【低資産サイドFIREの理由】40代ぐうたら女、このまま人生逃げきりたいだけ。

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

先日こんな投稿をしました。

30代社畜女が、好きなことでゆるく働くまで

  • ↓正社員辞める
  • ↓週3派遣+土日副業
  • ↓副業が当たり、本業に
  • ↓好きなことで週3労働、最高かよ
  • ↓なんとか一生これで逃げきりたい
  • ↓1800万円でサイドFIREしよ
  • ↓2024年達成

感想:やったらできた。

10年前、自分のまわりには、同じ感覚の人は見当たらなかった気がします。

同じ感覚というのがどういうものかというと、

なんとか人生を楽に逃げきりたい

という感覚です。

今回は、「私の根底にある、ゆるく楽しいまま人生逃げきりたいという感覚。」についてお伝えします。

見た目からゆるゆるさん(レッサーパンダでしょうか?)

高年収=人生の勝者という時代があった

これは私の環境だけかもしれませんが、10年前の社畜当時、私の周りには

  • 仕事での成功がアイデンティティの人
  • 高い年収=人生の勝者と思っている人

が大半だった記憶があります。

そのため、会社を辞めた人は、起業し成功した人以外は陰で笑われる感じでした。怖。

成功or失敗の概念しかなかった10年前

社会人初期の頃は、私も飲みの席などで、仕事のことを熱く語っていた気がします。

同僚が「もっと成長しよう」「自分の市場価値を高めよう」と言っている姿も、素直にすばらしいと思っていました。

ただ、会社員後半になると、同僚がそういうキラキラ話をしている横で、私はただ巨大ハイボールジョッキを飲んだくれている女でしたよ…。

なぜなら、彼らのまとう、

「成功or失敗」の2択しかない空気

に、徐々に違和感を感じていたからです。

社畜アラサーが当時考えていたこと

根がぐうたら人間である私は、その当時すでにこう考えていました。

最低限の労働でダラダラ暮らしたまま、なんとか人生逃げきれないものか

この「逃げきる」という感覚が、当時は敗者の発想だったみたいなんですよね。

この手の話をしたら、「もふちゃん、もっと前を向こうよ!」みたいな結論になっていた記憶があります。

ただ、10年経った今は、これに共感する人がものすごく増えたな、とビシビシ感じます。

なんとか楽なまま逃げきる人生、上等!

結局、成長意欲のとぼしい私は、会社を途中離脱しました。

そして、「なんとか楽なまま逃げきりたい」という願望だけで、この10年を積み上げました。

前半で一生分働いたから、もういいかなと。

好きな仕事だけしてゆるく働くことは、意外と早々に実現しました。

ただ、最も懸念していたのは、このままではお金が途中で尽きて人生が詰むこと。

逆に、ここさえなんとかなれば、お気楽なまま一生を終えられるのでは?と思ったんですね。

つまり、私には

人生なんとかこのまま逃げきれないか?

と考えたことが、転機となった気がします。

お金は、長期投資に任せた

そのために、いろいろ調べて、長期投資という方法に辿り着きました。

私の今があるのは長期投資のおかげ。

実際に運用目標1800万円を達成した時は、心からほっとしましたよ。

私は何者かになりたいわけでも、成功者と思われたいわけでもない。

とにかく、今のゆるい暮らしのまま、人生を逃げきりたいだけなのです。

もし同じような感覚がある方は、どうかそのための行動を小さく始めてくださいね。

私がひとつだけ言えるのは、

自分の目で見た「これで人生逃げきれる」の景色が、想像以上に最高だった

ということです。

まとめ

以上、「私の根底にある、ゆるく楽しいまま人生逃げきりたいという感覚。」についてお伝えしました。

お金は、何もしなくても増える分にはいいのですが、私の場合は一貫して「このゆるい暮らしのまま、人生逃げきりたい」という思いがあるので、そのために働くことはしません。

Netflix観て酒飲んで、一生ダラダラ暮らしたいだけなんです、ほんと…。

そんな生産性のない毎日に罪悪感なく、楽しいと思える方が他にいたら、ぜひこちら側にどうぞ。

お金は死ぬまでに尽きなければ大勝利だと思っているので、このまま低資産サイドFIREでのらりくらりとやっていきたいです♪

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