こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
個人事業を始めて、10年以上が経ちました。
最近つくづく思うのが、事業も資産形成も、
答えのないことでも、自分で決断してきてよかった
ということです。
今回は、「個人事業成功のコツ!答えのないことを、自分で決断し進める力。」についてお伝えします。
10年前、個人事業の難易度は激低だった

今は情報が豊富にあるので、「個人事業を成功させるための方法」を目にする機会もよくあります。
私が開業した当時は、マジでこういう情報が何もなかったので、自分で試行錯誤するしかありませんでした。

そもそも、個人業をやろうと思う人が少なかったような?
そのため、今YouTubeなどで流れるスモールビジネス解説動画を見て、私のような直感バカは
自分が当時やっていたことは、事業運営的に正解だったのか!
と、今さらながら答え合わせとなっています。ほっ。
このように、今と当時を比較すると、個人事業は圧倒的に今の方が始めやすい。
しかしながら、私は事業をする難易度自体は、昔の方が数倍低かったと思っています。
競合の多さが10年前の数倍かと
最近つくづく思うのは、自分は個人事業を始めたタイミングに恵まれていたということ。
というのも、今は情報が出回っているぶん、優秀な競合も多いからです。
もし私が今ペットシッター事業を始めたとしたら、おそらくけっこう苦労したと思うんですよね。
というのも、今の後輩さんたちが、全員最初の集客のところでつまずいているから。
みなさんとても優秀なのに、ここ10年の間にパイが少なくなっていたのです。
昔も今も、集客に困らない理由
一方、私は開業当時から、新規集客をほぼしていません。
当時は、都心で活動するペットシッターの数が少なかったからです。
そして、完全紹介制の仕組みにしたことで、都心の超富裕顧客層を今でも維持できています。
幸せな人間関係があり、事業継続に苦労しないのは、全てお客さまのおかげ。
つまり、この顧客層を早めに獲得できたことが、私の事業成功への分岐点でした。
答えのないことを自分で決断し、推進する力
では、その顧客層をどうやって開拓できたのか?というと、答えがないなかで「やってみた」だけです。
情報もないし、うまくいくかわからないけれど、とりあえず英語OKにしてみたんですね。
この、答えのないことを自分で決断し、推進するという機会自体が、現代では少ないんじゃないかな?
はっきり言って、今のあなたのまわりには、正攻法への情報が多すぎます。
答えがない時ほど、その土にはチャンスの種が埋まっているものですよ。
あなたもぜひ、誰かに教えてもらう・先人にならうという方法と並行し、
正解はわからないけど、自分で決断し、とりあえずやってみる
という経験値をつけてほしいなと思います。
まとめ
以上、「個人事業成功のコツ!答えのないことを、自分で決断し進める力。」についてお伝えしました。
私の結論は、こちらでした。
- 個人事業成功のコツは、人より少し早く「やってみる」こと。
- 現代は、正攻法への情報が多いぶん、競合も多い。
- 答えがない時ほど、チャンスの種が隠れている。
ここで最も重要なのは、やはり最短コースで成功したいと思わないことですね〜。
そのためには、個人資産の存在はかなり有効だと思います。
経済的に焦らない仕組みは、何をするにも最強ですよ。
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