【カモになってない?】インデックス投資の本は1冊読めばいい。

資産形成

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

SNSで話題になっていて、多くの人が賛同していた内容がこちら。

インデックス投資をするなら、それ系の本をたくさん読むべき。

結論から言うと、私は1冊読んだだけですが、2000万円つくれましたよ。

今回は、「カモになってない?インデックス投資の本は1冊読めばいい。」についてお伝えします。

1冊しか読んでないけど、2000万円つくれたよ

私がなぜ1冊しか読まなかったというと、

どの本でも同じことが繰り返し書かかれているだけ。なら、同じ本を繰り返し読めばいい。

と思ったからです。

最近も本屋さんでパラパラめくってみると、さまざまな角度から言っているようで、見事に同じことしか書いていませんでした。

具体的な結論は、どの本でも「NISAで王道のインデックス投資信託(オルカンなど)をつみたてればOK」でした。

この10年でこの結論が変わっていないなら、私個人としては2冊目以降は不要だと思っています。

あくまで私の場合ですが、それで問題なく2000万円つくることができた、というのが事実。

そのため、他の方はどうであれ、自分としては無駄なお金と時間を、投資系の本に使わなくてよかったと思っています。

NISA系書籍を買うなら、小説文庫を数冊買います。

気持ちを補強するのもいいが、カモにならぬように

SNSでは「投資本は1冊読めば、それ以降は不要」勢(私も同意見)に対し、それでも

積み立てる気持ちをブレずに補強するために、さまざまな本を読むのは有効

という意見もあり、なるほどなと思いました。

このへんは人それぞれの感覚なので、そう思うならそれも正しい!

特にインデックス長期投資は、退場せずに継続することが全ての世界なので、モチベーションを保つために本を読むというのは、アリじゃないでしょうか?

ただ、もしあなたが「なんとなく不安」「なんとなくためになりそう」と思考停止で次々本を買っているのであれば、それはやはりただの出版界のカモネギと化しています。

趣味だと断言できるならよいのですが、投資のために投資の本を買うということは、お金を預けるためにATM手数料払うのと一緒ですからね。

なので、この手の本を読みたければ、なるべくサブスク利用や、図書館で借りるなどがおすすめですよ!

良質本を一冊手元に置いて、たびたび読み返すだけでもいいと思う。

積立継続する方法は、本以外ならコレ

何度も言いますが、私の場合は、本は資産形成初期に1冊読んだだけで事足りました。

というのも、ここ10年は私にとっての「積立継続する方法」が読書ではなく、この3つだったから。

  1. 他に夢中なことがあった(事業運営に気をとられていた)
  2. 明確な目的があった(好きなことでゆるく働き続けたい)
  3. 実績ある投資ブロガーさんの記事(めちゃ参考になった)

3の「投資ブロガーさん」は、特におすすめ。

自分にとっての「ちょっと先ゆく人」を、SNSやYouTubeなどで探せるからです。

投資手法だけでなく、その先にある自分のしたい暮らしが、明確に想像できるようになりますよ。

まとめ

以上、「カモになってない?インデックス投資の本は1冊読めばいい。」についてお伝えしました。

誤解なきようお伝えしたいのですが、本は最もコスパのいい学びになるという定説は、私も同意見です。

本は、体系立てて一つの事柄をさらうためには、最も効率的なんですね。

それがNISA長期投資系なら、私には1冊で十分だった、というだけです。

ちなみに、資産形成初期に私が唯一ちゃんと読んだ本で、いまだに良書だと思うのはこちらです。

資産形成初期の方で、もしまだ本は読んだことがないという方がいれば、ご参考までに。

【関連】私が大きな影響をもらった、投資ブロガーさんの記事はこちら。

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