【自分の言葉は気軽に伝えていこう】スピリチュアル系課金にハマっていた友人の話。

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

先日こんな投稿をしました。

スピリチュアル系詐欺にハマっていた友達が「ポジティブ」を連呼していたので、「おうおう、人生前向きでいなきゃいけない呪いにかかってるな!」と笑って流していた私。

数年後、彼女から「あの言葉で我に返って、課金やめられたよ。」と感謝された。言葉が人に届く瞬間って摩訶不思議だな。

今回は、私が「自分の言葉は気軽に伝えていこう」と思った話をお伝えします。

スピリチュアル系にハマる人の特徴

その子はマルチやスピリチュアルやら、あらゆる「自分を高める」商法に沼りやすいタイプでした。

私としては、毎度いろんなものに依存する彼女が面白くて、否定も肯定もしないまま現在に至ります。

彼女は基本的に人にも依存気質なので、私は「何を言っても、のれんに腕押しの人」という立ち位置を貫いています。

そのため、彼女は私には勧誘はしないし、何か猛烈に主張するということもありません。

課題の分離をすれば、良い距離感を保てる

ちなみに、こういう友人との付き合いで私が大切にしていることは、

課題の分離

という考え方です。

他人の課題に深く介入しすぎると、相手から見て突然エネミー化(敵視)したり、逆に教祖レベルに盲信されたりしますよ。

依存気質の高い人は、人間関係の距離感がバグりやすいからね。

こういった人間関係が億劫になる方・失敗してしまう方は、「課題の分離」という考え方を知り、距離感を保ちましょう。

スピリチュアルヒーラーの存在

さて、数年前に彼女がハマっていたのは、スピリチュアルヒーラーと呼ばれる人でした。

話を聞いてみると、スピリチュアルヒーラーとは、

  • 宗教団体を手の届く個人にし、
  • 占いとマルチ商法の性質をバランスよく混ぜた存在

という印象を受けました。(あくまで私の印象ですよ!)

主に対面・オンラインで悩みを聞き、ヒーリング料が収入源。さらに、お布施や物販あり、といった昔からある業態です。

もちろん、実際にシャーマン的な方もいらっしゃるのかもしれませんし、それで救われている方もいるとは思うので、この業界自体を批判しているわけではありません。

ただし、儲かるから商売として成立しているというのは、事実です。

儲かるから、商売がある

私がこの話を聞いて思ったのは、単純に、

いつの時代も儲かる商売なんだなあ

ということでした。

この手の業態ってもう数十年前からあるのですが、消費者としてハマる人の性質もなぜか全く変わらないんですよね。

  • 他人に人生の正解を委ねたい
  • 特定の人に固執し、盲信しがち
  • 人生に孤独感・焦燥感がある
  • 一発逆転思考が強い
  • 「成長・前進」に対する高揚感に弱い

私が強く言いたいのは、

こういった性質が狙い撃ちされ、換金化するビジネスはこの世にたくさんある!

ということです。

ネットワークビジネス、占い、情報商材、そしてここ数年はスピリチュアル系もその本流かもしれません。

あなたは大丈夫?今一度、自分の世界を見渡してみよう。

周りの人にハマっている人がいたら、非難してはいけない

もしそこに課金しまくっている人がいる時は、心配だったとしても強く非難したり反対したりしてはいけません。

あたりまえですが、自分の信じていることを否定されたら悲しいので、心の距離が離れるだけです。

私の場合は、いつか点が線になりそうな言葉は置いておくものの、あとは静観するのみです。

というのも、彼女の課題は彼女の課題なので、私がどうにかできることではないんですね。

そのため、私は彼女が同席者へ「後ろ向きなこと言っていたら、幸せが逃げちゃうよ!とにかくポジティブに、前を見てがんばろう!私の先生もそう言っていたよ!」と永遠に語っている光景を見て、

「おうおう、人生前向きでいなきゃいけない呪いにかかってるな!」

と笑って流したんだと思います。

同席の子のために、茶化してその話題を終了させたのかも。

人生前向きでいなきゃいけない呪い

人生前向きでいなきゃいけない呪いに、かかっている人はいませんか?

私は、無理やり前向きになろうとしている人には、そんな必要ないよ、と言いたいです。

負の感情も繊細さも、その人の個性がまるごと魅力的ですし、それが生きるということですからね。

前向きすぎる人って、成功するどころか、騙されやすいと思う。

そもそも表面だけポジティブになっても、人の根底ってそうそう変わりません。

それどころか、自分自身を騙したツケは、いつか必ずやってきます。

だからこそ、彼女の「人生ポジティブでいさえすれば幸せになれる!成功する!」という思い込みについて、私はある種の危険を感じたのだと思います。

人に言葉が届く瞬間は、いつも摩訶不思議

人生が前向きでいなきゃいけない呪いにかかっている

この冗談めいた言葉が、数年経って彼女の中で何かに繋がったようです。

何があったのかわかりませんが、ある時彼女に会うと、憑きものがすっかり落ちたように、ニュートラルな表情をしていました。

そして、「あの時の言葉が自分の中に残って、半年くらい前にふと我に返りました。」と言われました。

今は自分の依存心はどこからくるのか?など、自分を掘り下げる・向き合う方に注力しているそうです。

本人の中に沈殿するタイミングや、言葉がある

スピリチュアルヒーラーへの依存から脱却したと報告を受けた時は、「摩訶不思議だけど、こういうことって自分もあるなあ」と思いました。

他人との出会いやふと残した言葉によって、点が線になる瞬間ってあるんですよね。

なぜかはわかりませんが、私自身も数年経ってから、他人の言葉が届くことがよくあります。

そのため、他人の課題は基本的に静観しつつも、

何が人の転機になるかはわからないのだから、自分の言葉は気軽に伝えていこう

と改めて思うのでした。

まとめ

以上、私が「自分の言葉は気軽に伝えていこう」と思った話をお伝えしました。

言葉って、重みがない時の方が届いたりするのが不思議ですね。

私のこのブログも、もしかしたらもしかして、何気ない言葉が誰かに届くという奇跡があるのかもしれません。

何が人の転機になるかわからないので、今後も自分なりに誠実に言葉を綴っていきたいなと思いました。それでは♪

【関連】村上春樹氏からの言葉が、数年経って届いたときの話です。

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