40代、謎のメンタルダウンとどう向き合う?

ペットシッター

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

40代のみなさん、最近こんなことありませんか?

特に何かあるわけでもないけど、謎にクヨクヨする

私は現在40代前半なのですが、先日まさにこういう時期でした。

30代までは精神不安定とは無縁だったので、この現象に自分のことながら戸惑っています。

今回は、「40代、謎のメンタルダウンとどう向き合う?」についてお伝えします。

メンタルダウンする日

過去に記事にもしたことがありますが、友人も同じことを言っていたので、40代あるあるなのかもしれません。

先日、突然このメンタルダウンの感覚が襲ってきました。

怖いのが、思い当たる理由がひとつもない!ということ。

ほんとーーーーに些細なことがきっかけで、突然クヨクヨしだします。

たとえば今回なら、

ああ、洗濯するの忘れてた

ということがきっかけでした。

きっかけが、些細なことすぎる

洗濯するのを忘れていたならば、今から洗濯機のボタンを押せばいいだけなんですよ。

ちなみに、仕事のない日でした。

それなのに、「休みの日に、洗濯すら忘れる主婦って一体…」と、謎のショックを感じるわけです。

その時点で、ああこれはホルモンバランスが崩れたのねと気づいて、自分でも笑えてきます。

問題は、仕事への影響

休日ならばただクヨクヨしていればいいので、まあ問題ないのですが、困るのはやっぱり仕事。

私は現在、個人事業主のペットシッターとして活動しています。

ペットシッターは、動物と遊ぶ簡単な仕事と思われがちなのですが、実はかなり細やかな気配りが必要な職業です。

お客さまによっても「お世話のあたりまえ」の基準が異なるし、そのお宅だけのルールや、ミスをしたら事故につながる独自の注意点もたくさんあります。

そのため、実はお世話中は、かなりの集中力が必要になるんですよね。

この点が「想像していたよりハードだった」ということで、辞めてしまう方も多くいます。

そのような環境で、メンタルが不安定になると、けっこうきつい!

個人業で気弱になると、強迫性障害っぽくなる

メンタルが不安定になるとどうなるかというと、私の場合は、強迫性障害っぽくなります。

たとえば、退室前に指差し確認をしているにもかかわらず、

  • 猫ちゃんの紐状のおもちゃ、ちゃんとしまったよね?
  • 窓はちゃんと閉めてから退室したよね?
  • お客様から今回指示されていたこと、忘れてない?

と、色々なことが不安になってくるのです。

繊細さが必要だけど、タフでなければいけない職業

ペットシッターという仕事は、動物への危機管理という性質があることから、繊細さが必要です。

それと同時に、実は繊細すぎる人にも向いていません。

顧客折衝には多少の度胸も必要になるし、何かあれば全て自分で完結させるタフさが必要だったりするからです。

これはペットシッターというより、自営業全般に言えることかも?

そのため、私としてはフリーのペットシッターとは、

繊細さとタフさのバランスが重要かつ、体力必要な職業

だと思っています。

メンタルダウンにどう向き合うか?

私は個人業である以上、引き際についても考えています。

この仕事は大好きなので、できれば一生続けたい。

でも、動物に何かあってからでは遅いですからね。

今後、自分のメンタルがあまりに不安定になったり、認知力の低下を実感することがあれば、この事業は潔く畳もうと思っています。

そして、そうならないために、今年は今まで以上にゆるく働く選択をしています。

無理なく働くことで、大好きな仕事でのリスク管理ができる、と考えた結果です。

そう考えると仕事量を調節できる自営業は、やはり不安定期に入る40代にありがたいなあ。

それはそうと今回の謎の落ち込みについては、仕事でたくさん歩いた翌日にはすっかり復活しました。

気分が沈んだ時は、太陽のもとで体を動かすのが、やっぱり良いみたいです!

まとめ

以上、「40代、謎のメンタルダウンとどう向き合う?」についてお伝えしました。

結論は、以下でした。

今年は今まで以上にゆるく働くことで、自分のメンタル不安定期のリスク管理をする。

今の仕事は大好きなので、できるかぎり末長く続けられるよう、仕組みで調整していきたいな。

もしペットシッターを目指す方がいたら、

簡単な仕事ではないけど、めちゃ楽しい

とお伝えしておきます。

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