【動物との暮らし】あなたにとってお金は何のため?私は愛犬のためです。

保護犬と暮らす

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

今朝も楽しそうに走りまわっている、我が家のもふもふ犬。

このブログでも何度かご紹介していますが、彼女はもともと凶暴性のある保護犬でした。

今回は、「あなたにとってお金は何のため?私は愛犬のため。」についてお伝えします。

里親が見つからなかった元凶暴犬

私は、直感で生きているので、大きな決断をする時も迷うことはありません。

ただ、もふもふさんの里親になる時だけは、人生初といっていいほどの究極の選択でした。

その頃の葛藤については、こちらの記事にもまとめています。

凶暴犬と暮らすのは波瀾万丈であった

6年前は、攻撃性のある野犬だった

一時預かりボランティアとして彼女と接した時は、「この子は、里親さん見つかりにくいだろうな。」とすぐに理解しました。

その理由は、こちら。

  • 人気の小型犬より体が大きいこと
  • 人への恐怖心から噛み癖があったこと

特に噛み癖は深刻で、私もがっつり顔を噛まれて流血し、今でも傷跡が残っているくらいです。

顔から血をダラダラ流しながら、病院に駆け込みましたとさ。

これ、動物好き変態のアラフォーおばさんだったから良いものの、たとえばお子さんのいるご家庭だったら完全アウトですよね。

年1回の動物病院、今年も大騒ぎ

先日、年1回のワクチンと狂犬病予防接種のため、動物病院に行きましたが、やっぱり大暴れ。

なんとかカートに入れて連れて行った時。

動物病院の先生をはじめとするプロの方々のお力をお借りできなければ、やっぱり里親の決断はできなかっただろうな、と今回も改めて思いました。

帰宅後は、疲れてきっていた

里親になって4年、後悔したことが一度もない

もふもふさんとの暮らしは大変ではありましたが、それでも一緒にすごすうちに、

  • 彼女の美しい部分を知り
  • 心を開いてくれる瞬間に心震え

最終的には、自分たちが里親になることに決めました。

里親になって、今日でちょうど4年。

不思議なことに、あれから一度も自分たちの選択を後悔したことはありません。

今ではこんな大胆なお姿で、撫でさせてくれます。

私にとって、お金は動物と暮らすためにある

動物と暮らすのに必要なのは、間違いなく、お金です。

保護活動を通じて、私がつくづく思い知らされたのは、

彼らの幸せには愛情以上に、お金の有無が分かれ道

だということでした。

彼女は問題犬だったため、お金はすでに車1台分はかかっています。

ドッグトレーナーさんや、専属の出張トリマーさんにもお世話になっているためです。

でも、そのお金は私にとって、とても幸せな使い道なんですよね。

愛犬のためならがんばれるって不思議

私は根がぐうたら人間なのですが、もふもふさんのためならがんばって働こうと思えます。

私の資産形成の目的も、実は9割は動物と暮らすため。

もふもふさんがいなければ、ここまで資産形成をしようと思わなかったので、そういう意味でも彼女に感謝です。

何より、彼女が私の暮らしに与えてくれるカラフルな感情は、何にも変え難い。

あの時に、里親になることを決断して、本当に良かったなと思います。

椅子の上で風を感じるのが、最近のブームらしい。

あなたにとって、お金は何のため?

これは他人から見たら「なんだ、そんなことのため?」と思われることかもしれません。

でも、そのために今日もがんばろうと思えること自体が、私は何より幸運だと思っています。

あなたにとって、お金を使うのが幸せに感じることはなんでしょう?

周りから見て、どんなにくだらないものでも、ささやかなものでも良いんですよ。

資産形成期に、ぜひ同時並行で考えてみてくださいね。

まとめ

以上、「あなたにとってお金は何のため?私は愛犬のため。」についてお伝えしました。

私は動物がのびのび暮らせるだけの環境があれば、それ以上のお金は必要ありません。

逆に、それを実現するだけのお金は死守したい。

今は好きな仕事のために都会で暮らしていますが、犬たちとの暮らしを考えると、やっぱり田舎の住まいが良いのかな?と思ったり、未来をあれこれ考えるのが楽しいです。

あなたが未来を想像してワクワクすることは、どんなことですか?機会があれば、教えてくださいね♪

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