【身銭をきる】今が幸せなのは、ある程度リスクを取ったから。

好きなことでゆるく働く

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

Xの株クラでは、いかにお金を使わず人生を楽しむか、みたいな話をよくお見かけします。

もちろんそれも資産形成の大正解なのですが、私はそれと同じくらい、

身銭をきる

ということも、重視しているんですよね。

今回は、「リスクをとらないと手に入らないものは、ある。」についてお伝えします。

身銭をきるってどういうこと?

この身銭をきるという感覚って、もう古いのでしょうか?

しかし私のまわりでは、豊かな人・深みがあると思う人ほど、若くして身銭をきっている人が多い!

ここでの「身銭」はお金のことだけじゃなくて、「リスクをとった行動」なども含まれます。

20代30代女が身銭を切った具体例

具体例がないとわかりにくいので、20代・30代の自分の場合を挙げてみますね。

  • 海外移住するため、キャバクラバイトをする
  • 年収1000万円のため、軍隊みたいな会社で働きまくる
  • 西麻布で謎の有名人・芸能人たちと遊ぶ
  • 最高級を知るため、5つ星ホテルを泊まり歩く
  • 旅にでるため、1000万円の退職金を捨てる
  • 自由にはたらくため、個人事業を育てる

私は何のスキルもない凡人なのに、自分が欲しいものはどうしても欲しかった!

そのため、お金を使うこと・稼ぐことの両面で、

多少リスクをとった行動をとらないと、何ひとつとして手にできない

と思っての行動でした。

自分がすり減ってもいいから、夢見たことは全部やりたい。

今振り返っても、この直感は正しかったなと思います。

身銭を切った経験は、どこかで活きる

私が当時に身銭をきった経験が、今に活きていると思うのは、こういうことです。

  • 海外移住するためにキャバクラバイトをする→ 駆け引き術を学んだ
  • 年収1000万円のため、軍隊みたいな会社で働きまくる→ 30代以降、楽に個人事業ができた。
  • 西麻布で謎の有名人・芸能人たちと遊ぶ→ うさんくさい人を嗅ぎ分ける感度がついた・誰の前でも物おじしないスキルを手に入れた。
  • 最高級のサービスを知るため、5つ星ホテルを泊まり歩く→ 豊かな時間の使い方・サービス業の本質を知った
  • 旅にでるため、1000万円の退職金を捨てる→ 自由の素晴らしさを知た。
  • 自由にはたらくため、個人事業を育てる→ ライフワークなった

と、書いてみたんですが、言葉にしても伝わりづらいことかもしれませんね。

遊びからビジネスが生まれる、は本当

私が事業で他の業者さんと差別化できているポイントは、なぜか遊んでいた時に身につけたスキルばかりです。

たとえば、今の事業で役立っていることの一例がこちら。

  • 変な人を嗅ぎわける感度がついた →クレーマー予備軍の依頼は受けない
  • 誰の前でも物おじしない →超富裕層に受け入れられ、集客に困らない

また、社畜時代を振り返るかぎり、場数や反復が重要なスキルというのも、実はこの世には多く存在します。

私の個人事業が楽に成立したのは、これらのスキルが、たまたま市場で自分の強みになったからでした。

現代では学校教育の影響からか、計画的にスキルを身につけようとする場面が多い気がします。

しかし、私の場合は実用的なスキル・差別化できるスキルほど、偶然や副産物の集合体でしたよ。

意味のなさそうなことも、どんどん経験してほしいな。それがあなたの個性になるよ。

身銭をきると、人に優しくなる

何より、私が強く言いたいのは、自分が実際に失敗や痛みを経験することで、

見ている世界が広がり、人に優しくなるということ。

想像ではなく、情報ではなく、自分自身で経験しているということが肝だと思っています。

なぜなら、その後の自分の思考や判断に、瞬発力や深み、確からしさが生まれるから。

自分の体当たり以上の知識や感度って、私はないと思うんですよね。

身銭を切らないと見えない世界は、ある

この記事で、私があなたにお伝えしたいことは、この2つです。

  • ある程度じぶんで身銭を切らないと見えないことは、ある。
  • 場数が物を言う実用スキルも、存在する。

重要なのは、身銭を切った経験が早ければ早いほど、複利で大きくなるということ。

長期インデックス投資みたいな話ですが、若い頃の経験ほど、自分の一部として熟成していっているんですね。

「早ければ早いほど」といっても、今は人生100年時代です。

今あなたが少しでも迷っていることがあれば、まったく遅くないのでぜひ体験してほしい。

私も、多少身銭をきってでも自分で経験したことの全てが、今の豊かさに繋がっていますよ。

まとめ

以上、「リスクをとらないと手に入らないものは、ある。」についてお伝えしました。

私の結論は、こちらでした。

  • ある程度じぶんで身銭を切らないと見えないことは、ある。
  • 場数が物を言う実用スキルも、存在する。
  • 未知の経験にお金を使うことを、恐れないで。

自分の経験から、

あの身銭を切った経験たちがなければ、今の豊かさは手に入らなかった

と思うことばかりだったので、今回綴ってみました。

あなたも、何かしらのご自身の経験を思い出すと、心当たりがあるのでは?

その経験も、きっと時とともにどんどん大きな価値になっていくはずですよ♪

【関連】若い頃に身銭を切ったおかげで、何もしない時間を楽しめるという話。

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