【東京はお金に執着しない人が多い?】気軽に誘える友と、何でも揃う東京の魅力。

ミニマルライフ

こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。

コロナになる前はインドネシアが大好きで、年に1度はバリ島へ遊びに行っていた私。

いつのまにか羽田からの直行便が消え、航空チケットの値上がりも激しく、さらに友人とのスケジュールも合わない…。

うごごごご、もう、限界だーー!!

ということで、昼からビンタンビール(インドネシアの定番ビール)を飲みに来ましたよ。

愛しのビンタンに喜ぶ友人。

今回は、「気軽に誘える友達と、なんでも揃う東京はやっぱり最高」と思った話です。

私は東京都心の暮らしが大好き

ばかみたいに家賃や物価の高い都心ですが、私がこの街が好きなのは、やはりどこでも気軽に行けるから。

たとえば今回は、

  • 汗をかきながらビンタン飲んで、アジア料理を食べたい!
  • 異国感あるお店で旅気分を味わいたい!

とピンポイントで思い立ち、友人を誘って、自分が思い描いていたお店に走りました。

私はラクサとチキンライスのセット。プラスチックのお皿も屋台っぽくて好き。

東京はこういった本格的な雰囲気、本格的な味のお店も多いので、プチ異国旅ができるのが素晴らしい点です。

思い立ったらすぐそこにある気楽さがいい

何がいいって「わざわざ時間をかけて行く」ではなく、「思い立ったらすぐそこにある」みたいな距離感がいいんですよね。

私は超絶田舎で育ったので、子どもの頃はファミリーレストランに行くだけで車で3時間くらいかかりました。

そのため、この気軽に何でも揃っている東京の魅力は、他の人以上に価値を感じているんだろうなと思います。

あと、私が行動する時は常に突発的なので、「ビンタン飲みに行こうよ」「いくいく!」となる、フットワークの軽い友人の存在も本当にありがたいです。

都心に住んでいると、どこでも近いからこその人間関係の気楽さもちょうどいいのです。

東京に住む代償は、やっぱりコスト

さて、そんな東京に住む代償は、やはりこの激高コストですね。

本場の雰囲気のお店で、本場の味を楽しんでも、お値段は本場の10倍近くしますからね…。

それで異国旅気分になれるなら安いものだけど♪

そういえば、今回友人と話しているなかで、彼女が「このあいだ駅前のタワマンを投資用に1つ買ったんだよ〜。」と言っていました。(彼女はまあまあの富豪で、不動産にも詳しい人です。)

彼女いわく、やはり今は不動産価格も2〜3倍は当たり前になっているとのこと。

物件価格を聞いてあまりの高さに驚きましたが、さらに驚くのは

それでも買える人があちこちに存在するのが、東京という街

だということです。

東京に住む人も面白い

驚くほどお金持ちが多いというのも関係しているのかもしれませんが、私は東京に住む人たちにも面白い人が多いなあ、と強い興味を持っています。

たとえば、今回の友人には、お金にとらわれていないぶん、

お金以外の価値観を楽しむ

という素晴らしい点があります。

よく、生活レベルが同じくらいじゃないと会話に気を遣う、みたいな人間関係の話を聞きますが、私からすると東京で出会う人たちにはそういう面倒さがないんですよね。

前述の彼女もお金に執着していない上に、他人にほどよく興味がないタイプ。

そのため、お互い資産運用の話も普通にするし、タブーな話もないし、考えてみれば私とは格差があるのに、お互いに気を遣う場面が一切ありません。

そして、しょうもない遊びや突然の誘いでも、一緒に楽しんでくれます。

今後も都心でミニマルに暮らします

40代なのにいまだフラフラ生きている私には、こういう友人がたくさん生息する東京は、心から楽しい街だったりします。

ただ、私が彼女たちと違うのは、自分は庶民中の庶民だということ。

多少は東京で生き延びる術も考えなければいけませんね。

私は今まで通りミニマルに暮らししつつ、楽しい人たちや文化ともゆるく繋がり、都心のいいとこ取りをして生きていけたらいいなと思います。

まとめ

以上、「気軽に誘える友達と、なんでも揃う東京はやっぱり最高」という話でした。

なんだかこの歳になると、貴重になってくるのは健康と友人だなとつくづく思います。

「いつまで東京で消耗しているの?」みたいな話題がSNSで定期的に流れてきますが、私は

東京は多少消耗したとしても、その価値のある面白い街

だなーと思っています♪

面白い人や文化のど真ん中、東京にいるうちは楽しむぞ。

【追記】羽田→デンパサール(バリ)の直行便、ガルーダインドネシア航空で復活していました(2023年7月)

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