【都心を離れる?】暮らしの選択肢には、個人資産3000万円が強い味方。

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

私がいつも必ず読みにいくブログがいくつかあるのですが、逗子ミニマリストのバードさんもその一人。

最近、都会(おそらくそこそこご近所だった気がする)から、海や山のあるエリアにお引越しされました。

その記事を読んで、こういう暮らしもいいなぁと、憧れが募りましたよ。

今回は、「都心を離れる?暮らしの選択肢には、個人資産3000万円が強い味方。」についてお伝えします。

次の住処、ゆるやかに検討中

都心でミニマルな暮らしをしている今に不満はないのですが、我々のライフスタイルにいつ変化が訪れるかわかりません。

たとえば、昨年は夫くんがミッドライフ・クライシスに陥り、過労もあいまって適応障害を発症しました。

幸い、数ヶ月ですっかり元気になったため、暮らしに変わりはありません。

結局、休職もしなかった。早い段階で心療内科に駆け込んだのがよかったみたい。

しかし、もし次に同じようなことがあったら、

ゆるく働く選択肢ももっておこう(転職・独立・フルリモート勤務など

と、夫婦で話しております。

都心から引っ越す可能性、あり?

となると、我々が都心から引っ越すという可能性もあります。

私たち夫婦には子どももいないので、子育て環境やら学区やらを気にすることもない。

住宅ローンもないので、気軽に住み替えられます。

住宅を購入している方は、よりお得に住み替えられそうだね。

となると、やはりここでの最大のネックは、私の大好きな仕事を畳むことだろうなぁ。

最大のネックは、自分の育てた事業を畳むこと

私の個人事業は、都心の狭いエリアに絞ったことでうまくいったビジネスです。

そのため、自分がこのエリアを離れるとしたら、この事業の継続は不可能なんですよね。

ただし、この10年で事業運営としては一巡したという思いもあり、素敵な後輩さんたちも育っています。

そのため、自分の人生の流れが変わったと感じる時があれば、事業継続に固執せず、さくっと廃業する選択をするかもしれません。

そんなことをぼんやり考えている時に、バードさんの引越しの記事を読み、なんだか心が躍りました。

何に心が躍ったのだ?と深掘りすると、自分の未来に、こういう選択肢が増えたことでした。

都心を離れて、犬たちと自然豊かな場所で暮らし、動物保護ボランティアを再開するのもいいな。

家賃が半分になったら、暮らしは余裕

また、バードさんの「家賃が半分になった」という記述をみて、新たな気づきがありました。

あ、そっか!今の家賃が半分になるなら、私が働かない選択肢もあるかも?

今の家賃は、私や夫が徒歩圏で働くための必要経費だと思っています。(節税メリットもすこぶる大きい。)

もし都心を離れるとしたら、夫はリモートOKの職種なので、たまに都心に出勤できればよいでしょう。

重要なのは、家賃が半分になるならば、今の家計簿を見る限り、

私が新しい仕事を探す必要がないかもしれない、ということ!!

事業を終了すれば小規模企業共済が返ってくるし、なんだかんだ運用3000万円にはなります。

小規模企業共済含め事業用資金は、今の個人資産に含めておりません。

となると、FIRE4%ルールで月10万円の資産収入があるということ。

うーん、どうだろう?直感では、このブログ関連での収益がほんの少しあれば、十分いけそうな気がする。

ここらへん、もう少し詰めてみます。

ちなみにバードさんはフリーランスのデザイナーとして活躍されており(これ、マジですごいことだと思う)、どこにいても働けるというのがかっこいいなあ。

私にはそのような専門スキルの積み上げがないため、「今ある資産で逃げきる」みたいな発想しかなくてお恥ずかしい限りです。

結論:何をするにも、個人資産があると選択肢が増える

いずれせにせよ、こういうときに個人資産のパワーを感じますね。

今まではとにかく今の仕事を続けたい!と思っていたので、事業を畳むなんぞ考えていませんでした。

でも、ほかにも自分の心が躍る暮らしの選択肢があるということが、嬉しかったです。

大好きなペットシッターができなくなるのはやっぱり寂しいので、次の転機があるとしたら夫が体を壊したり、私が今お世話をしている動物たちが全員旅立った時なんだろうな。

ペットシッター事業だけでなく、動物保護活動も同じくらいやりたいことなので、そこにスライドする選択肢も頭の片隅にいれておきます。

というわけで、今後どうなるかわからないけど、同年代のバードさんの引っ越し記事を読んで、自分の未来についてもワクワクした話でした♪

まとめ

以上、「都心を離れる?暮らしの選択肢には、個人資産3000万円が強い味方。」についてお伝えしました。

私の結論は、こちらでした。

  • 次に人生の転機があったら、柔軟な選択肢を持ちたい
  • 都心を離れて、「動物と暮らす・保護活動をする」という道にも心が躍っている
  • 個人資産3000万円があり、家賃が下がるなら生活に余裕ができそう

私は、この心が躍るという直感を、けっこう大切にしています。

この直感の種を温めて、もし波がきたらそこにスッと乗る。

資金面など足りないものがあれば、同時並行で気長に育てる。

こういう感じで、今後も理想の暮らしを調整していこうと思っています♪

【関連】今回話にでた、バードさんのブログ記事はこちらです。

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