こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
2月の繁忙期が終わりました!
2月後半が瞬間風速的に忙しかったのですが、無事に終わってよかったです。
毎回のことなのですが、初日は隠れる人見知りの猫さんたちも、最終日にはすっかりデレてくれて別れるのが寂しかったです。
猫はツンデレの天才だよね。
生涯の趣味にお金をもらえるという奇跡
先日こんなツイートをしました。
私にとってキャットシッターという仕事は、まるで猫カフェに通うような感覚。全て推し猫。全て至福時間。なのに支払うどころか、報酬をいただける。
— もふもふ@好きなことでゆるく働く主婦犬|サイドFIRE (@mof_yuru) February 23, 2023
もし過去の自分が「そんなうまい話あるわけない」と決めつけていたら、この幸せな仕事にはたどり着けなかった。思考停止せず、小さく挑戦していこう☺️
私にとってキャットシッターという仕事は、まるで猫カフェに通うような感覚。全て推し猫。全て至福時間。なのに支払うどころか、報酬をいただける。
もし過去の自分が「そんなうまい話あるわけない」と決めつけていたら、この幸せな仕事にはたどり着けなかった。思考停止せず、小さく挑戦していこう。
私にとっては、本当にこの通りです。
もしこの仕事をしていなければ、私はたぶん猫カフェに通っていたはず。(夫は強度の猫アレルギーなので、我が家では猫が飼えません。)
しかし、現在は推し猫たちとデレデレ過ごし、驚くことに報酬までいただいています。
いいの?本当に?(デレデレ)
私と同じくらい、もしくはそれ以上に「とにかく猫が好き!」という方は、実はこの世にたくさんいます。
では猫好きの皆さんは、なぜこのような素晴らしく幸せな仕事をしないのでしょう?
理由はさまざまありますが、ただ単にこの職業を知らないだけの方も多いのではないでしょうか?
今回は、一般的には知られていないスキマ事業が自由業でゆるく働くコツ、という話をご紹介します。
ペットシッターは、認知度の低い職業
私が事業をスタートして10年近く経つというのに、いまだ「ドッグシッター|キャットシッター」という言葉すら世間では浸透していません。
Twitterでも「そんな仕事があるの?」という反応が多いよ。
日本はペット大国ですが、実は動物福祉についてはかなり遅れているんですね。
そのため、留守中のお世話や介護などのケアにお金を払うというのは、まだまだ一部の富裕層がメインなのかもしれません。
逆を言えば、この層から信頼を獲得できたならば、紹介が紹介を呼び、仕事で困ることはありません。
個人的な感覚では、このように一般的には知られていない職業って、実はこの世にたくさんあるんですよね。
都会はスキマ事業が多い
特に現代は、個人でスモールビジネスがすぐに始められる時代。
さらに都会は、隙間産業ならぬスキマ事業の宝庫です。
一般的には知られていない職業がたくさんありますし、きっとこれからもどんどん生まれるのだと思います。
なぜなら、ニーズあるところに事業があるから。
たとえば私は、先日公園で犬の散歩をしている時に、キッズスポーツインストラクターなるお仕事を知りました。
キッズスポーツインストラクター
犬の散歩時間が毎回だいたい同じなので、必然的に公園には同じ顔ぶれの方々がいます。
そこで、毎回のように子ども3人+20代のお兄さんが、独創的な遊びをしていました。
遊び方は、鬼ごっこだったり、宝探しだったり、毎回異なります。
不思議なことにその公園内では、このようなグループを何組も見かけるのです。
私が目を留めたのは、どこのグループでも、そのお兄さんが先生と呼ばれていたこと。
そこで「この方は家族でも保育士さんでもない、何かの職業なんだな」と思ったのです。
夫にこの話をしてみると「都心では、少人数制の保育士兼キッズスポーツトレーナーが多くいる」と教えてくれました。
お兄さんたちも、私と同じスキマ事業だったようです。
ニーズに合わせたらスキマ事業になっていく
面白いのは、彼らが顧客ニーズに対応した、絶妙なバランスの存在であること。
私が観察する限り、彼らは全員、どうやらこの3つを兼ね備えた存在のようでした。
- キッズスポーツトレーナー
- 学童の見守り役
- 子どもの遊び相手
どれか一つでないことが、現代ならではのニーズに対応していて面白いなと思います。
彼らは、時には子どものシッター的な役割だったり、スポーツの先生だったり、さらにはまるで友だちのように接しているのです。だからこそ、子どもが楽しい時間を過ごせるんですね。
忙しい親が帰宅するまでの間、子どもを見守る役割+αの役割を持っており、これならば富裕層家庭からお金を出す価値ありと思われるだろうなと感じました。
自分で自由に事業が創造できる時代
彼らはきっと元々は、スポーツトレーナー資格のある方々なのではないでしょうか?
そして、市場ニーズに合わせて柔軟に対応していった結果、今の形態になったのではないかと推測します。
事業固定費なく身一つでできる職業だから、商売としてリスクも低い!
このように現代は、自分で柔軟に事業が創ることのできる時代。
逆に、このように観察眼と柔軟な発想がなければ、個人は生き残れなくなる時代に突入するのではないかなと思っています。
スキマ事業を探す方法
もしあなたが副業などの個人事業を始めたい場合は、たとえ会社員であっても、市場ニーズを観察する癖をつけましょう。
どんな仕事にも、まだ多くの競合が参入していない小さなスキマがあるものです。
たとえば、私の場合は「ペットシッター」という仕事に+αとして「英語可」があれば、市場でのニーズに応えられると思い、その通りにやってみました。
ここで大切なのは、やはり行動力。
「もしかしたらこんな方法が喜ばれるかも?」と直感したことは、とにかく素早く小さく試していきましょう!
まとめ
以上、一般的には知られていないスキマ事業が自由業でゆるく働くコツ、という話をご紹介しました。
結論としては「市場ニーズを観察する癖をつけ、小さく柔軟に行動しよう」ということでした。
それにしてもあのお兄さんの報酬、いったいどれくらいか気になります。あんなに繁盛している雰囲気ならば、けっこうもらっているんじゃないかなと思います。
そして、ここが重要なのですが「子どもを数時間遊び続ける」って、実は体力も使うし、きっと好きなことじゃないとできませんね。
自分が好きと思える仕事を見つけたもの勝ちみたいな現代、私はけっこう好きです。それでは♪
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