【1000万円が分岐点だった】50%減の時に平常心を保てるルールは?

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

2025年11月の資産公開で、2800万円になっていました。

え、あと150万円で3000万円になるの?早すぎない??

といいつつ、大台にのる前は、私の場合なぜかいつも、暴落したり停滞期間が長期化したりします。

ということで、今回もそうなるかもな〜と、遠くから観察しています。

今回は、【1000万円が分岐点だった】50%減の時に平常心を保てるルールは?についてお伝えします。

誰がやっても同じ成績になるはず

(万円)※2025年11月時点のリスク資産

私はいまだ個別株もビットコインも買ったことがない、情弱個人投資家です。

保有しているものといえば、オルカンやS&P500のような王道の投資信託のみ。

オルカンのないときは、ニッセイ外国株式を積みたてていたよ。

そのため、マジで誰がやっても同じ成績ということになります。

だからこそ、投資歴の少ない方が自分の少し先の未来を見られるよう、私は投資結果を公開しているんですね。

私自身も、そういった先人たちのおかげで、今の低資産サイドFIRE生活があります。

少しでも、みなさんの参考になることがあればいいけど。

勝因は、2022年で1000万円まで貯めていたこと

私の資産が増えている理由は、もちろん相場が良いからというだけなのですが。

よくよく見てみると、

不遇の2022年に、運用1000万円になっていたこと

が分岐点だったのかも?と思いました。

(万円)※2025年11月時点のリスク資産

2023-2025までの3年間は、まさに稲妻の輝く時だったと思います。

もちろんそんなことは予測していませんでしたが、それまでにギリギリ1000万円を用意できていたことが勝因だったんじゃないかな。

大きく増え始めたのは、1000万円以降

2022年は、2月にロシアがウクライナ侵攻を始めました。

その時から余剰資金をどんどんS&P500に投下したのですが、指数はどんどん下がり、評価額も長らくマイナスでした。

自分の中では初めて大勝負した感覚でしたが、そのおかげでようやく後半からプラスに転じたんですね。

年末にはなんとか1000万円になり、そこからは好相場へ突入。

一転して、もふもふと増えていった感覚です。

この反転がきてもおかしくないと思っておく

私の1000万円が現在2500万円になっているということは、多くの長期投資家のみなさんはもっとすごいことになっていそうです。

が、やはりここで念頭に入れておきたいのは、こちら。

この3年の逆バージョンがいつきてもおかしくない

ということです。

少なくとも、「50%減まではいつきてもおかしくない」と思って、管理しておくのが重要ではないでしょうか?

あなたが、50%減の時に平常心を保てるルールは?

長期投資は、24時間365日が勝負しているようなものです。

  • 増えている時は、ホールドできるか?の勝負
  • 減っている時は、平常心を保てるか?の勝負

減っている時に平常心を保つためには、やはりマイルールの徹底が重要。

私の場合は、少なくとも3000万円までは、

(生活防衛費・事業防衛費のほかに)キャッシュ300万円保有

のマイルールで、平穏を保てそうです。

こればかりは、人それぞれ。あなたにとって、

どんなルールがあると、暴落時に平常心を保てるか?

を想像してみてくださいね。

まとめ

以上、【1000万円が分岐点だった】50%減の時に平常心を保てるルールは?についてお伝えしました。

私の結論は、こちらでした。

  • 50%減でも平常心を保てるマイルールを持っておこう
  • 私のマイルールは、キャッシュ300万円保有

狼狽売りは論外ですが、利益爆増だからといってマイルール外で売却するのも、勝負に負けていることになります。

私の場合は、どちらかというと後者の方が心配…。がんばります。

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