こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
私は2015年からNISA、つみたてNISA、iDeCoを中心に積立投資を行ってきました。
2023年秋に個人資産目標1800万円を達成しましたが、2024年はどうなるでしょう?
2024年2月は日経平均も最高値更新となり、歴史の転換期を目の前で眺められて面白い。
今後も投資とほどよい距離を保ちつつ、次の目標の運用額1800万円を目指したいと思います。
新NISAは、5年の枠埋めに挑戦中。
投資結果を公開する目的
私が資産公開するのは、投資初心者の方に、少し先の自分の未来を想像してほしいから。
私も、かつてデータ公開してくれた先輩ブロガーさんたちに背中を押されました。
「低収入でもコツコツやれば1000万円貯まるんだ!」と想像できたし、今は「私でもサイドFIRE目指していいんだ!」とワクワクしています。
リアルなデータを見ることで、未来の自分の状況を想像できる。
ぜひ自分の未来を想像し、モチベーションに変えてくださいね。
いっしょに資産の雪だるまをコロコロしていこうね。
現状の個人資産
キャッシュもあわせた、現状の個人資産は以下となります。
自分でも信じられぬスピードですが、個人資産2000万円になりました。
先月に引き続き、最高値更新中。
下がるのも怖いですが、こうして上がり続ける相場も不気味ですね…。
特定口座(SBI)の項目が0円なのは、全売却してMRF(NISA用資金)に移行したから。
そのため私にしては非リスク資産割合が高いのですが、新NISA30万円積立が始まったということで、今後はすごい勢いで、キャッシュが減っていくことでしょう。
それでは、リスク資産(投資分のみ)の推移を【年間】【月間】で見ていきましょう。
【年間】証券口座(リスク資産)の推移
リスク資産は、昨年比+140万円です。
新NISAの全力積立、月30万円も含みます。
【月間】証券口座(リスク資産)の推移
2022年1月からの、月別の推移です。
サブ口座を全て売却したぶん、今月は凹むと思っていたのですが…増えるスピードの方が大きかった!
各口座の積立状況を詳しく見ていきましょう。
NISA口座
NISA枠の損益も、先月に引き続き全てプラス。
新NISAも最初からプラス。NISA積立では毎度マイナススタートだったので、この出だしに慣れません。
注目いただきたいのは、やはり古いものほど増えているということ。
お金は市場に長期間置くほど増えるというのが、おわかりいただけると思います。
NISAならば、まるっと非課税。これは強い!
2024年からの、私の新NISA戦略はこちら。
特定口座
特定口座のほうも、全てプラス。
保有していた全ての旧NISAが5年経過したので、自動的にこの特定口座に移管されました。
特定口座は全て新NISAに置き換える予定なのですが、どれから売っていこうかな?
もともとは一番上の日経225の予定だったのですが(信託報酬が高いので)、これだけの上げ相場ならば、今年は売らずに様子を見ます。
となると、やっぱり一番下のS&P500を、そのまま新NISAに移行するのがわかりやすいかも。
待機キャッシュが尽き次第、売却予定です。
iDeCo
iDeCoは2022年1月より月額2.3万円で開始しました。今月は損益+15万円。
丸2年経ちましたが、積立金額が大きくないため、このまま60歳まで放置できそうです♪
個人事業主にとって、全額控除になるのはやっぱり助かる!
私が40代でiDeCoを始めた理由はこちらです↓
SBI証券(特定口座)
サブ口座の扱いだった、SBI証券の特定口座を全売却しました。
損益+13万円でした。積立を始めて、運良く1年強で増えました。
なぜこのタイミングでの売却をしたかというと、私のiPhoneの調子が悪くなってきたから。
当初の宣言通り、「次のiPhoneは売却益で購入する」を実行しましたよ。
SBI証券を使ってみた感想
SBI証券を1年使ってみた私の感想は、こちらでした。
- クレカ積立で貯まるVポイントが使いやすかった
- 住信SBIネット銀行との連携システムが、私には複雑に感じた
楽天カードの場合、期限までに使わねばならない期間限定ポイントもありますが、Vポイントはよりシンプルで、クレカ支払いへの充当にすればよいだけなのが楽でした。
ただ、住信SBIネット銀行の仕組みがイマイチよくわからず、私にはなんだか複雑に感じてしまいました。
今後はメイン口座であるマネックスに一本化するので、以降SBI証券は休眠となります。(両親がSBI証券なので、いつかの相続のためにも口座は閉じません。)
S&P500の現状
2024年2月に、最高値更新の5048をつけました。
日経平均もだけど、米国もすごい勢いだね。
この調子で右肩上がりになるのか、それとも予期せぬ暴落があるのか…。
素人には全くわからないので、私はおとなしくドルコスト平均法に頼るのみです。
さて、ここからは先月同様の内容なので「もう見たよ。」という方は飛ばしてくださいね。
私の2024年の投資戦略を、4つご紹介します。
2024年の投資戦略① 月32.3万円つみたて
2024年の私のつみたて内容は、こちら。
- 10万円|成長投資枠|e MAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 10万円|成長投資枠|e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
- 5万円|つみたて投資枠|e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
- 5万円|つみたて投資枠|e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)※クレカ積立
- 2.3万円|iDeCo|e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
もちろん余剰資金がなくなり次第、特定口座を売却して、NISAに充てますよー!
2024年の投資戦略② クレカ上限解放され次第、10万円に設定
マネックスカードは、証券会社系列のノーマルクレジットカードの中で、最も還元率の高い1.1%ポイント還元が売りです。
そして、今まで5万円が上限だったところ、10万円までクレジットカード積立ができるようになります。
▶︎「マネックスカード」での投信積立上限額についてのお知らせ | 最新情報 | マネックス証券
そのため、クレカ上限解放がされ次第、このように設定し直します。
- 10万円|成長投資枠|e MAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 10万円|成長投資枠|e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
5万円|つみたて投資枠|e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)- 5万円→10万円※クレカ積立|つみたて投資枠|e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
- 2.3万円|iDeCo|e MAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
月32.3万円のうち、10万円をクレカ積立できるとは嬉しい限り。
2024年の投資戦略③ リスク管理はしっかりする
月30万円以上の全力積立となりますが、もし無理になったらあっさり設定額を変更予定です。
というのも、私は入金力以上に、リスク管理を重要視しているから。
しつこくお伝えしていますが、長期投資は一生マラソンをするようなもの。
つまり私は、
- 退場しないこと
- 継続すること
が最重要だと思っています。
2024年では引き続き「キャッシュ300万円確保」をルールとしていますが、数字が苦手な私にはこのシンプル運用が合っているようです。
楽天銀行に300万円キープできるよう、がんばるぞ。
2024年の投資戦略④ ハピタスを利用する
もしあなたが証券会社やクレジットカードを開設するならば、ハピタスというポイントサイト経由は絶対ですよ。
【ハピタス経由】(2024/3/1時点)
- SBI証券新規口座開設+50,000円以上の入金=8000ポイント
- マネックス証券新規口座開設+60日以内に取引完了=5000ポイント
ただし、キャンペーン内容は日々変動するので注意してね。
2024年、私も新しくクレカや口座を開設する時は、引き続きハピタスを経由する予定です。
登録がまだの方は、追加で最大1700ポイント(2024年3月時点)がもらえるこちらからどうぞ。
まとめ
以上、今月の投資結果紹介でした。
なんだかそら恐ろしい上昇相場が続いていますが、
この逆の下落ターンもいつか必ずある
ということを念頭に置いて、気を引き締めたいと思います。
リスク資産1800万円まで、あと230万円!
数字が苦手すぎる私でも、王道のインデックス積立のみで、ここまで増えました。
そのため、投資初心者の方にはまずは100万円(ここが一番きついけど)、次に1000万円を目標にがんばろう!とお伝えしたいです。
私は以下の考えを大切にしつつ、サイドFIREを達成したいと思っています。
- 主婦だって個人資産を持っていい
- 資産形成は、30代40代からでも決して遅くない
- 経済的自由があれば、好きなことを仕事にできる
どれか一つでも響くものがあったらうれしいです。
こちらの投資結果は毎月公開しています。もしこのデータがどなたかのお役にたったり、モチベーションになったりしたら私も嬉しく思います。いっしょに頑張りましょう。
新NISA、お互い自分のペースでがんばろうね。
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