こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
ペットシッターという仕事をしているため、移動や犬のお散歩で年中紫外線に晒されている私。
今は2年前に購入した、お気に入りのストローハットをかぶっているのですが。
ちょっと飽きてきたということもあり、今年はキャップ(野球帽みたいなやつ)を探しておりました。
そして、私にとって心ときめく最高の品を入手しました!!!
今回は、
- ミニマリスト40代が今月購入した愛しの品
- 私が大切にする買物ルール
をご紹介したいと思います。
ミニマリスト40代が今月購入した愛しの品
購入したキャップは、このふたつ。
私の大好きなものが詰まっている、昔の映画キャップです。
40代女性の買い物とは思えぬ、オタク系の帽子。
グラニフというショップで購入しました。
- グラニフ|のぞくE.Tキャップ
- グラニフ|バック・トゥ・ザ・フューチャー キャップ
私は1980年代の洋画が大好きなので、このキャップに一目惚れ。
これ、サイドも可愛くてたまりません。
他の方がどう思うかはわかりませんが、個人的には心から気に入っています。
私が大切にする買物ルールは、ときめきがあるか
実はこれらは自分で購入したわけではなく、誕生日プレゼントとして夫が買ってくれました。
本当は無難に王道ブランドのベースボールキャップにしようとしていたのですが、選んでいる途中で、私がなんだかときめかなかったんですよね。
野球で好きな球団、特にないしなあ。
王道ブランドならば女性の方もよくかぶっているので、ミニマリスト的にもリセールバリュー的にもそれが正解だったのですが、
これ、かぶっていて毎日ウキウキするかな?
と自分に問うと、そうでもなかったのです。
ときめきのない買い物は、なるべくしない
私はたとえ仕事で必要なものであっても、そういうときめきのない買い物は、できる限りしたくないんですよね。
そのかわり、どんなに高くても、逆に安っぽくても、心ときめくかどうかが重要だと思っています。
そして、ふらふら探しているうちに、オンラインでこのE.Tの激カワ帽子に出会いました。
この心のときめきに従い、わざわざその足で夫を引き連れ、原宿の店舗に出向きましたよ。
グラニフってかなり昔からあったけど、今はジャパニメーションコラボ路線だった!
都会の良いところは、気軽に実物を見に行けるところですね。
店舗での夫の一言に狂喜乱舞
店舗にいってみると、実物もイメージ通り!40代おばさん、興奮しました。
それを見た、私の20倍はオシャレであろう夫が
「こういうデザインなら、一つだけを使い続けるっていうのは粋じゃない。もう1つ選びなよ。」
と言ってくれて、「え、いいの?!本当?」と、私は狂喜乱舞。
この3つと迷いました。全部かわいい。
迷ったのちに、やっぱり大好きなバック・トゥ・ザ・フューチャー キャップにしました!わーい。
「好き」がもたらす買い物のメリット
私が思う、「好き」の気持ちを大切にする買い物のメリットは、2つあります。
メリット① 心踊る日々が続く
こんなふざけた帽子をかぶっている40代女性、他にいるんでしょうか…。時々心配になります。
ただ、個人的にやっぱり無難なものではなく、自分の「好き」で選んでよかったなあと思っています。
だって、これをかぶるだけで心踊る日々が送れるんですよ?
おでかけも仕事も、3割ほど楽しさが増します。
幸せな買い物ってこういうことだよね。
メリット② 自分の好きな話題での会話が生まれる
もはや私の制服である「オーバーオール」にこれらの帽子となると、やっぱり平和で愉快な風貌になるようです。
街を歩いていると、外国人の方々が笑顔になり「ナイスな帽子だね!」とよく声をかけられます。
仕事では、米国人のお客様も「Oh! E.T好きなの?」満面の笑顔になります。(皆たぶん私より年上だから、ぴったり世代なんじゃないかな。)
さらには、私がヘンテコな英語で、嬉しそうにE.Tやマイケル・J・フォックスについて語る姿も、彼らにとってはなんだか面白いらしく、ウケています。
我々にとっては、オタク外国人がドラゴンボールの帽子をかぶっている姿に近いのかも。
もし私が多くの日本人シッターと同じく無難な物を選んでいたら、お客さまとのコミュニケーションでこういった個性が伝わる機会や、平和な時間が流れることはなかったんじゃないかなと思います。
そういう意味でも自分の「好き」を貫くとプラスになることって、意外とたくさんあるものだなと思いました。
まとめ
以上、
- ミニマリスト40代が今月購入した愛しの品
- 私が大切にする買物ルール
でした。
あなたの物を購入する基準はなんですか?
価値観は人それぞれなので正解はありませんが、私の基準をご紹介してみました♪
これで今年の夏は、紫外線対策もばっちりです!
【関連】よろしければこちらもどうぞ。