こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
人を「世代」でぶった斬るのが乱暴な話だとは、重々承知しているのですが。
私がリアルで出会うZ世代の女子は、とても優秀で、サクサクする行動する子ばかりです。

Z世代とは:1996〜2012年頃生まれ、2025年時点の29歳以下。
そのためか、私にはそのちょっと上の世代(今30代半ばとか)の子を見て
くすぶってんなー!
と思う場面が多かったりします。
今回は、「30代女子よ、くすぶる前に選ばれる戦略を練ろうぜ。」についてお伝えします。
選べる立場だと思っているから、選択肢が狭い

あくまで私が知っている人たちを見る限りの話なので、もし該当世代の方がいても怒らないでくださいね。
なんとなく彼ら30代女子たちを眺めていて、私が感じる共通点は、こちら。
選べる立場だと思っているから、選択肢を狭めている。
偉そうにすみません。いえ、皆さんがそうと言っているわけではなく…もごもご。
万が一思い当たる方がいたら、軌道修正できる機会になるかなと思いまして、意を決して書いております。
選べる立場とは?
というのも、あくまで私がリアルで知る30代女子の話ですが(←しつこい)、婚活や転職でうまくいっていない子が多いのです。

たまにお茶に呼ばれ、ちょっとした相談をされることが多いよ。
で、話を聞いてみると、30代女子である彼らは、いつも認知がちょっとズレている。
誤解をおそれずに言うと、彼らには
自分が選んで当然
という根底思考があるのです。
結婚したい30代女性の事例
たとえば、結婚したいと言う、30代半ばのバリキャリ女性たちとお茶したときのこと。
いまだ男性に対し、このような話題で盛り上がっていました。
- 優しければ、年収400あればいいかな?
- アポ(お見合い的デート)で脂っぽい人がきたらどうしよう?付き合える?
(↑男性の容姿について実際はもっと色々酷い表現をしていたけど、私が使いたくないワードなので濁しました。)
自分が終始選ぶ側に立っているので、お相手から自分がどう見られるかは考えていないんですね。
30代になると経験値もつき、意見や知識をしっかり持っている分、無意識に傲慢だったりします。
そのため、結局お相手とマッチすることがなく「いい男性がいない!」と、くすぶっているのでした。
一方、Z世代はやっぱりブランディング上手

一方、私の知る賢いZ世代女子は、セルフブランディングがめちゃ上手。
相手を選ぶことと並行し、
とりあえず、相手に選ばれるには?
という戦略(服装・会話など)も、淡々と進めます。
よって、比較的すぐにマッチして、お相手と付き合う流れまでが早い。
合わなければ、次いきます。時間が無駄なんで。
みたいな切り替えの早さもあるので、先述の30代女子たちとは時の流れが違います。
結論:選べる立場は通り過ぎたと認識しよう
婚活を例にだしましたが、職場や転職でもいちいち似たような話になるのが、なぜかこの世代なんですよね。不思議ですが。
というわけで、30代前半〜後半の女性陣さん、ひっそり胸に留めておいてください。
無意識にでも「選べる立場」に甘んじていたら、全てを逃します。
人生の選択肢を広げるには、「選ばれる」戦略も練りましょう。
まとめ
以上、「30代女子よ、くすぶる前に選ばれる戦略を練ろうぜ。」についてお伝えしました。
私の結論は、こちらでした。
- 30代女子は、経験値がついたぶん、無意識に傲慢になりがち。
- 人生の選択肢を広げるには、「選ばれる」戦略も練りましょう。
今回は婚活の話を例にだしたので「自分は恋愛も結婚も興味ないよ。」という方もいらっしゃると思います。
しかし、私が強く言いたいのは、これが他の人間関係や仕事の場面でも、同様の話だということ。
あなたは無意識に、仕事を選ぶ側、権利を主張する側、友人をジャッジする側になっていませんか?
もし思い当たることがあったら、自分の中でサクッと軌道修正しておきましょうね。

謙虚モードになることで、いろいろうまく回り始めるはず♪
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