こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
このたび、フレンチブルドッグのふがふがさんが、新しく家族になりました。

元繁殖犬、4歳の小さな女の子です。
※繁殖犬・ブリーダー犬とは:ペットショップ用等の子犬を産ませるのを目的として、繁殖業者によって飼育されている犬のことです。
今回は、「新しい家族が増えました!フレンチブルドッグのふがふがさんです。」についてお伝えします。
ミニマルなおうちで、夫婦+犬2頭となりました
実は数ヶ月前から夫婦+犬2で暮らしていたのですが、里親になるためのトライアル期間やたくさんの手続きがあり、このタイミングでのお知らせとなります。
改めて、現在我が家にいるのは、このふたり。
- もふもふさん|推定12歳|シーズー混じりのミックス犬
- ふがふがさん|4歳|フレンチブルドッグ
どちらも本当の名前はありますが、このブログではこう呼んでおります。


もふもふさんは多頭飼育崩壊からレスキューされた保護犬、ふがふがさんは元繁殖犬だそうです。
我が家は48㎡のコンパクトマンションですが、ミニマルライフでよかったなと思うのはこんなとき。
モノが少ないため、夫婦+小型犬2頭でも、特に狭さを感じることはありません。
ご縁があって、ふがふがさんが家族に加わることに
詳細は省略しますが、ふがふがさんには1年前に会う機会があり、夫が一目惚れしました。
もしご縁があったらぜひ里親になりたい、とお伝えしたところ、1年後にそれが実現した形です。
保護犬を迎えたことのある方はわかると思いますが、里親になるには、厳しい飼育条件や審査基準があります。
ここが想像以上のハードルになるので、「やっぱりペットショップから迎えよう。」と判断し直す方が多いのも事実。
ただ、私は自分も保護ボランティアをしたり、職業柄いろいろな境遇の動物たちを目にした結果、
今後は、ペットショップからは動物を迎えない
と決めていました。
ペットショップ否定ではない
誤解しないでいただきたいのですが、これはあくまで私の価値観というだけですよ。
ペットショップから家族を迎えることを否定しているわけでは、決してありません。
私の場合は、自分の目で見てきた劣悪な環境や、悪徳繁殖業者に加担する可能性が1%でもあるなら、その選択肢を持たないというだけです。
また、ペットショップにいる子は子犬・子猫なので、そもそも家族が見つかる確率は高いはず。
ならば、自分は成犬、病気持ち、高齢の子を優先的に迎えたいなと思っていました。

このへんは、本当に人それぞれの価値観だよね。すべて正解!
ふがふがさんについて
といいつつ、ふがふがさんは容姿端麗、若く、人気のある小ぶりなフレブルさんでした。
我が家でなくても、里親さんは決まりやすかったでしょう。
では、なぜ?
今回のご縁の発端は全て、夫の強い意向のものでした。
というのも、人生迷子中の夫は、1年ほど前からこんなことを言っておりまして…。
40歳をすぎたら、もう自分だけのためにはがんばれない。
多くの方はお子さんのために頑張ろうと思われると思うのですが、我々には子どもはいません。
私はというと、もふもふさんのために頑張って働くぞ!と思っています。
夫にとってはそう思えるほどの運命の出会いが、ふがふがさんだったようです。
そして、私が夫の希望を受け入れたのは、未来のペットロスへの懸念もあったから。
ペットロス回避問題は切実
私は愛犬や愛猫を何度も看取ってきたため、ペットロス耐性があります。
が、夫は違います。
先住犬が亡くなった時、もしもふもふさんがいてくれなかったら、夫のペットロスは深刻だったはず。
たかが動物と思われるかもしれませんが、ペットロスは深刻な鬱に発展することもあるので(男性は特に)、マジで甘く見ない方がいいです。
今のもふもふさんも、先住犬が亡くなった歳と同じ12歳(推定)なので、このタイミングで年齢差のある妹ができて、妻は内心ホッとしていますよ。
もふもふさんもふがふがさんも、絶対に幸せにするからね。
ふたりの相性は?
肝心の犬同士の相性はというと、初日に匂いをかぎあって、あっさりお互いを受け入れました。

1ヶ月のトライアルが無事おわり、最終審査も終了、晴れて正式に家族となりました。
ゆるやかにですが、もふもふさんは私が担当、ふがふがさんは夫が担当という感じです。

なぜなら、夫がふがふがさんに終始デレデレしているから。
夫にとって、ふがふがさんが生きがいとなったようでして、
彼女の幸せのために、仕事をがんばる!
とのことでした。
実際、家族が増えると家計の負担も増えるし、ふがふがさん用の新しい積立もはじめるので、我が家の資産形成ペースはぐっと落ちると思います。
これも全てありがたいご縁の結果なので、もふもふ・ふがふがコンビの一生を幸せにするために、夫婦でがんばります。
というわけで、今後はふがふがさんも度々登場すると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
まとめ
以上、「新しい家族が増えました!フレンチブルドッグのふがふがさんです。」についてお伝えしました。
2025年現在、我が家の家族は、夫婦+この2頭となりました。
- もふもふさん|推定12歳|シーズー混じりのミックス犬
- ふがふがさん|4歳|フレンチブルドッグ
それにしても、いろいろな人から話を聞くかぎり、保護動物の里親になる条件って本当に厳しい!
今回は、妻が「ほぼ在宅」レベルまでに働き方をゆるめていなければ、おそらく決まらなかったはず。
そういう意味でも、私のサイドFIREが間に合ってよかったなあ。
全てはご縁なので、保護犬猫さんを迎えたいときは、気を長くして応募し続けてみてくださいね。素敵な出会いがありますように♪
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