなるというのは、なかなか面白い現象だなと自分で思います。
美しい文章でなくとも、味があるブログが好き
そう考えると、ブログって「とにかく読みやすく、美しい文章を書く」のが正解ってわけでもないんだなぁと思います。
私が見にいく人のブログは、そこまで文章を熟慮した感じではなくて、肩の力が抜けた感じ。
ブログを書くのが日常の一部、という方も多いのかもしれません。
私はそういうブログを書く方の視点を面白く感じ、ささやかな個性が文章ににじみでている雰囲気が好きなんですよね。
味がある、という表現がぴったり。
あと、その方ならではの過去の体験談とか、それにまつわる感じ方がやっぱり面白い。
それはきっと他人の借り物ではない、本人の生の声だからなんだろうなと思います。
逆に一般論や無難なことしか書いていないブログは、その方の人柄が全く見えないので「???」となります。
ブログの性質によっても「面白い」には共通点がある
ブログのタイプによっても、それぞれ共通点があるように感じます。
- 思考系ブログ→デザインにはそこまでこだわっていない
- 情報伝達ブログ→デザインがめちゃくちゃ洗練されている
- 投資系ブログ→シミュレーション上手な人が多い
実は私は2と3に憧れていますが、いざ自分でやってみると全然無理だったので諦めました。
結論:真似できるところは真似しようっと
自分のことはまるっと棚にあげて「面白いブログの特徴」なんぞ語ってみましたが…。
私が他の方のブログを拝見しては、すごい!面白い!と常々思っていたことだったので、今回まとめてみました。
私は気がつくと文章がダラダラ続いてしまう性分なので(子どもの頃から手紙でも日記でもなぜかそうなる)、コンパクトにまとまって押し付けがましくない情報系ブログを眺めては「スマートでかっこいいな、こんなふうに書けたらな。」と憧れています。
とはいえ、ブログはとにかく何でもありの自由な場なので、自分が楽しいと思うことをやっていたほうがいいですね。うん。(と納得させる。)
私も自分が面白いと思うブログから、真似できるところはどんどん真似していこうと思います。
いまさらスマートなブログにはなれないと思うけど、それでも!
まとめ
以上、あくまで私の視点ですが「面白いブログの特徴とは?」でした。
結論は「その人ならではの個性があること」でした。
とはいえ、何かを発信するならば、本人が楽しいのが一番ですよね。
もしブロガーの方がいたら、一緒にこの自由な場を楽しみましょうね♪
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