こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
先日こんな投稿をしました。
🌱30代社畜女が、好きなことでゆるく働くまで
— もふもふ@好きなことでゆるく働く犬|1800万円サイドFIRE (@mof_yuru) June 9, 2024
↓正社員辞める
↓週3派遣+土日副業
↓副業が当たり、本業に
↓好きなことで週3労働、最高かよ
↓なんとか一生これで逃げきりたい
↓1800万円でサイドFIREしよ
↓2024年達成
感想:やったらできた。
30代社畜女が、好きなことでゆるく働くまで
- ↓正社員辞める
- ↓週3派遣+土日副業
- ↓副業が当たり、本業に
- ↓好きなことで週3労働、最高かよ
- ↓なんとか一生これで逃げきりたい
- ↓1800万円でサイドFIREしよ
- ↓2024年達成
感想:やったらできた。
10年前、自分のまわりには、同じ感覚の人は見当たらなかった気がします。
同じ感覚というのがどういうものかというと、
なんとか人生を楽に逃げきりたい
という感覚です。
今回は、「私の根底にある、ゆるく楽しいまま人生逃げきりたいという感覚。」についてお伝えします。
高年収=人生の勝者という時代があった
これは私の環境だけかもしれませんが、10年前の社畜当時、私の周りには
- 仕事での成功がアイデンティティの人
- 高い年収=人生の勝者と思っている人
が大半だった記憶があります。
そのため、会社を辞めた人は、起業し成功した人以外は陰で笑われる感じでした。怖。
成功or失敗の概念しかなかった10年前
社会人初期の頃は、私も飲みの席などで、仕事のことを熱く語っていた気がします。
同僚が「もっと成長しよう」「自分の市場価値を高めよう」と言っている姿も、素直にすばらしいと思っていました。
ただ、会社員後半になると、同僚がそういうキラキラ話をしている横で、私はただ巨大ハイボールジョッキを飲んだくれている女でしたよ…。
なぜなら、彼らのまとう、
「成功or失敗」の2択しかない空気
に、徐々に違和感を感じていたからです。
社畜アラサーが当時考えていたこと
根がぐうたら人間である私は、その当時すでにこう考えていました。
最低限の労働でダラダラ暮らしたまま、なんとか人生逃げきれないものか
この「逃げきる」という感覚が、当時は敗者の発想だったみたいなんですよね。
この手の話をしたら、「もふちゃん、もっと前を向こうよ!」みたいな結論になっていた記憶があります。
ただ、10年経った今は、これに共感する人がものすごく増えたな、とビシビシ感じます。
なんとか楽なまま逃げきる人生、上等!
結局、成長意欲のとぼしい私は、会社を途中離脱しました。
そして、「なんとか楽なまま逃げきりたい」という願望だけで、この10年を積み上げました。
前半で一生分働いたから、もういいかなと。
好きな仕事だけしてゆるく働くことは、意外と早々に実現しました。
ただ、最も懸念していたのは、このままではお金が途中で尽きて人生が詰むこと。
逆に、ここさえなんとかなれば、お気楽なまま一生を終えられるのでは?と思ったんですね。
つまり、私には
人生なんとかこのまま逃げきれないか?
と考えたことが、転機となった気がします。
お金は、長期投資に任せた
そのために、いろいろ調べて、長期投資という方法に辿り着きました。
実際に運用目標1800万円を達成した時は、心からほっとしましたよ。
私は何者かになりたいわけでも、成功者と思われたいわけでもない。
とにかく、今のゆるい暮らしのまま、人生を逃げきりたいだけなのです。
もし同じような感覚がある方は、どうかそのための行動を小さく始めてくださいね。
私がひとつだけ言えるのは、
自分の目で見た「これで人生逃げきれる」の景色が、想像以上に最高だった
ということです。
まとめ
以上、「私の根底にある、ゆるく楽しいまま人生逃げきりたいという感覚。」についてお伝えしました。
お金は、何もしなくても増える分にはいいのですが、私の場合は一貫して「このゆるい暮らしのまま、人生逃げきりたい」という思いがあるので、そのために働くことはしません。
Netflix観て酒飲んで、一生ダラダラ暮らしたいだけなんです、ほんと…。
そんな生産性のない毎日に罪悪感なく、楽しいと思える方が他にいたら、ぜひこちら側にどうぞ。
お金は死ぬまでに尽きなければ大勝利だと思っているので、このまま低資産サイドFIREでのらりくらりとやっていきたいです♪
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