【労働条件で悩む必要なし】やりたいことに出会うって、その時点で奇跡。

好きなことでゆるく働く

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

私の人生最大の幸運は、好きな仕事に出会ったことです。

私は直感で動く人間のため、この職業(ペットシッターです)を知った瞬間に、幸運と認識することができました。

ただ、こういう幸運をスルーする人も、私の周りでは非常に多いんですね。

その後、数年が経ったのち「あの時挑戦すればよかった」と、ガチ後悔している友人も多い。

そこで、なぜ当時の友人たちはその幸運を見逃したのか?と、私なりに深掘りしてみることにしました。

今回は、「個人事業なら労働条件で悩む必要ない。やりたいことに出会う時点で奇跡。」についてお伝えします。

私のお酒を「きっとなんか美味しいもの」と思っているもふもふ犬、置いておきます。

私の人生最大の幸運は、好きな仕事に出会ったこと

私がペットシッターという職業の存在を知った時は、「やった、見つけた!」と思いました。

そのことを幸運と認識し、自分の好きという気持ちを守り続けたことで、持続可能な事業に育ちました。

さらには長く続けることで、ただ好きな仕事というレベルから、今では天職と言えるようになりました。

ここでの分岐点は、収入や労働環境などの条件面より、間違いなく、

自分の好きという気持ちを優先したこと

でした。

多くの人は、もっと良い条件を探したくなる

私は大変おばかな猪突猛進女だったので、一度踏み出すと迷うことなく突き進んでしまいます。

ただ、まわりの賢い友人たちは先読みする力があるので、条件面を考慮して二の足を踏んでしまうのだと推測します。

たとえば、私の同業者の場合もそう。

ペットシッター業界は低収益だし、開業するのに難しい資格も必要ありません。

そのため、多くの新規参入者が、

自分には、もっと良い条件の仕事があるのではないか?

と疑問に思い、5年以内にいなくなります。

会社員に比べて収入が激減したら、たいていそう思うのかも。

しかし、ですよ。

私が思うに、個人事業の経験がなければ、この点が目に入らない人も多いんじゃないかな?

個人事業の最大のメリットは、自分で仕組みを調整できること

個人事業のメリットは、自分で仕組みを調整できること

会社勤めだと非常に難しいのですが、個人業なら自由につくりあげることができます。

私の場合は、ゆるく働けるよう調整したり、サービス料金を相場より高く設定したりといったことですね。

最初から整った環境で働きたいなら、おそらくそれなりの企業に転職した方がずっと楽です。

ただし、私の経験則からいくと、企業でやりたいことが見つかる確率ってかなり低い!

なぜなら、企業では自分がコントロールできる領域が少ないから。

会社員で楽しく働いている方、あなたは幸運です。

やってみたいことに出会えること自体が、幸運です

当時はそこまで深く考えていたわけではなかったのですが、今思えばこのことこそが、私の直感したことでした。

条件面のいい仕事より、自分が心からやってみたいと思える仕事の方が希少。

つまり、自分が心からやってみたいと思う仕事が見つかった時点で、それは奇跡のようなことだと思ったのです。

その場合、一度はやってみないと、その後の人生で必ず後悔する時がくると直感しました。

成功したいとか、失敗したらどうしよう、と考えるまでもなく「やりたい」だけだった。

やってみたいことに出会えること自体が、幸運です

「新しいことで失敗したくない」と思う人の気持ちもわからなくはないですが、私から見ると、なぜ皆ここで足踏みするのかな?と思っています。

私の場合も、もし条件で見ると、ペットシッターは恵まれている職業とは言えません。

でも、私が今幸せなのは、やはり自分の幸運を認識していたからだと思うんですよね。

その幸運を、もう一度言語化しますね。

自分が少しでもやってみたい・試してみたいと思うこと自体が、ものすごく幸運なこと。

これ以上の幸運は、私には瑣末なことです。

経済面で不安なら生活コストを低くすればいいし、たいていの負は、後から調整していけるものですよ。

このブログではしつこくお伝えしていますが、最後に改めて。

行動が先、調整は後

あなたが少しでも興味をもったり、心を動かされるものがあったなら、そのこと自体が奇跡です。

何かを始めたいと思った時は、どうかこの言葉を頭の片隅に入れておいてくださいね。

まとめ

以上、「個人事業ならば、労働条件で悩む必要ない。やりたいことに出会う時点で奇跡。」についてお伝えしました。

幸運に幸運と気づけるかどうか、私はかなり重要だと思っているんですね。

あなたは、目の前の幸運を逃していませんか?

そうそう。人生の好機を逃さないためには、もう一つ重要なことがあります。

長くなりましたので、こちらはまた今度お伝えしますね♪

追記:書きました。もう一つ重要なのは、やりたいことへの成功率を読みすぎないこと。

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