こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
GWの繁忙期が終わり、人と会ったりNetflixを観たりして過ごしていたのですが。
ふと、とある事実に気づきました。それは、
ここ4年くらい長期休暇をとっていない
ということ。
今回は、「好きなことでゆるく働くと、長期休暇を熱望しなくなった」ことについて語ってみます。
大型連休とは無縁のフリーランス
4年前までは、どこかで10日間くらい休んで旅行をしていた記憶があるのですが、コロナの3年間ですっかり長期休暇を取りたいという欲求がなくなってしまいました。
なぜだろう?不思議。
私は元々ひとり旅大好き人間ですし、社畜時代は年2回は日本を脱出しないと生き返れない暮らしでした。
ペットシッターになってからも、いつも親友と毎年必ずバリ島に行っていたのですが、ここ数年はバカンス欲が薄れてしまったようです。
弱小フリーランスの私にとって、大型連休のないメリット・デメリットは、以下です。
大型連休がないメリット:お金がかからない
GW、お盆、年末年始など、この世の連休がペットシッターの繁忙期です。
私の事業では「繁忙期料金」を設定していないのですが(単に計算が面倒だから)、世の中のサービス業の物価が最も上がる時期が、この繁忙期。
つまり、この時期に忙しく働いていると、全くお金を使いません。
そして、繁忙期が終わってから遊びに行くと、それまたどこに行っても安くすむんですよね。
もちろん子どもがいたりすると学校もあるので、そういうわけにはいかないと思いますが、私たちは夫婦ふたりだけの気ままな生活です。
実際にこの暮らしになってみると、大型連休と無縁というのは経済的メリットがあることなのだなと思います。
大型連休がないデメリット:旅行への腰が重くなる
ただし、デメリットとしては、旅行へのフットワークがどんどん重くなることかもしれません。
私のようなサービスを個人でやるフリーランスの場合、休みの調整をするのが若干面倒だというのもあります。
4年前までは信頼できる同業者仲間に業務代行してもらっていたのですが、その方の事情により難しくなりました。
別の同業者も快く受けてくれるとは思うのですが、なんとなく私が新しい方に任せきるのが不安なのです。
心から旅に行きたい!という温度感だったらお願いすると思うのですが、実際に今は満たされているので、「そこまでして旅行しなくてもいいかなあ」と、どんどん楽な方に流れています。
基本インドアのオタクだしね。
長期休暇を熱望しなくなった理由
私が皆さんにお伝えしたいことが、こちら。
私が長期休暇を熱望しなくなった最大の理由は、今の満ち足りた暮らしにあると思います。
かつての私にとっては、長期休暇とは
ストレスある日常から解放され、リフレッシュする期間
でした。
ですが、現在は「好きなことでゆるく働く暮らし」をしています。
大好きな動物と毎日のように遊べる平和な日々が、私にはすでにとんでもなく満たされる暮らしなんですね。
しかも、仕事という名目で!
今が一生続けばいいのに、という毎日をつくろう
社畜時代は、休暇で訪れた旅先のプールサイドで、遠い目をしながら「今この瞬間が一生続けばいいのに…」と思っていました。(当然ながら、夢の日々はすぐ終わります。)
しかし、今は目の前の日々に対して「今が一生続けばいいのに」と思っています。
つまり私にとっては、すでに今が長期休暇のようなものなんですよね。
その証拠に、去年は2ヶ月間休みがなかったことに、しばらく気づきませんでした。
かつて仕事から常に逃げ出したかった私にとっては、今は奇跡のような暮らしだと思います。
結論:自分の幸せな暮らしを諦めてはいけない
私はかつての、
高収入+長期休暇で海外旅行という生活より、
低収入+好きなことでゆるく働く暮らしの今の方が、断然幸福度が高いです。
これは当時の自分が、自分だけの価値観で選択した結果です。
だからこそ、このブログを読んでくださるあなたにも、どうせ無理と思考停止してほしくありません。
「自分の思う幸せな暮らし」を想像し続けることを諦めず、小さくでよいので行動していきましょう。
まとめ
以上、「好きなことでゆるく働くと、長期休暇を熱望しなくなった」という話でした。
結論は「自分の幸せな暮らしを想像しつづけ、それに向けて行動しよう」でした。
行動とは、たとえば私は「今が一生続けば良いのに」を補完するために、現在1800万円の個人資産目標に向けて、投資信託に積立をしています。
全ては、想像し行動することから始まります。
あなたの思う幸せな暮らしはどういうものですか?
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