こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
安物買いの銭失い
この言葉は、資産形成中の方やミニマリストの方が、最も嫌悪する言葉なんじゃなかろうか?
私の場合も、何度と聞いている言葉なのに「次は良い買い物になるでは?」と期待し、失敗しております…。
今回は、「安物買いの銭失い、ミニマリストの買い物失敗例2つ。」についてお伝えします。
普段買うのは、必要不可欠レベルのみ
普段モノはほぼ買わない私でも、たまに新商品に挑戦すると、たいてい失敗します。
そもそもなのですが、私は元散財女。
何かを選ぶのが苦手で無駄なものを買ってしまうという、買い物ど下手界出身なんですよね。
そのため、10年前に断捨離をしてからは
今後は必要不可欠レベルのものしか買わない
と決めました。
そうすると、たくさんある中から選ぶという行為から解放され、日常が数段階楽になりましたよ。
さらにお金も貯まるので、いいことしかありませんでした。
なかでもやってよかったのは、日常着の制服化。
これで結果的に、年間70万円が削減できましたよ。
ミニマリストの私が失敗した買い物2つ
暮らしをミニマルにした私なら、新しいモノを買うことはないし、もう買い物に失敗はないだろうと思いきや。
代替品(お手頃価格)を買ってみたら、やっぱり失敗
というものが、最近2つありました。
それぞれご紹介するので、自分にも思い当たる思考がないか?という視点で読んでみてくださいね。
① 色違いのスニーカー
いつもはグレーがマイ定番の、ニューバランススニーカー。
Amazonで黒が安売りしていたので、「グレーは値引きされたことないし、黒も買ってみるか。」とポチってみたんですよ。
仕事用としてガンガン履いて汚すものなので、デザインには特にこだわりがなかったのですが。
雨の日に履くと、黒は靴下への色移りがすごかった。
じゃあ今度は靴下を黒にする?など、さらに面倒な対策を考える羽目になってしまいました。
というわけで、今後はもう王道のグレーから浮気しません!
② お手頃価格の日焼け止め
最近日焼け止めも、浮気というか、価格的にお手頃なものを買ってみました。
私は40歳をすぎてから突然敏感肌になってしまい、日焼け止め難民でした。
ラロッシュポゼの日焼け止めが肌に合ったので、ずっと使っています。
ただ、家計管理をするなかで、このような課題も出てきました。
- 原材料高騰により値上げされた
- 日焼け止め、夏はとにかく量を使う
- 私にはラロッシュポゼは超高級品(1本4000円弱)
- 日用品の出費を抑えたい(月平均1.8万円)
もう少しお手頃なものを探した
そこで、「似たような敏感肌用で、日本のメーカーはどうだろう?」と思いまして、前から気になっていた類似(と私が思っている)メーカーのものを購入してみたわけです。
お値段はラロッシュポゼの1/3くらい。
こちらは「メイクをしない日・室内用」という感じで、ラロッシュポゼと使い分けるイメージ。
失敗点:石鹸で落ちない
結果、使い心地は悪くなかったのですが…
石鹸で、まったく落ちないやんけ!
事前に調べたら、洗顔料で落ちると書いてあったのになあ。(ちなみに、夫の洗顔料を使っても落ちなかった。)
私は石鹸で落ちるメイクしかしていないので、メイク落としをもっていません。
そのため、結局また敏感肌用のクレンジングを買うハメになりましたとさ。とほほ。
結論:使ってみないとわからないけど、浮気は失敗しがち
代替品は、特に化粧品類って、難しい!
使ってみないとわからないこともあるし、別の商品への浮気は失敗しがちなので、正直挑戦すること自体が面倒です。
ということで、今後はやはり、
マイ定番品を永遠にリピートしよう
と胸に誓ったのでした。
と今思っていても、また誘惑に負けて失敗するんだよね〜。
あなたには、安物買いの銭失いの経験はありますか?
お互い、不幸せな買い物はなるべく無くしていきましょうね。
まとめ
以上、「安物買いの銭失い、ミニマリストの買い物失敗例2つ。」についてお伝えしました。
家計管理では、日用品の項目が大きいため、どうにかして下げたかったのですが…なかなか難しい。
とりあえず、今回購入したのは、ちゃんと使い倒します!
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