【サイドFIRE】経済的自由があれば、好きなことを割のよい仕事にできる。

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

このブログで、こんなことを綴ったことがありました。

今もし副業をやるとしたら、Uber Eatsの配達員を一度やってみたい。

これを知り合いに何かの流れで話したところ、

フードデリバリーって、配達報酬がめっちゃ安いらしいよ。

と教えてもらいました。

本当のところはわかりませんが、それを聞いて「今本業であるペットシッター業を始める時も、同じことを言われたなあ。」と思い出しました。

今回は、「経済的自由があれば、好きなことを割のよい仕事にできる。」についてお伝えします。

自由な働き方は、基本的に低賃金

私がペットシッターをやりたい!となった時、人からアドバイスされたのはこういうことでした。

もっと割のいい仕事をした方がいいよ。

収入的にはこれが真実でして、私が知る限り、この世はこういう仕事で溢れています。

  • 副業なら、たのしい仕事
  • 学生のアルバイトなら、オイシイ仕事
  • ただし本業なら、途端にキツくなる仕事

Uber宅配、道路工事の警備員、引越し業者などなど、肉体労働系はけっこう似たような感覚を持つ方が多いかもしれませんね。

これは、自分が肉体労働ワーカーとなり、初めて知った現実でした。

特に肉体労働かつ参入障壁の低い(=比較的誰でもできる)仕事は、

自由が多いかわりに、給与低めかつ、体が動かなくなったら詰む

という大きなデメリットがあります。

ペットシッターは、参入障壁の低い肉体労働です

ペットシッターも例に漏れず、参入障壁が低い肉体労働でした。

そのため、副業だったり、学生がアルバイトとしてやるならば、

動物と遊んで、日給1〜2万円♪

みたいな、わりとオイシイ仕事です。

普段は座って授業を受ける学生さんだったり、福利厚生のある会社員ならば、休日のアルバイトとしては良い気分転換になりませんかね?シンプルに楽しいし。

しかし、これが本業になった瞬間に、

犬の散歩含め、1日7時間歩き続ける。それを毎日。

みたいな、まあまあハードな日常に転じます。

本業にしたいなら、別の仕組みが必要

そのため、私は自分が本業1本でペットシッター業をやる時に、この二つが必要だと思いました。

  1. 自分が、もう少し楽に働ける仕組み
  2. 自分に何かあった時に使える、別の収入源

もう少し詳しく説明してみますね。

私の仕組み事例はこちら

たとえば、自分がもう少し楽に働ける仕組みは、このようなことでした。

  1. 自分が、もう少し楽に働ける仕組み
    • 税負担を0にする(夫の扶養に入ったまま開業する)
    • 移動の負担をなくす(サービスを徒歩圏エリア限定にする)
    • サービス料金を自分で設定する(完全個人業にする)
    • 仕事量は週3稼働をベースとする(それ以上の依頼は受けない)
  2. 自分に何かあった時に使える、別の収入源
    • 1800万円を運用する(生活費の半分である収入月6万円を確保)

私は動物業界が低収入だと知っても、ペットシッター業をどうしてもやりたかった!

そのため、ギリギリ持続可能にする方法を考えた結果、低資産サイドFIREに辿り着きました。

楽に働ける仕組み+サイドFIRE資金1800万円

これらを自分なりに組み立てていった結果、好きなことでゆるく働くことが可能となりました。

割のよい仕事かどうか?は、仕組み次第

割のよい仕事かどうか?については、私は楽で稼げる仕事かどうかではなく、こう思っています。

自分の好きなこと+楽にできる仕組みで、割のよい仕事になる。

楽な仕事を探している方は、そんなものはないと思っておきましょう。(あるかもしれないけど、出会える確率は宝くじレベルかと。)

それよりも、自分の好きなこと(ないなら、苦ではない仕事)に焦点をあて、より楽にできる仕組みを作った方が早いと思いますよ〜。

万人におすすめなのは、やはりNISAつみたてなどの資産形成ですね。

私自身も、もうひとつの収入源ができたことで、びっくりするほど多くのことがうまく回り始めました。

何かに挑戦するときは、並行して長期投資などもがんばりましょうね。

まとめ

以上、「経済的自由があれば、好きなことを割のよい仕事にできる。」についてお伝えしました。

私の結論は、こちらでした。

  • 割の良い仕事とは、自分の好きなこと+仕組み次第で決まる。
  • 仕組みでおすすめなのは、個人資産をつくること。

私の場合は、自分でも信じられませんが、10年前から報酬が2倍以上になりました。

よって、好きな仕事が、いつのまにかめちゃくちゃ割のいい仕事になっています。

それもこれも10年以上手を抜かず続けた結果なので、やはりスモール事業も継続が命なんだなあと思います。

結局のところ、勉強もダイエットも、事業も資産形成も、やることはまったく同じ!

自分が継続できる仕組みをつくりましょうね。

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