【好きなことでゆるく働きたい女性へ】最初の一歩は、副業で負を知ること。

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

最近、このブログのテーマのひとつである、好きなことでゆるく働くについての記事がよく読まれています。

皆さんが興味のあることが好きな仕事なのか、ゆるく働くことなのかわかりませんが、少なくとも私はこの自分の暮らしをとても気に入っています。

今回は、好きなことで働くためには、まず副業で負の部分を体験しよう!という私の持論をご紹介します。

暮らしに好きなことが多ければ楽しい

仕事でなくても、暮らしに好きなことが多いと本当に楽しいんですよ。

さらに、サブスクなどが主流の現代は、昔と違って趣味に大きなお金がかからないんですよね。

そのため、私は今後も大きく稼ぐ必要がありません。

それよりも、もふもふ犬(愛犬です)とお昼寝する、自由で幸福な時間が大切なのです。

今後はさらに稼ぐハードルを下げるため、多少の運用資産をつくり、お金にも働いてもらいたいと思っています。

私はただ、この好きなことでゆるく働く暮らしを、一生続けたいだけなのです。

好きなことでゆるく働くためには

では、好きなことでゆるく働くためにはどうしたら良いのでしょう?

何度かこのブログでお伝えしていますが、私の場合は副業でスタートすることでした。

やっぱり生活費がかかっている労働で「好きかどうか」の判断することって、私には難易度が高いことだと思うんですよね。

そのため、私が思う「好きなことでゆるく働く」までの最適な方法は、こちらです。

  1. 生活費の最低ラインは本業で確保しつつ
  2. 興味のある分野を副業で始める

副業で経験すべきことは「負」の部分

副業をする時のコツは、なるべくマイナスの面リスクのある面を中心に経験するということ。

例えば、私の場合は漠然と「ペットシッターになりたい!」と思ったものの、実際に副業の週末アルバイトで経験してみて、その賃金の低さに驚きました。

また、移動時間が多いと体力的に過酷になることも知りました。

私と同じ志を持って「ペットシッターをやりたい!」と目をキラキラさせていた同僚の9割は、ここで挫折していなくなりました。

でも私はやっぱりその負の面を経験しても、動物との時間が楽しくてたまらなかったんですよね。

これは私に能力があるとかではなく、単純にご縁だったと思います。

その証拠に、上記の同僚と同じく「やってみたけど離脱」みたいな副業も、私の場合はかなりあります。

そのため皆さんにも、興味があることにはどんどん挑戦してみてほしいなと思います。

負を解消していく

ペットシッターという職業に関しては、私は「負」の面を知っても、やりたいと思いました。

そのため、自分なりに負を解消する工夫をし、独立することにしました。

工夫というのはたとえば、以下のようなことです。

  • 賃金が低い」という負→独立後は自分が気持ちよく働ける料金設定にする
  • 移動時間が長い」という負→サービスエリアを自分がよく知る狭いエリアのみに限定する

ここでどうしても解消できない「負」があるならば諦めるかもしれません。

ただ結局のところ、自分で一度やってみないとわからないんですよね。

なので、無駄な労力みたいなものがとことん嫌いな人は、やはり自営業ではなく会社員として、好きな分野を見つける方が手っ取り早いかなと思います。

会社員でも好きな仕事は見つけられる

私は仕事が好きでなくても収入確保と割り切り、趣味に走ればいいじゃないかと思うタイプです。

私ももし会社員のまま割り切ることができれば良かったのですが、私の場合は会社員だと過労働という「負」がどうしても解消できませんでした。

1日の半分を自由時間にしたい!という願望は、私のその先の人生でどうしても譲れない点でした。

転職や異動で負を解消する方法もある

人によってはこの点が気にならない、もしくは妥協できるという方もいますよね。

その場合は、

  • 異動や転職をして、好きな分野を見つける
  • ストレスのない職場になるよう、自分なりに工夫する

などして、理想の暮らしに近づける方法もアリだと思います。

実際、会社員の安定収入と福利厚生は素晴らしいものなので、それを捨ててまでやりたいことがなければ、その中で工夫する方が良策だと思いますよ。

この価値観や譲れない軸って本当に人それぞれなので、

自分は本当はどうしたい?

と心の声に耳を傾けてみてくださいね。

まとめ

以上、好きなことで働くためには、まず副業で負の部分を体験しよう!という話でした。

結論は以下でした。

  1. 生活費の最低ラインは本業で確保しつつ、興味のある分野を副業で始める
  2. 副業で経験すべきことは「負」の部分
  3. 会社員のまま、「負」を解消する方法もある

ちなみに、私はペットシッターという職業は、いまでこそ天職だと思いますが、最初の5年くらいは軌道に乗せることに必死で、心から好きかどうかなんて考えなかった気がします。

目の前のことをがむしゃらにやる時期があって、初めて好きな仕事や天職に進化するのかもしれませんね。

もし新しいことに挑戦する際は、結果が出るのは5年先と思って気長に取り組みましょう。応援しています!

【関連】よろしければこちらもどうぞ。

タイトルとURLをコピーしました