【職住近接、崩壊?】都心のエグい家賃の値上がり、対策4選。

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

先日、こんな投稿をしました。

【悲報】都心の賃料値上がりがエグい。
住んでいるマンションで空室が出たんだけど、賃料が尋常でないほど値上げされていた。

うちも8年前の引っ越し当時、家賃激高💦と思っていたのに、今では友人から「安いね!どこで見つけたの?」と聞かれます。東京の物価上昇、怖すぎやしませんか…。

この話はSNSでもリアルでも、もはや全方位から聞くので、悲しいかな東京の現実のようです。

逆に、東京のマンション所有者さんは、盛大に喜ぼう!

庶民ながら都心に暮らす私の、職住近接という暮らし方が難しくなってきたような…。

今回は、「都心の家賃値上がり、40弱小個人事業主が考えた対策4選。」についてお伝えします。

都心の小さな賃貸マンションに住んでいます。

東京都心の不動産が、異次元相場へ突入

最近の主要駅の平均坪単価一覧をみて、その値上がりにびっくりしました。

私が20代の頃、東京の新築マンションはリーマンショックの影響もあり、本当に安かったと思います。

どれくらい安いかというと、20代の私でも品川駅前の73㎡のマンションを申し込んだくらい。

その物件の価格は、なんと2600万円でした。(今なら5倍はしそう。)

抽選で外れたけどね。

今思えば、20代半ばの独身が70㎡のマンション購入しようとしたのも少々謎ですが、まあそれくらい誰でも気軽に買えた時代だったということです。

そして、今はその逆回転が起きているのでは?というほどの雰囲気ですね。

不動産はリスク資産

さて、当時から私は不動産のプロたちに「素人かつ庶民の不動産投資は、やめておいた方がいい。」とことあるごとに言われました。

実際にこの20年の相場を見ていても、先行きがどうなるかはほんと読めません。

こぞってそれらしく解説していた、オリンピック後に値が下がる!という多くの専門家の予想も、実際大外れでしたしね…。

結局、不動産もリスク資産。

そういった諸々のことを考えると、私はこの先も賃貸が心地いいかなぁ。

とはいえ、この賃料値上げの流れが止まらないとなると、別の選択肢や対策も考えておかねばいけませんね。

というわけで、いくつかの選択肢を考えてみました。4つあります。

家賃値上がりへの対策① 事業の料金値上げ

昨年、私のペットシッター事業で、15%程度の料金値上げをしました。

実は、私のサービスは「職住近接」というのも、大きな売りです。

現在は徒歩数分レベルのお客さましかお受けしていないので、万が一何かあったらすぐに駆けつけられるのです。

この点が強力な価値となっている現状を考慮すると、賃料が上がるならば再値上げすべきなんですよね。

ただ、値上げって実務的に面倒なので(お客様への告知とか)、できればあと5年はしたくない…。

家賃値上がりへの対策② 1時間離れたエリアに移住

SNSのリプで、「1時間離れたエリアなら、まだ安いようです。」とコメントいただきました。

そこで私もこの選択肢はどうか?と考えたのですが。

これは、あらゆる角度から見ても、不可能でした。

対策①でご紹介した「職住近接」の価値が失われるはもちろん、私はパニック障害持ちです。

満員電車に乗れないため、今の仕事をしている限りは移住の選択肢はありません。

逆に、もし今の仕事を辞めることがあれば、郊外に引っ越して犬たちと暮らすのもいいなーと思っています♪

家賃値上がりへの対策③ 副業収入を充てる

結局、支出が増えるなら収入を増やす、という対策になりそうです。

私の場合は、現在本業の働く量を減らしているので、まずはそこを元に戻すことになると思います。

それ以外に何かあれば、在宅でできる副業を楽しんでいるかもしれません。(今のところ何もしていないけど。)

このブログは完全に趣味だけど、何かの土台にはなるかもね。

家賃値上がりへの対策④ 資産収入を充てる

そして、結局どんなことになっても、この資産収入の支えが強いんじゃないかなあ。

私の個人資産目標1800万円は、好きなことでゆるく働くため。

今の暮らしを1日でも長く続けるために、私は資産形成をしています。

つまり、今の仕事を続けるための家賃ならば、資産収入でカバーできる状態が、私の目指すところです。

ただ、賃料の値上がりスピードが、資産収入の増加スピードを上回る可能性も大きいですが…。

以上、私なりに対策を4つ考えてみました。

この先も何がどうなるかわかりませんが、物価上昇の波には柔軟に対応していきましょうね♪

まとめ

以上、「都心の家賃値上がり、40代弱小個人事業主が考えた対策4選。」についてお伝えしました。

私の検討した対策案は、4つでした。

  1. 事業の料金値上げ →アリ。だけどできればしたくない
  2. 1時間離れたエリアに移住 →ナシ。
  3. 副業収入を充てる →アリ。
  4. 資産収入を充てる →アリ。

ちなみに、夫としては「賃料値上げに合意しない」という選択肢もあるそうです。

たしかに、家賃を値上げするには、オーナーと入居者、双方の合意が必要なため、大家側の一存で値上げを決めることはできません。

こういう時は、いったん全ての選択肢を机上にあげて、あらゆる知識を総動員し、柔軟に検討するのが良さそうですね。

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