こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
私たち40代夫婦には、共有資産が生活防衛資金6ヶ月分しかありません。
そのため夫がいくら持っているか、考えたことがなかったのですが。
ふと株価をのぞいてみると、夫の会社の株価成長がエグかったので、実は私以上のスピードで資産増加しているのでは?と思いました。
夜な夜な飲み歩く夫より低スピード貯蓄の私って…。
ただし!我々はお互いの資産状況については、いまだ無頓着なんですよね。
今回は、「40代妻が個人資産にこだわる理由」についてお伝えします。
夫の資産状況はよくわからん
なんだかここ数年で夫はどんどこ出世しているらしく、忙しそうに働いています。
夫の今の状況は、こんな感じ。
- 昨年、奨学金800万円を完済
- アルバイト入社→契約社員→正社員→なにやら偉い人へ
- 会社が上場し、持ち株がテンバガー以上
- 出版した本が数カ国で売れ、印税が潤沢
結婚した時は無職・収入0だったというのに、なんだか漫画みたいな展開が続いています。人生って面白いですね。
何が起こってこうなってるんだ?
私が把握する、夫の貯蓄状況
蓄財に関しては、夫の方ではつみたてNISAや社内株積立、確定拠出金などの手堅い制度を使っているようです。
ただ、私はその積立額がいくらかまでは把握していないので、
- お金には困っていない
- 最低限の貯蓄はできている
というレベルのことしかわかりません。
印税の額も把握していない。今度聞いてみよう。
私たちが共有資産にしない理由
私たちが共有資産にしないのは、それがうまく機能しないことがわかっているからです。
まず、私と夫ではお金の使い方が全然違うので、共有資産にすると、私のモチベーションが維持できません。
具体的には、私のほうは30代半ばで散財期が終わり、今は小さく暮らしてそのぶんを投資にまわす生活です。
一方、30代半ばからやっと安定収入を得るようになった夫にとっては、今が散財期のはず。(今日も朝4時まで銀座だか六本木だかで飲んでいたようです。)
このように、私たちは「散財期」「貯め期」の時代が、絶妙にずれている夫婦なので、「個人資産」という形ならば、お互いストレスがないと判断しました。
お互い借金していなければ、それでよし!
あと、教育費の準備が必要ないというのも、大きいかもしれません。
老後資金の目処がついたから、あとは自由
私たちは子どものいない夫婦なので、教育資金は必要ありません。
さらに、家や車の購入にも興味がないので、今後の我々に必要なものといえば老後資金くらい。
ただ、それも今の仕組みで目処がついたので、それ以上の共有蓄財をがんばる理由がほぼありません。
というわけで、我々はいまだにお互い好きなことにお金を使って、ふわふわ生きています。
では、そんな状況でなぜ私(妻)だけが、個人資産をつくろうとしているのでしょうか?
妻だって個人資産を持っていい
個人資産という形のメリットは、当然ながら自分で全てがコントロールできる点です。
私はこのブログでしつこくご紹介している通り、現在1800万円の個人資産を目指しています。
まあ実際には結婚してから貯めたお金は、離婚時には共有資産とみなされるので、厳密には個人資産にならないんですけどね。
それでも現時点では、私は
主婦だって「個人資産」にこだわっていい!
と思っています。
40代主婦の私が個人資産にこだわる理由
個人的にはこのお金は、以下3点のための存在です。
- 好きなことで働き続けるための資産収入
- 一緒に暮らす動物の生涯を守るための費用
- 夫との離婚・死別へのリスクヘッジ
自分の一存で大切なことにお金を使えるという事実は、確実に人生を豊かにします。
これは、家庭での役割や働き方には関係なく、誰もが望んでよい未来です。
つまり、私にとっての個人資産とは、
誰かに依存する人生にならず、自分の人生を生きるため。
私はこの感覚こそが、自分の人生を自由にするものなのではないかなと思っています。
まとめ
以上、「40代妻が個人資産にこだわる理由」についてお伝えしました。
結論は以下。
- 好きなことで働き続けるための資産収入
- 一緒に暮らす動物の一生を守るための費用
- 夫との離婚・死別へのリスクヘッジ
私がお金を貯めるのは、誰かに依存する人生にならず、自分の人生を生きるためです。
あなたは、何のためにお金を貯めますか?
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