こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
先日、お友達のSayaさんと、カフェで会話した時のこと。
お話ししていたなかで、改めて自分についてハッとしたことがこちら。
自分にとって都合悪いこと、びっくりするほど忘れているな…。
今回は、「都合よく生きるために、嫌な記憶は忘却してヨシ。」についてお伝えします。
そもそも幼少期の記憶が薄い
あなたには、子どもの頃の記憶はありますか?
私は、どうやら幼少期の記憶が薄いようです。
Sayaさんと会話の流れで「小学校時代、どんな子だった?」という話題になった時のこと。
本当にびっくりするほど、自分の小学校時代の記憶がすっぽり抜け落ちていることに気づきました。
親に聞いたら「なんか毎日ごきげんに遊んでいたよ。学級委員もよくやっていた。」とのことでした。
…全く覚えていません。
中学校の時はきつい時期もあった
さらに、Sayaさんと中学生の時の話になりました。
そこで初めて、自分が中学時にハブられていた時期があったことを、突然思い出しました。
ちょうど中学の修学旅行があった時だったので、自由行動時間で誰も一緒に回ってくれなかったんですよね。悲。
たしか最終的に、同じくクラスで仲間外れにされていた子と一緒に行動した。
思春期の中学生にとって、これは一大事のはず!!
なのに、私はそのことを30年近く、一度も思い出すことがなかったんですよね。
都合の悪い事象を、どんどん忘却するということ
というわけで、改めて自分の記憶力のなさに、我ながら呆然としました。
ただ、逆に言えば、都合の悪い記憶をどんどん抹消していくと、お気楽に生きられるということですね。
これは個人事業をやる場合には、けっこう便利な性質なんじゃないかな?とふと思いました。
なぜなら、独りで働くと、
正解のないなかで、判断せねばならないことの連続
だからです。
忘却術、フリーランスには便利かも
特に私のような個人サービス系の仕事であれば、合わないお客様も必ずいます。
私の場合は今でこそ素敵なお客さまばかりですが、
- ペットシッターとしての修行時代
- 独立したての頃
は、多少は嫌な思いもしたはずなんですよね。
それが、今では笑い話になるどころか、その当時の感情すら思い出せません。
でも今振り返ると、このような図太さがあったからこそ、今があるのかなと思います。
フリーランスは、「好き」の気持ちを守るのが大切
フリーランスや個人事業は、初期に沢山の失敗をするものです。
いい塩梅の仕組みが完成するまで、失敗は避けて通れない。
さらに、顧客の質も安定しないため、嫌な思いもしがち。
この頃に、もしいちいち覚えていたら、私の「好き」の気持ちが薄れていったかもしれません。
私の場合、個人事業から「好き」の土台がなくなったら、事業継続するのはまず不可能だったと思います。
そのため、フリーランスや個人事業においては、
- 多少の図太い神経
- 都合の悪いことは忘却
という性質の人は、より継続しやすい働き方なのではなかろうか?と思いました。
まとめ
以上、「都合よく生きるために、嫌な記憶は忘却してヨシ。」についてお伝えしました。
まあ、私の場合は嫌な記憶どころか、楽しい記憶含め全てを忘れていっているんですけどね…。
もしかしたらこの先ブログでも、「辻褄があわない」ということもあるかもしれません(時系列とか)。
私がこの場で嘘をつくことは一切ないので、その場合は記憶が混濁しているのだと流していただければ助かります。
ただのポンコツなんです、ほんと。
【関連】忘却するほか、面倒なこととゆるく距離を置くのもいいかも?