こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
チャットGPTの出現により、良い意味でも怖い意味でも、世界中が震えていますね!
私自身はどういうものか触ってみたというレベルなのですが、仕事で必要な夫がすでにいくつかの類似ツールふくめ課金しており、かなり使いこなしているようです。
そこで彼が言うには「世界中で働き方が変わるのは間違いない」とのこと。
どうやら、多くの職業や業務でAIに代替される時代がいよいよ到来した、という感想を持ったそうです。
今回は「あなたの仕事はAIに代替されるのか?」について、考えてみたいと思います。
AIに代替される仕事とは
試しに、Googleが出しているBardというチャットGPTの類似ツールに、こんな質問をしてみました。
20年以内にAIに代替される職業は?
回答が長かったので省略しますが、簡潔にまとめると以下の職業だそうです。
- コールセンターの従業員
- 秘書
- 会計士
- 弁護士
- 医師
あわせて、このような注釈もありましたよ。
- ただし、AIがすべてを自動化できるわけではない
- 人間がAIよりも優れているタスクもある(例:創造性、批判的思考、問題解決)
- AIが慎重かつ責任を持って使用されれば、多くの仕事の効率と生産性が向上する
- AIが悪意を持って使用されれば、多くの仕事が失われる可能性がある
基本的には、AIは、人間がする仕事の生産性向上のために使いましょう、という話なのかなと思いました。
私が興味を持ったのは、AIくんも言っている「人間がAIよりも優れているタスク」についてです。
ペットシッターはAIが代替できる職業?
私の職業であるペットシッターは、ロボットがやろうと思えば代替可能かとは思います。
ごはんの用意やトイレ掃除なども自動でできる仕組みも作れますし、どこかの国で「犬のお散歩ロボ、誕生」のニュースもみたことがあります。
ロボットにリードを繋げば、犬と安全に散歩して戻ってきてくれるらしい。
それでは私の職業は、いつかロボくんに奪われてしまうのでしょうか?
私の答えは、NOです。
動物の最上位シッターは、やっぱり人間
これは私が自分の仕事を奪われたくないという話ではなく、中立的な考えで思うことです。
最低限のお世話であれば、ロボットが対応するものになるでしょう。
その場合、人的ミスもないですし、料金も安くなるので需要も多くあると思います。
ただし、富裕層や動物を愛する飼い主さんの場合は、それでも人間のシッターへ依頼すると思います。
つまり、基本業務の代替は可能だけど、動物の最上位シッターはやっぱり人間ということです。
AIが活躍すると、シッターの価値は新たなものへシフトする
私の現場感覚からいうと、心ある動物にとっては、やはり人間と心を触れ合う時間は幸せなものだと思っています。
この感覚は主観でしかないのですが、大事なのは、この感覚を飼い主さんが持っているということ。
そのため、
高額でも人間のペットシッターがいい
とおっしゃる飼い主さん層は必ず存在します。
人間シッターの場合は、食事や散歩などの基本のお世話以上に、
- 人との触れ合い
- 動物の精神的ケア
といった、AIに代替できない部分が、市場での価値になるのではないか?と思っています。
結論:AIと共存できるようにスキルを磨こう
私が強く言いたいのは、AIに仕事が奪われることを警戒するのは無駄だということです。
AIに代替可能な業務は、AIにお任せすればいい。
そうなるなら、人は人にしかできない領域のスキルを磨けばよいのです。
結局のところ、いつの時代でも柔軟に生き残り戦略を考えることが、最も必要なことなのではないかなと思います。
まとめ
以上、「あなたの仕事はAIに代替されるのか?」でした。
結論は「代替される領域もある。だからこそ、人間にしかできない領域のスキルを磨こう」ということでした。
私はSF大好き人間なので、早くロボットと心を通わせる時代が来てほしいなーと思います。
老後は、ロボット猫ちゃんと暮らしたい!
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