収入は激減したけど、全てがちょうどいい。これって資産形成のおかげ。

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

去年の今頃は、このブログで「何やら忙しくなってしまいストレス」と呟いていた頃でした。

そこから調整をはじめ、気がつくと1年。

基本的な仕事量を、1/3にまで減らすことができました。

収入ももちろん1/3程度になってしまったのですが、今の自分にはこの労働量がほんとーーーに、大正解でした。

今回は、「今のゆるい暮らしは、10年間資産形成をしたからこそ!」についてお伝えします。

贅沢な悩みだとわかってはいるけれど

労働量を調整したので、もふ犬との時間も増えました。

私のペットシッター事業は、ここ2、3年がバブルといってもいいくらいの良い波でした。

そのため、自分でもここ数年は稼ぎどきであることは、理解していましたよ。

ただ、私の場合は収入面より、この願望がはるかに強かったのだと思います。

好きな仕事を、好きなペースでやりたい

同業者のあいだでは「集客に苦戦して稼げない」と悩む方も多いので、自分でも贅沢だなあと思いつつも、やっぱり忙しく働くのは不本意だったんですね。

なぜなら、私は基本的に月12万円あれば暮らせるし、稼ぎたいのであれば前職のままでいればよかったから。

仕事量を減らしたのは、自分の心と向き合った結果

前職の時にも、

自分は社会的には恵まれているけど、シンプルに不幸だ

と気づいて退職したので、今ではこういう外的要因で迷うことはなくなりました。

社会的に恵まれていようが、収入に恵まれていようが、自分自身が心地よくなければ意味がないのです。

当時はたしか、2年後ならもらえた大きめな退職金を待たずして、会社を辞めてしまったんですよね。

つまり、あの瞬間の自分の直感を信じたからこそ、今の幸せな働き方を手に入れたというわけです。

そのため、今回もその時と同じく自分の直感を信じ、仕事量を徐々に調整していくことにしました。

1年経った今、やはりこの判断が大正解でしたよ。

自分の心の声に従った結果、今が自分史上最高に心地よい暮らしとなりました。

ひたすら楽しい今の暮らし

仕事量が減ったので、すこし義務感の出てきていた仕事が、ただただ楽しいだけのものに戻ってきました。

自分の時間を楽しみ、週3ペースで仕事で犬猫さんに会いにいきます。

動物たちとの時間は、私にとって間違いなく、金銭報酬以上に価値があるものです。

彼らが笑うと私も笑い、一緒に空を眺めたり遊んだりしながら、楽しいね!と目があって、お互いまた笑顔になります。

仕事以外の時間は、小説を読んだり、思いついたひとり遊びをしたり、自分の好奇心を自由に楽しんでいます。

私はまさに、こういう「好きなことでゆるく働く」暮らしがしたかったのです。

この暮らしは、10年の資産形成があったからこそ

ゆるい働き方が心地いいのはわかるけど、そこまでが踏み切れないんだよ。

という方には、やっぱり資産形成の力を知ってもらいたいなと思います。

私は、今のような暮らしがしたくて、資産形成をしました。

  1. 生活コストから無駄を省く
  2. 半分を資産形成に働いてもらう

具体的には、1は必要な生活支出が月12万円となったので、2はリスク資産1800万円を目標としました。

FIRE4%ルールで、月6万円の取り崩しがいつでもできる状態です。

結果、10年かけてリスク資産1800万円をつくり、そのおかげで一生好きなことでゆるく働ける権利を手にしました。

これ、私には人生が変わるほどのインパクトがありましたよ。

もし今、自分の働き方に苦しんでいる方がいたら、こんな方法もあるということを知ってもらえたら嬉しいです。

まとめ

以上、「今のゆるい暮らしは、10年間資産形成をしたからこそ!」についてお伝えしました。

今は収入が1/3になりましたが、最悪、月6万円稼げばいい世界ですからね。

仕事量を減らしたことは、全く後悔していません。

あ、でも投資つみたて用の新規入金12.3万円はちょっと厳しくなってきたかも?

まあ、しばらく様子見ってことで。

足りない分は、特定口座からどんどんNISAへ振り替えていくよ。

私がみなさんにお伝えしたいのは、自分で戦略と目標を決め、それを達成できたなら、この先また何があってもどうにでもなるってことです。

もし同じような方がいたら、自分の理想の暮らしに必要な額はいくら?を探すことから始めてみてくださいね。

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