【コーストFIRE×週3派遣のススメ】40代からのしあわせな働き方、発見。

サイドFIRE

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

Xで仲良くさせていただいている、元公務員で現在は週3派遣で働かれている、あゆむさん

今の働き方でのあゆむさんの気づきに、私も共感することばかりです。

週3派遣生活も4ヶ月過ぎました。ハヤッ
私が改めて感じるのは

  • 体力・精神的に楽
  • 後輩や同僚を指導・意見する必要がない
  • 週3だと必然的に仕事が軽い
  • コーストFIREアリすぎん?
  • 健康保険と年金は扶養か社保で。

いま労働に疲れ果てている方には特に、こんな働き方が輝いて見えるのではなかろうか?

私も30代で週3派遣を経験しましたが、振り返って思うことはこちら。

40代以降、この働き方は大アリなのでは?!

今回は、「【コーストFIRE×週3派遣のススメ】40代からのしあわせな働き方、発見。」についてお伝えします。

※ちなみにあゆむさんは資産公開されていないため、コーストFIRE云々は一応ご本人とは無関係の話と思ってください。

コーストFIRE×週3派遣とは

社畜時代は、お財布だけもっておしゃれランチにでかける派遣社員さんたちに憧れました。

私が思う、特に週3派遣がおすすめなのは、このような経験や思考のある方。

  1. 思いきり働いた経験がある
  2. コーストFIREを達成or達成見込
  3. やりがい<自由な時間

つまり、こう思われている方ですね。

もう忙しく働くのはいやだ。今後はゆるく働いて、暮らしを楽しみたい。

ここで重要となる条件は、最低限の老後資産をすでに用意していること!!

コーストFIREは、最も再現性が高い

堅実な生活をされている方なら、コーストFIREが最も再現性高いのではないでしょうか。

コーストFIREとは:一定の資産を若いうちに築き、その後は追加投資をせずとも複利効果で将来的に必要な老後資産が自動的に育っていく状態を指します。
つまり、「もう老後資金については心配しなくていい。あとは生活費をまかなうだけ働けばよい」という考え方です。

私は散財人間だったので、コーストFIREなど無縁の話でしたがね…。ばかばか。

老後資金さえ貯めてしまえば、あとは使い切っていい。

ならば、

週3ではたらき、社会保険のある派遣

は、かなりおすすめです。

週3派遣のデメリットは?

週3派遣のデメリットは、これらでしょうか。

  • キャリアUPが難しい
  • やりがい少なめ
  • 給与低め

ただ、もしこの時に、あなたがコーストFIREを達成していたらどうでしょう?

仕事でのやりがいはもう必要ない。生活ができる程度の収入があればいいや。

と思われるなら、この働き方は向いていそうです。

さらに、私が週3派遣として働いた時は、上記のデメリットが消えるほど快適な労働環境でした。

都会OLのようにお財布だけもって同僚と優雅なランチをするのも、ドラマの世界みたいで超楽しかったです。

社畜時代は、デスクでコンビニ飯をかきこむ日々だったので…。

週3派遣のメリットは?

具体的に私が魅力的だと思ったのは、こちら。

  • 定時で帰れる
  • 責任範囲が狭い
  • 社会保険がある
  • 後輩を指導しなくていい
  • 業務効率を考えなくていい
  • 体力・精神ともにゆとりがでる

「定時で帰れる」までは想像できましたが、それにおのずと付随して

業務の責任範囲が狭くなる

というのが新しい発見でした。

業務の責任範囲が狭くなるのもメリット

派遣社員には、基本的に、正社員業務からアウトソーシングできる部分を請け負う働き方。

そのため、横断業務や後輩育成のミッションは基本的にありません。

また、どんなに非効率業務があろうと、それは指示者の課題であり、派遣社員の課題ではありません。

派遣の場合は、時間になったら帰れるので、私は組織がどんなに非効率だろうが気になりませんでした。

注意点:非正規だからこそ、責任範囲は明確に

非正規ではたらく際には、ひとつだけ注意点があります。

それは、業務の線引きは譲らないこと。

派遣社員の時、コスパいいと思われて、正社員しかやっちゃだめな仕事を水面下でまわされそうになった。

その場で「その業務は、私の責任範囲を超えていますので」と、ニコニコきっぱり断った。

自分の陣地を守るスキルは、どの世界でも必要。他責にせず、線引きは譲らない。非正規はこれ一番大事。

自分の陣地を守る力は、非正規なら意識しておいて損はありませんよー!

そうしないと、どこにいっても「使い勝手がいいやつ」として搾取されちゃいますからね。

あなたの目的がキャリアアップや正社員化なら話は別だけど、そうでなければ断る力が超だいじ。

非正規労働者こそ、コーストFIREを目指そう

ここでやはり分岐点になるのは、やっぱり個人資産の存在。

多少の経済的ゆとりがあれば、

契約切りが怖くて、契約と業務を断れない

なんてことは無縁になりますからね。

あなたがコーストFIRE×週3派遣もアリかも?と思うなら、未来の選択肢の一つに加えてみてください。

まとめ

以上、「【コーストFIRE×週3派遣のススメ】40代からのしあわせな働き方、発見。」についてお伝えしました。

私の結論は、こちらでした。

  • コーストFIRE×週3派遣は、体力が低下する40代50代に特におすすめ
  • 非正規労働では、責任範囲の線引き・断る力が必要
  • 非正規労働者こそ、再現性の最も高いコーストFIREを目指そう

今から老後資金を貯めるのは無理、という方もいらっしゃることでしょう。

しかし、家計から無駄を省いたり、副業をすることで達成している方もたくさんいらっしゃいます。

貯蓄0だった私も、本業で派遣+副業でペットシッター業をし、この時がいちばん働いていましたよ〜。

本業はゆるかったけど、それ以外で無我夢中だった。

最初がいちばんきついので、いま貯蓄0という方はなんとか100万円までは死ぬ気でがんばりましょう!!

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