【行動しなければ10年変化なし】友人とのランチで学んだ恐ろしい話。

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

先日ひさびさに、元同僚の友人とランチをしました。

私はあまり社交的ではないのですが、気の合う友人とは2ヶ月に1度くらいのペースでランチしています。

その際、彼女からもう100回ほど聞いているであろう悩みを、改めて聞きました。

それは、

  • いつまで忙しい会社員で働かねばならないんだろう
  • ストレスフル仕事をするのはもう嫌だ

ということ。

かつては、私も一緒にこの手の話をしていたなあ。

今回は「行動しなければ、結局一生そのまま」という至極あたりまえで、とても恐ろしい話を紹介します。

東京・浜田山のgicca(ジッカ)に行ったよ

先日は東京・浜田山のgiccaというレストランに行ってみたのですが、40代女性同士のランチにはかなりヒットでした。

私はチョコムース。奥のアイスのお皿はバレンタインのサービスだって。

レストランの空間自体も素敵だったので、女性ふたりで他愛のない話をして楽しむには最適でした。

友人とのランチは値段を気にしない

昔はよくふたりで飲みに行っていましたが、都会の夜だとまあ5000円以上しますよね。(ちょっと美味しいところだと、一人1万円のイメージ。)

ランチだとどんなに贅沢しても3000円程度なので、夜と違って気兼ねなく好きな場所へ行けます。

頻繁に行くわけでもないから、思いきり楽しめる!

そして「働いていてよかった!また明日から頑張ろう」と、ふたりで幸せを噛み締めて別れるのです。

こういう機会を一緒に楽しめる友人には、本当に感謝しています。

そして何より、こういう時間やお金の使い方ができる、日常のゆとりが嬉しい。

ゆるく働く暮らしになってよかった

個人的に、もし自分が外で全く稼ぐ手段のない主婦だったら、やっぱりこのお金の使い方は心苦しいと思いそうです。

かといって昔のようにたくさん働いていたら、このような時間を持つことすら大変だった気がします。

普段は小さく暮らしつつ、好きなことで収入を得て、たまに友人と優雅ランチを楽しむ。

私にはこのくらいのバランスが背伸びなく楽しめるので、改めてゆるく働く暮らしになってよかったなと思った瞬間でした。

好きなことでゆるく働く転換をした私

冒頭の話に戻るのですが、私もつい10年前までは友人と同じく、グルグルな思考回路でした。

  • いつまで忙しい会社員で働かねばならないんだろう
  • ストレスフルな仕事をするのはもう嫌だ

そして、恐ろしいことに、友人は今も全く同じ場所にいて、同じことを言っています。

その間、10年。

今回の話題は「上司のために資料をつくるという、本質的でない仕事が辛い」だったよ。

会うたびに同じような話題となるうえ、結論はないので、私の中では彼女の吐き出しタイムだと思って聞いています。

が、なぜか今回はふと、私も思い切って行動しなければ、今頃彼女と同じことで悩み続けていたのかも?と思ったんですよね。

私はなぜグルグル思考から抜け出せたのか?

思えば私も10年前までは、彼女と全く同じようなことで悩んでいました。

私と彼女の違いは、今思えばただ一つ。

直感に従って行動したかどうか

でした。

私はペットシッターという職業を知って、これだ!と思い、会社をやめて週3日の派遣をやりながら副業として挑戦することにしました。

このことについては、たしか会社で最も近くにいた彼女にも、相談せずに決めた気がします。

自分の中で答えが出ていたから、報告だけしたよ。

一方、彼女にも同じような転機が何度かありました。

が、グルグル悩んだ結果「親にも反対されるだろうし、この安定を手放すのは惜しいから、もう少し様子を見よう。」と毎度先送りにしていたのでした。

行動しなければ、一生そのまま

結局、10年たっても、彼女は同じことで悩み続けています。

いつになったらもふもふちゃんみたいに、好きなことで働けるんだろう。会社辞めたいな。」と今回も遠い目をしていました。

実は、彼女の場合はすでに資産もたっぷり貯まっているし、サイドFIREしようと思えば今この瞬間にもできます。

しかも彼女にはすでにやりたいことがいくつかあり、今のキャリアがあれば十分挑戦できる環境です。

なのに、彼女は今も何かもうひと押しの転機みたいなものを待っているように見えました。

気持ちはわかるよ。わかるけども。

結論:手放す勇気を持とう

新しい世界に行くためには、何かを手放す勇気が必要です。(私の場合は、高年収と有名企業を手放しました。)

こればかりは本人以外にはどうすることもできないので、私は彼女を遠くから応援するだけ。

友人が行動しないということは、深層心理では現状に満足しているということなのかもしれませんしね。

この話を聞いて、あなたはどう感じるでしょうか。

いずれにせよ、私は今回彼女を眺めていて「待っているだけでは、10年なんて一瞬で過ぎていくものなんだ」という当たり前の事実を、心から恐ろしく感じました。

人生は思ったよりすごいスピードで進む

私は今の自分の好きなことでゆるく働く暮らしが、心から幸せです。

だからこそ、やはりこのブログを読んでくださる方に、どんな形でも良いので一歩踏み出す大切さを考えてみてもらいたいなと思っています。

人生って、自分が思うよりすごいスピードで進んでいます。

友人にもあなたにも、10年、20年たった時に後悔しない道を選んでほしい!と心から願っています。

まとめ

以上、「行動しなければ、結局一生そのまま」という至極あたりまえで、とても恐ろしい話を紹介しました。

結論としては、「考えた先には、手放す勇気と行動が必要」ということでした。

直感に従って小さく挑戦する、ということに年齢は関係ありません。

そういうチャンスがあれば、ぜひ一歩進んでみましょうね。

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