【1800万円と歌舞伎町】最大の防御は、他人事と思わないこと。

資産形成

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

先ほど、20代女性が1800万円を貢いだDV男性を、歌舞伎町で刺したというニュースが流れてきました。

1800万円とは、今の私の資産額。

貢いだ額もこの事件自体も、「おおごとだ…」という感想しか出てきません。悲しい話です。

今回は、「資産を守る最大の防御は、我ごと感を持って想像すること。」についてお伝えします。

遠い世界の話に聞こえても、他人事ではない

私がこういうニュースを聞いて、いつも大事にしていることは、

他人事と思わない

ということです。

こういうニュースって、ばかだなあ、とか、自分には別世界の出来事だ、とかで思考停止する場合が多いかもしれません。

でも、私は本当にそう?と思っています。

人は基本的に、孤独で愚かな生きもの

そもそもですが、自分も含め、基本的に人は孤独で愚かな生きものなのです。

さらに、それを悪用する人や巧妙なシステムは、この世にごまんとあります。

私も全く無関係ではなくて、今まで頑張って積み上げた1800万円が、一瞬にして心の隙をつかれて持ち去られることもあるかもしれません。

そのため、大事なのは、やはり我ごと感として考えられる想像力だと思うんですよね。

ホスト事業が20年以上続いているわけ

注)以降は、冒頭の事件とは全く関係のない話です。

ここ数年は空前のホストブームらしく、私もたまに夜の歌舞伎町に行くと、その光景に本当に驚きます。

20代女子たちの個人売春(いわゆる立ちんぼ)が、ここまで自然に見られる光景になっているとは…。

現代の日本女性に、なぜここまでの闇があるのか、私にはわかりません。

ただ、大きく儲かる元締めがあるからこそ、このホストと性的搾取の業態がもう20年以上も続いているのは事実ですよね。

このシステムをどうにかすることなど、個人には不可能なのです。

我ごと感を持って、リスク管理しよう

今回ニュースになった事件についても、自分とは別世界のことと断言するのは簡単です。

でも、私の周りにはまっとうに生きてきた人が、突然こういった落とし穴にはまることもよくあります。(付き合った人がDVだった、信頼した人にお金を持ち逃げされた、など。)

何歳になっても、今がどんなに平和でも、決して他人事ではないんですよ。

では、どうすれば自衛できるのか?

自分の周りを見渡してみよう

私はこういうニュースを聞いた時には、いつも我ごと感を持って自分を振り返ることにしています。

  • 自分の周りに、孤独になった時に落ちそうな危険な沼はないか?
  • 自分が似たような搾取構造にハマらないためには、どうする?

先ほどわかりやすい例としてホストを挙げましたが、そのほかにも

宗教、投資詐欺、情報商材詐欺、ゲーム課金、SNS詐欺、マルチ商法、自己啓発セミナー、スピリチュアル商法…

などなど、この世にはお金を溶かすシステムだけは、本当にたくさんありますよ。

みなさんも人は皆弱い生きものという前提で、こういったニュースを聞いたら切り捨てるのではなく、いったん我ごと感として想像してみてください。

自分がもしDVにあったら、誰に相談できる?とかね。

冷静に考えると、自分にも当てはまるものや、危ないタイミングがあるかもしれません。

そういう一連の思考自体が、自分を守る最大の防御となるはずです。

まとめ

以上、「資産を守る最大の防御は、我ごと感を持って想像すること。」についてお伝えしました。

私の若い頃は失敗もたくさんしてきたのですが、そのなかでの一番の学びは、きっと自分も含め

人とは不完全で弱いもの

ということを根底から知ったことだと思います。

だからこそ、自分で獲得したものは、自衛の思考で守り抜きたい!と思っています。

そのためにも、心と体を健やかにキープするぞ。

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