【経済的自由と引き際の覚悟】40代夫婦、動物との暮らしをいつまで続ける?

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

私がパソコンで作業するあいだ、いつも犬のもふもふさんが足元で寝ています。

もふもふさんは元野犬のような生活をしていたので、ふわふわのベッドより床に寝転ぶのが好きみたい。

ただ、さすがに冬は床が冷たいので、試しにブランケットを置いてみました。どうなるかな?

ゴソゴソ掘り始める

↓気に入ってくれたようです。

おもちみたい

なんとしあわせな光景でしょう。ほっこり。

今回は、【経済的自由と引き際の覚悟】40代夫婦、動物との暮らしをいつまで続ける?についてお伝えします。

「子どもの代替として犬を飼う」に違和感

昔、不妊治療中の子に「子どもができないなら、犬でも飼えばいいよ」という友人がいました。

私はそもそも人間の子どもをほしいと思ったことがないので、「動物は子どもの代わり」みたいな表現に、昔から違和感があります。

動物は子どもの代わりになりえるのか?というのも、素朴な疑問。

個人的な感覚だと、動物は家族だけど、子どもの代わりではないですね〜。

動物は看取る前提だから

私にとっては、動物と人間の本来相容れない世界を交差させる、不思議な存在です。

相棒になるときもあるし、我が子に近い感覚もあるし、動物世界に生きる遠い存在でもあります。

でも人間の子と決定的に異なるのは、看取ることが前提という点ですかね。

動物と日々接している私からすると、やはり死を悟った動物たちの尊い時期は、もはや人生の先輩のように感じたりもしますよ。

というわけで、人間の子の代替にする人の気持ちもわからないでもないけど、私は動物を子ども扱いすることには、かなり違和感があります。

これはそう思う方々を批判しているわけではなく、単純に自分は見ている世界が違うんだな、という感覚です。

あ、でもオキシトシン(愛情ホルモン)がでるのは共通点かも。

私が人生で譲れないのは、動物との暮らし

そんな私が人生で譲れないのは、やっぱり動物との暮らし。

悲しいことに、夫が強度の猫アレルギーと判明し、猫と暮らすことはできません。

私は夫が不妊と知った時はフーンという感じだったのに、猫アレルギーと知ったときは世界が崩れるかと思うほど落胆しましたよ…。

でも、同じくらい犬も好き。鳥もうさぎも爬虫類も好き。

自分でもなぜこんなに動物が好きなのかわかりませんが、子どもの頃からたくさんの動物と一緒に育ったので、自然な流れなのかもしれません。

大事なのは、この自分にとっての絶対に譲れない暮らしを、どうしたらずっと続けられるか?ということです。

仕組みのひとつに、経済的自由は外せない

いろいろ考えた時に、私に必要なのは、やはりこれらの仕組みだと思うんですよね。

  1. じゅうぶんなお金
  2. 健康
  3. 「この子を最後にする」と決める勇気
  4. 何かあった時に動物を託せること

動物保護の活動をしていたとき、捨て犬・捨て猫の大半は、やはり高齢となった飼い主が面倒を見きれず、手放されるパターンでした。

飼い主の入院、孤独死、認知症、貧困など。

そうなる手前で「この子で最後にする」という勇気も必ず必要になるし、その最後の子を看取るまでの経済力だけは持っていたいなと思います。

独り身で入院することがあっても、お金さえあれば、動物たちを手厚くみてもらえる手段はたくさんあります。これが現代のいいところ!

万が一の場面は常に考えよう

動物を飼う際に、あなたに想像してほしいことは、こちら。

あなたに万が一のことがあった時に、動物を託せる家族・友人がいますか?

うちの親には「老後に動物を飼ってもいいよ。何かあったらうちで引き取るから。」と伝えています。

一方で、私たちには子どももいないですし、この選択肢は最初からありません。

だからこそ経済力と、どこかのタイミングで「この子を最後にする」と決める勇気が必要なんですね。

お金については個人資産でなんとかカバーできると思うので、引き際を念頭にいれつつ、これからも動物と暮らしていきたいです。

まとめ

以上、【経済的自由と引き際の覚悟】40代夫婦、動物との暮らしをいつまで続ける?についてお伝えしました。

引き際が具体的に何歳か?は、今はまだ具体的には言えません。

これについては、車の運転免許返納に、ものすごく近い感覚があります。

法律もないし、自身の健康や認知機能で「危ないかも」と思いはじめたら、ですかね。

80代だとそのリスクがぐっとあがるので、少なくとも70代のどこかにはなるでしょう。

動物と暮らせるのは、とりあえずあと30年と思っておこう。

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