こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
先日、このような投稿をしました。
【人生は一度きり】
— もふもふ@好きなことでゆるく働く主婦犬|サイドFIRE (@mof_yuru) September 3, 2023
組織や仕事、家族や恋愛、健康やお金、しがらみやルール。全部どこかに置いたら、残りは直感。何したい?
↓30代前半・限界社畜女の答え
✅会社辞めたい
✅数ヶ月海外一人旅したい
✅ペットシッターやりたい
全て実行したら、自分の人生を取り戻せた。シンプルに生きよう。
組織や仕事、家族や恋愛、健康やお金、しがらみやルール。全部どこかに置いたら、残りは直感。何したい?
30代前半・限界社畜女の答え
・会社辞めたい
・数ヶ月海外一人旅したい
・ペットシッターやりたい
全て実行したら、自分の人生を取り戻せた。シンプルに生きよう。
この自分への質問は、実は10年前の自分がそのまま発言していた内容です。
2013年、私は新卒で入社した会社を退職し、その足で海外ひとり旅に出ました。
その時にリアルアカウントでSNS投稿していた内容が、こちら。
どうやら私はこの当時から直感直感と言っていたようで、「人の本質ってそうそう変わらないんだな」と改めて思いました。
今回は、「じぶんの幸福度を爆上げする、人生1回勝負論。」についてお伝えします。
30代前半で退職後、海外ひとり旅にでた私
冒頭の投稿をしたのは、知り合いや友人に、旅に出ることをお知らせする目的だったと思います。
何ヶ月旅に出ていたのか(4、5ヶ月くらい?)、どんなルートでどの国を巡っていたのか、もはやあまり覚えていません…。
なぜ行程の記憶が薄れているかというと、気の赴くままに移動し、気に入った街があれば数週間滞在、というムラのある旅をしていたからです。
たとえば、ヨーロッパではワインの美味しい土地を見つけたら長めに滞在し、逆に女一人では危険すぎるアフリカ大陸はスキップ、という感じ。
なので、実際にはまったく世界一周ではない。
そのような旅で覚えているのは、心身ともに自由になってから自分の目で見た美しい景色、文化、人との出会い。
これらは本当に素晴らしいもので、今の自分をつくる血肉になったと、確信をもって言えます。
退職時の気持ちがガチ
そして、その経験と同じくらい、この投稿をした時の自由な気持ちも鮮明に覚えています。
組織や仕事、家族や恋愛、しがらみやルールを全部どこかに置いたら、残りは直感。何したい?
世界一周一人旅、スタートします。
2013年4月3日のSNS投稿
当時の私は、会社員としては組織ならではの複雑なしがらみがあったし、新婚だったので親族関連の付き合いも多かったように思います。
そのため、「一人で数ヶ月旅に出る」というのは、一般的な社会規範からは逸脱していた、と思います。
うちの親は心底呆れていた。
当時はいつもながら猪突猛進だったので、夫にもちゃんと相談したかすら、覚えていないんですよね…。
自分の感受性が消えていく恐怖
私はしばらく社畜として過労働をし続けていたので、もはや感受性もすり減り、無気力になっていました。
うつ寸前だったのかな?見える景色に、色がついていなかった。
そのため、ここで純粋に自分の欲と向き合わなければ、自分という人格が消滅する、という危機感がありました。
そこで、とにかく自分を取り巻く全てのしがらみを無にして、自分の直感を優先しようと決めたのだと思います。
全てを手放したら、人生はシンプルになる
本来の私は本能で生きているようなものだったのですが、社会にでて、仕事での責任も重くなり、しがらみも増え、もはや身動きがとれなくなっていた感覚がありました。
その窒息寸前の感覚については、こちらにも綴っています▼
そこで、自分を取り巻く面倒なしがらみや一般ルールが全てなくなったと仮定し、
現時点で「純粋にやりたいこと」ってなんだろう?
と考えました。いわば一人ブレインストーミングです。
すると、その回答が「自由に放浪する、海外ひとり旅がしたい」だったんですね。
これはいわば、10代の頃からバックパックをかついでひとり旅をしていた、私の原点でした。
思考ブロックは全て無視した
たいていは
- そうは言っても、お金かかるよ。
- 退職したのに主婦業しないの?
- それはちょっと、破天荒すぎるのでは。
みたいな思考ブロックが邪魔をすると思うのですが、私はこの時あえて全てを無視しました。
私は、この時の自分の直感に従って、本当に本当に良かったと思っています。
なぜなら、自分の人生は一回きりだから。
人生は1回きり。やりたいことやろう
私は子どもの頃から、自分の体に染み付いている一つの感覚があります。
それは、
人生は一回勝負
ということ。
もちろん、失敗しても何度でもやり直せるということも事実です。
しかし、やりたいことに限っては、その時にやらないと後悔する瞬間が必ず訪れるんですね。
自分の人生を愛しく思うためには、後悔しないこと
私は未来の自分が「あの時ああしていればよかった」と後悔する場面を想像するだけで、嫌でたまりません。
自分の人生を愛しく思っていたいという欲求が、他の人より強いのかもしれません。
この感覚が、私の人生の核となって、40代になった現在まで「あの時ああしていればよかった」という後悔とは無縁です。
断言できますが、人生に後悔がないというのは、自らの幸福度に直結することです。
もう一度言いますが、人生は1回勝負。
あなたが、今ある全てのしがらみや懸念を手放した時、やりたいことはなんですか?
まとめ
以上、「じぶんの幸福度を爆上げする、人生1回勝負論。」についてお伝えしました。
10年前に自分へ問いかけた質問のボールを、今度はあなたに投げますよ。
組織や仕事、家族や恋愛、しがらみやルールを全部どこかに置いたら、残りは直感。何したい?
やるやらないも置いておいて、シンプルにやりたいことを想像してみよう♪
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