【出張トリミング】私が惜しくないお金の使い道は、愛犬費。

保護犬と暮らす

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

本日、もふもふさんのトリミングデーでした。

もと凶暴犬のもふもふさん。10キロの雑種犬です。

我が家は、出張トリマーさんが月1回ペースで来てくださり、もふもふさんの毛玉をカットします。

今回は、「月1回のトリミングデーがやってきた!資産形成している間も、価値あるものには気持ちよく支払いたい」についてお伝えします。

もふもふさん、トリミングデーがやってきた

トリミング中、ふがふがさんにはここで待っていてもらいましょう。

もふもふさんはあまりに凶暴のため、トリミングサロン出入り禁止となった元保護犬さんです。

トリミングはとにかく恐怖だったようで、最初は私がハサミを見せるだけでガブ!!と本気噛みしていました。

もふもふさん|推定12歳|シーズー混じりのミックス犬

もふもふで平和な見た目とは正反対!中身は野犬です。

そういう経緯もあり、もふもふさんだけ里親が一向に現れず…。

さらに、身体中毛玉だらけになるので、毛をカットするとしたら全身麻酔するしかない状況でした。

そこで、当時保護犬預かりボランティアだった私は、あるとき、

このままではだめだ。彼女の幸せのために、時間と予算を投入しよう。

と腹をくくったのでした。

2年間トレーニングした結果、トリミングできるように!

具体的には、出張トリマーさんとドッグトレーナーさんを交えて、トレーニングをしました。

トレーナーさんと「ハサミを見たらおやつをもらえる」という練習。
ハサミを体に当てられるようになった頃。後ろでトレーナーさんが指導。
トリマーさんと、トリミング大好き犬になったもふもふさん。

もちろん大きなお金もかかるし、先の見えないことをコツコツ続ける手探りの日々でした。(結局2年かかってしまった。)

ですが、もふもふさんは少しずつ我々に心を開いてくれて、最終的にはなんと!!

痛いことしないなら、切ってもいいよ。」という態度になりました。

動物がニンゲンを信頼していく過程には、大きな学びがありました。

というわけで、その時にトレーニングに付き合ってくださったトリマーさんに、いまも月1回来ていただいています。

もふもふさんはとても気難しく、今では外に一歩もでられなくなってしまったので、これが本当に助かる!!!

ふがふがさんには初体験

一方、新しく家族になったふがふがさんには、なにやら新しい光景だったと思います。

騒がしくならないよう、トリミング中はハウス(というかバギーの上のカゴ部分)に入ってもらいました。

どうなるかな?と思ったら…

そのまま寝ました。

おっとりしているなあ。

それにしても、なぜこんなにカゴとサイズがぴったりなんでしょうか?不思議です。

私が惜しくないお金の使い道は、愛犬費

来月から、トリマーさんへのお支払いを1000円アップにしてもらいました。

今後は、ふがふがさんの爪を切ってもらうかもしれないので。

爪切りの必要ない月だとしても、この物価高で今の料金だと申し訳ない感覚になってきました。

そのため、ほんのちょっとですが、今回値上げの提案をさせていただいたのでした。

改めて、お金は手段ですね。

安ければ安いほどいいという考えは、どこかで誰かを搾取することにつながります。

資産形成している間も、価値あるものには気持ちよく支払いたいと思っています。

まとめ

以上、「月1回のトリミングデーがやってきた!資産形成している間も、価値あるものには気持ちよく支払いたい。」についてお伝えしました。

私の結論はこちら。

  • 安ければ安いほどいいという考えは、誰かから搾取することと同義。
  • 価値あるものには、気持ちよく支払いたい。

改めて、私が惜しくないお金の使い道は、愛犬費なんだなあと記事を書いていて思いました。

また、もはや恩人ともいえるトリマーさんが気持ちよくお仕事できるなら、それも私には幸せなお金の使い方です。

あなたが価値あるものと感じる支出は、なんですか?

コツコツ貯めることと同じくらい、幸せな使い方も大切♪

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