【出不精40代女、感動】肩の力は抜いているのに、もてなし上手。友人宅でのランチの話。

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

私は自分から人を遊びに誘うことはほぼないのですが、ありがたいことにこの夏はなにかと声をかけてもらった気がします。

おかげで、出不精な私も、夏を謳歌することができました。

今回は、「肩の力は抜いているのに、もてなし上手。友人宅でのランチの話。」についてお伝えします。

友人の納豆きのこパスタ、おいしかった♪

前もって計画を立てるのが苦手すぎる私

突然ですが、私は事前に人と会う日程を決めるというのが、実はけっこう苦手です。

もちろんSNS繋がりなどで人と会うとなった場合は、事前に日程を決めますよ。

ただ、いつもの仲間内では事前調整がうまくできない!

わかりやすくいうと、日程が近づくとなぜか気が重くなってドタキャンしてしまう、社会不適合者なのです…。

友人も私のこの性質を知っている人ばかりなので、だいたい直前に誘ってくれます。うう、優しい。

「ねえねえ、もふちゃん今日遊びに来ない?」というような誘い方をしてくれます。

学生の時ならともかく、40代でもこうやって生きていけるというのは、私には心からありがたいです。

気分じゃない、で断っていい

ここが大事なのですが、その時に気分じゃなかったら、私は予定がなくても断ります。

相手云々の問題ではなく、単に私がムラがある人間なので、家でひとり遊びしていたい時もあります。(というか、ほぼこれ。)

なので、行ったら行ったで楽しいのはわかっているんだけど、「今日は気分じゃないんだ。誘ってくれてありがとう!」という感じです。

友達も皆カラッとしているので、「おーけー!また今度ね。」という感じ。

断言しますが、年齢を重ねるにつれ、変に行間を読まない友人たちの存在って、価値です!

友人宅に遊びにいったよ

先日は、いつものごとく前日に「もふちゃんあーそーぼー!」と仲良しのお友達から連絡がきました。

気になっていたチーズケーキ屋さんがあったので立ち寄り、ウキウキで彼女の自宅へ遊びにいきました。

途中で素敵なお花屋さんがあったので、彼女に似合いそうな小さなお花も買いましたよ。

こういうワクワクウキウキなお金の使い方、私は大好きです。

どちらも消えものというのも、相手に負担がなくていいよね。

ぶじ、彼女のおうちに到着。

「元気だった?」「仕事どう?」などとお茶をいただきながら、近況をあれこれ話しました。

すると、ですよ。

このパスタ、ほんと美味しかった

お花も早速飾ってくれた。

楽しく談笑している間に、キッチンに立っていた彼女が、ササッとパスタを作ってくれました。

これって普通のことなんですかね?前から用意していたというわけでもなく、冷蔵庫にあるものでつくったよ〜みたいなノリです。

いつのまにか、スープとサラダまで。料理のできない私には、神業にしか思えないんですが…。

「前に一緒に行った、あのパスタ屋さんの味付けが美味しかったから、ちょっと真似してみたよ。」ということで、いただくと本当にそのお店の味でした。

食後はまったりコーヒーをいただいて、私が持参したチーズケーキもふたりでしっかり食べて、大変幸せな時間でした。

人をもてなす気持ちの素晴らしさ

帰り道に、なぜこんなに心地よい時間になるのか?と、彼女の美しい点について思いを馳せてみました。

私の結論は、この2点。

  1. 肩の力は抜いているのに、もてなし上手
  2. 損得など頭にない、ギブの精神

なんかこう、「もてなすぞ!」って感じじゃなくて、ゆるい雰囲気が人を安心させるんですよね。

人が来るからといって何かを新たに用意するわけでもなく、華美に飾るわけでもない。

でも、その時にできる範囲で、肩の力を抜いて、相手をもてなす心がある。

この雰囲気、まるで小さな頃に童話でみた「うさぎさんのおうちに、りすさんがあそびにいきました。そして、いっしょに、どんぐりをたべました。」みたいな平和さです。

損得などなく、人をもてなそうという気持ちがあり、自然とそれができるって、素敵なことだなあと思いました。

まとめ

以上、「肩の力は抜いているのに、もてなし上手。友人宅でのランチの話。」についてお伝えしました。

そういえば、SNSで繋がってリアルで会った方々にも、そんな温かい空気を感じます。

お土産をくださったり、言葉の一つ一つに思いやりを感じたり。

この世は、自分が真似したい人で溢れていますね。

気遣いが足りない私も、少しはみなさんに近づけるよう精進しようと思います。

【関連】そのほか、私が真似したいと思った50代女性の話。

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