こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
私は現在、ペットシッター事業を個人で立ち上げて活動しています。
秋の連休シーズンといえば、ペットシッターの繁忙期。
なんだか毎年台風と重なっている気がしますが、今年も思いきり重なりました。
ずぶ濡れで都心を走り回っていたよ。
繁忙期は体力的にハードなのですが、この仕事はやっぱり最高です。
今回は、私が自分の職業であるペットシッターに魅力を感じる点を紹介します。
私が仕事を好きな理由① 都心のカオスな街が好き
ペットシッターは、自らがお客様のお宅に向かう職業です。
朝と夜の依頼が多いので、必然的にその街の早朝と夜を歩きます。
そして、私の主要サービスエリアは、日本でも有名な繁華街がメイン。
金曜夜から土曜の早朝にかけては、カオスと化す街です。
たとえば土曜の早朝だと、
- 酔っ払って道路に寝ている人がいたり(道路はベッドではありません、というアナウンスも流れている)、
- 何やら密売人みたいな人がいたり、
- クラブの入り口で殴り合いの喧嘩をしている人がいたり。
映画の世界かな?
会社員だったら絶対に交わらないような世界のど真ん中を、透明人間みたいに突っ切っていくのが楽しいんですよね。
道を渡るとセレブ街という不思議
さらに1本大通りを渡ると、今度は景色が一変し、富裕層が住む街になったりします。
すると周囲に歩いている人が、外国人の家政婦(家政夫)さんたちに変わります。
その群れに紛れて、私も仕事先に向かいます。
このように、都心で面白い時間帯に働くと、目まぐるしく変わる風景に出会えるのです。
私は会社員時代の見慣れた社内風景より、こういったカオスな世界のほうが、見ていて面白いなあと思っています。
私が仕事を好きな理由② 都心の富裕層エリアは美しい
ペットシッターは、わんちゃんのお散歩をするお仕事もあります。
私はこの時間がかなり好きです。
一人で散歩するよりも、わんちゃんと一緒の方が断然楽しい!
特に早朝だと、都心の喧騒から隔離されるような、のんびりした時間が流れるんですよね。
富裕層マンションのプライベートエリアだと、芸能のお仕事をされている方もたくさんお散歩されていますが、これまた外部から遮断された牧歌的な世界です。
私にとっては「○○ちゃん(犬)のパパ(ママ)」みたいな感覚で、犬同士が匂いをかぎあうのを微笑ましく眺めます。
もちろん有名人のプライベートは、一切他言しないよ。
そして、もしかしたら人によっては「自然は田舎が一番」と思われるかもしれませんが、都心って意外と緑豊かなんですよ。
さらに言うと、たくさんの人員と予算を投入しているため、日々美しく整備されています。
こんなところを大好きなわんちゃんたちとのんびりお散歩ができて、さらに報酬までいただけるとは、本当に幸せだなあと思います。
私が仕事を好きな理由③ 動物たちのキラキラした目
そして何より私が幸せだと思うのは、やはり動物の皆さんと接する仕事であること。
実は、ペットシッターという職業は、動物病院の先生やトリマーさんと違い、動物さんたちが嫌だと思うことを一切しなくてよい仕事なんですよね。
そのため、彼らの目には、私が
- ただ遊んでくれる人
- ただ美味しいものをくれる人
- ただ楽しいことをしにくる人
と映るようです。これって、最高じゃないですか?!
私が玄関ドアを開けると、お留守番中の動物さんたちが、それはそれはキラキラした目をして待っていてくれるのです。
大喜びでジャンプするわんちゃんも、嬉しすぎて肩まで登ってくる猫ちゃんもいます。
私は、台風でずぶ濡れになったとしても、体が疲労していたとしても、この彼らのワクワクした表情を見た瞬間に全てが報われますし、幸せしかない時間を過ごせます。
そして、また皆に見送られながら玄関を出る時、「ああ、この仕事を一生続けたい」と強く思うのです。
この仕事を続けるためには
私は現在、サイドFIREを目指しています。
その理由は、この私の大好きな仕事を一生続けていくため。
もし将来、体力的な問題で今の仕事が半分の量しかできなくなったとしても、その分を資産に働いてもらいたいと思っています。
具体的には、自営業妻の私は月12万円を家計に入れると、問題なく暮らしがまわります。その半分を資産に働いてもらうとしたら、4%ルールで1800万円あればいいらしいのです。
そんなにうまくいかないかもしれませんが、私がいろいろな選択肢を検討した結果、この方法が最もうまくいきそうだと思い、挑戦することにしました。
何度も言いますが、私はただ自分の好きな仕事を一生続けたいだけなのです。
まとめ
以上、私が自分の職業であるペットシッターに魅力を感じる点3つをご紹介しました。
皆さんも、もしやってみたい仕事があって収入面でそれを躊躇っているのであれば、「半分を資産に働いてもらう」というサイドFIREを人生の選択肢に加えてみるのはいかがでしょう?
経済的自由があれば、好きなことを仕事にできる。
私はこの考え方を大切にし、目標資産を達成したいと思っています。
経済的自由で、人生の選択肢を増やせるよ♪一緒にがんばろう!