【誹謗中傷、何のため?】芸能人のSNS炎上で思ったこと。

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こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

少し前の話ですが、人気芸能人(インフルエンサー?)が、とある芸人さんをSNSで誹謗中傷発言をしたことで炎上しました。

SNSの内容には、彼女にこんな一面があったのかぁ、と私もちょっとびっくりしました。

地元に、この手のノリの子がいたなーと思いだした。

私は誹謗中傷をしたことがないのでよくわからないのですが、どうしてこんな影響力のある人が、このようなリスクをおかすことになったのかな?と考えてみました。

今回は、「誰かを傷つけていないか?と自分を俯瞰しながら発信したい。」についてお伝えします。

行き過ぎた冗談?裏垢誤爆?

特に意味はないけど、平和な猫さまをおいておきます

冗談のつもりだとしても裏垢誤爆だとしても、当事者が傷つくのは悲しいことです。

ご本人はすぐに削除し、同日謝罪したものの、内容が内容だけに炎上収まらず。

その方の出ていたCMも、速攻で非公開となりました。

すると今度は、その方が誹謗中傷される側となってしまいました。

私はこの現代の、一発アウトみたいな流れ自体が、心から恐ろしいです。

当事者が「許さない」という選択肢があってもいい

唯一良い流れだなと思ったのは、今回、

被害者が加害者に謝られた時、許さないという選択肢もある。

という意見を多く目にしたこと。

私もそう思います。

少し前まで「謝ったんだから、許すのが当然。許さないのは心が狭い。」という風潮だった気がします。

が、いじめの加害者に誠心誠意謝られたとて、傷を受けた人が許せなければ許さなくていいんですよ。

私は幼い頃から子ども同士の喧嘩があった時に、母親から「どうする?どうしたい?」とフラットに聞かれたので、その時に自分には許さない自由もあるのだと知りました。

セクハラやパワハラにも言えることですが、当事者にこの選択肢がないと、さらに苦しくなってしまうと思うんですよね。

誹謗中傷は快楽なのか?

私がいまだ理解できないのは、誹謗中傷をする人の状況や気持ちです。

あんな影響力のあるインフルエンサーが、炎上のリスクを理解していないわけがありませんよね。

ということは、誹謗中傷にはそのリスクを上回るストレス発散力、もしくは快楽があるということなのかな?

きれいごとではなくて、一体どういう精神状態で他人を攻撃したくなるのか、興味があります。

冗談のつもりが、うっかり行きすぎる可能性

私の今までの人生で、誰かを誹謗中傷をしたことは一度もありません。

その必要がないというか、そうする発想がなかったし、いまだその行為の意味がよくわかっていません。

デメリットの多さだけはわかる。

そのため、たまに芸能人へのリプでとんでもない暴言を吐いている人を見ると、その熱量やら粘着性やらは一体どこからくるのか?と興味があります。

ただし、今回の炎上の件では、本人にとってはもしかしたら、

冗談のつもりで、うっかり行き過ぎた言葉を使ってしまった

という話なのかもしれません。(裏垢誤爆ではないとのことなので。)

SNS、一瞬で発信できるから怖いよね。

まあ、うっかりというにはイジメっこムーブがすぎる文章ではあったのですが、私はそのへんのラインがおかしい人も度々目にしてきたので、ありえる話かなと。

ただ、悪意があろうとうっかりだろうと、他人を傷つけてはいかん!(と、当たり前なことを、堂々と言う。)

結論:発信では、誰かを傷つけていないか?と俯瞰する

私はブログ発信をしているため、自分の考えを述べることが多々あります。

そんな中で、やっぱりこの感覚は忘れちゃいけないと思うんですよね。難しいけど。

誰かを傷つけていないか?と自分を俯瞰しながら発信する

私は聖人でもないので、無意識に「誰かが目にしたら、どこかで傷つくかもしれない文章」を書いている時もあります。(たいてい翌朝見直して、修正します。)

もうブログも800記事近いので、なかには気づかずにUPしてしまっている文章もあるかもしれません。

それでも、その視点を持ち続けることを諦めたくないな、と思いました。

まとめ

以上、「誰かを傷つけていないか?と自分を俯瞰しながら発信したい。」についてお伝えしました。

発信って本当に難しい。

誰も傷つけたくないけど、一方で全方位に気を遣った無難すぎる記事も、個性皆無で面白くないですし。

ただ、誹謗中傷の加害者になることだけは、回避したい!

そのためには、たとえば裏垢は持たないとかも、原始的かつ安全な方法ですね。

自分も裏垢は持たない派。

自分の精神状態とか、長い人生で予測できない崩れ方をすることもあるかもしれないので、この手のリスクは仕組みで潰します♪

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