【猛暑もうムリ】40代以降、肉体労働者のリアル。

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

いやあ、東京はもう昼間は外を歩けない状態となってきました。(※これを書いていたのは7月。)

ここ数年の猛暑には、リアルに生命の危機を感じます…。

私がサイドFIREを目指したのは、笑い事ではなく、この夏の過酷な暑さのなか働くことに限界を感じてきたから。

暑いの嫌い、を通り越して、もはや怖い!

今回は、「この酷暑で、肉体労働者×サイドFIREがやっぱり最適解だと思った話。」についてお伝えします。

ここ数年の東京の暑さは、やばい

この暑さは東京だけではないと思いますが、やっぱりビルの多い都会の暑さはちょっと他にはないですね。

この、熱中症リスクに変にハラハラする感覚が何かに似てるなと思ったら、満員電車で追い詰められる感覚と非常によく似ていました。(私は満員電車に乗れない、パニック障害持ちです。)

「いま熱中症になったら大変だ」という危機感と、外にいる限り逃げられない閉塞感があり、そのことを考えるだけで変な汗が出てくる…。

私はどうやら熱中症リスクに、人一倍ストレスを感じていたようです。

実際どんなに水分補給していても、熱中症になるときはなる。

さらに、普段インドア人間の私は汗をかくこと自体がかなり不快なので、帰宅後は毎度軽くシャワーを浴びます。

もし会社通勤者だったら、1日に2、3回シャワーを浴びるなどができないので、それだけでけっこうなストレスだろうな。

夏はペットシッターの繁忙期だけど

ペットシッターも繁忙期になるのですが、今年は午前中に1件、夕方に1件という感じで、ゆるく働いています。

例年の1/4くらい。

この労働のボリュームが、ほんとーーーーーーーーに、助かった!!

仕事量を減らしたら楽、というレベルではなく、ガチで生命の危機を回避したという話です。

リスク管理も、個人事業主の仕事のひとつ

私が今、もし4、5年前と同じような繁忙期を過ごしていたら、おそらくどこかで倒れていたと思います。

去年から繁忙期の仕事量を減らすことに注力していたのですが、この手のリスク管理って、

当事者になる少し手前で、安全に調整する

ということが、超重要なんだなと思いました。

結論:肉体労働者×サイドFIRE、アリです!

この夏を過ごして思ったのですが、肉体労働者×サイドFIREは、かなり相性が良いです。

さらに、自営業ならば「安定して事業継続する」ということにさえ気をつけていれば、いつのまにか収益は上昇します。

逆に、私の同業者はこの10年間で、キャパ調整を甘く見た人・自分の体力を過信した人からいなくなっていきました。

キャパオーバーによる事故やトラブルを処理しきれず、廃業という流れ。

そのため、私はこの体力問題・気候問題を乗り切る仕組みとして、サイドFIREを目指して心から正解だったと思っています。

無理せず好きなことでゆるく働き続けたい方、サイドFIREを選択肢のひとつに加えるのはいかがでしょう?

まとめ

以上、「この酷暑で、肉体労働者×サイドFIREがやっぱり最適解だと思った話。」についてお伝えしました。

この夏、私は何度も「仕事量を抑えてほんっとよかった。」と感じているので、一方で警備員の方や大使館前にずっと立っている警察官の方を見て頭が下がります。

みなさん、あたりまえですが重装備なんですよ…。工事現場の方のように扇風機付きの作業着じゃないし。

灼熱の都心を歩くと、夏にはたらく人々に感謝する気持ちになりますね。

みなさま、どうか夏を無事に乗り切ってほしい!

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