こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
実はここ数週間、本業で久々に重めの案件が続き、少し気をはっている毎日でした。
その案件が先日無事に終わったので、気が抜けたと同時に盛大にダラダラしています。
動画を見て、ゲームやって、犬とお昼寝して、ビール飲んでるよ。
今のゆるい暮らしの私にとっては、たまに重い案件があったり、ちょっとしたストレスがあったりすることって、実は心のバランスを保つためには必要なことなんですよね。
最近この「心のバランスを保つために必要なもの」について思うところあったので、綴ってみたいと思います。皆さんも「自分の場合はなんだろう？」と考えながら読んでみてくださいね。
私の基本はぐうたら人間
このブログでは、働くことについて真面目に語ることが多いですが、私は基本的にぐうたら人間です。
そのため、新卒で入社したのが軍隊のような泥臭い会社であったことは、私のような人間には幸運なことだったのだと思います。問答無用で鍛錬するしかありませんからね。
このような人間の場合、仕事をしないとすぐに廃人ニートになってしまうため、「ゆるく働く」ということは、私が人としてまともな生活をするための生命線だったりもします。
ストレス耐性を維持するためには
そして、こちらの記事にも書いたのですが、ストレス耐性って刺激があまりにないと、どんどん退化してしまうんですよね。
これは何かの本で読んだとかではなく、実体験としてそう思います。ストレスフリーな暮らしが続くと、何やらちょっとしたことでクヨクヨするようになるのです。
私はもともと図太く楽観的な人間だったので、これには驚きました。
やっぱり心の健康のためにも、ほどよい労働（できれば運動も兼ねた）って本当に大切なんだなあとしみじみ思いました。
人生ゲームはバランスが大事
コロナ禍を経て、メンタルヘルスや心のバランスについて考えるようになりました。
小説家の村上春樹さんが昔「ノルウェイの森」という物語で表現されていた言葉をお借りすると、人生には「野井戸」のようなぽっかり空いた穴があって、気をつけなければうっかり落ちてしまいます。
私たちは野井戸に落ちないよう、心のバランスをとることが非常に重要なのです。
バランスの取り方は人それぞれだと思いますが、私が必要なものは以下３点だと思っています。
心のバランスに必要なもの① ゆるく働ける仕事
手っ取り早く社会と接点を持てるのが、仕事。
しかも体を適度に動かせる労働なら、運動不足も解消でき、収入も確保できるので最高です。
あと、働いている時って脳が無駄なことを考えないので、多大なストレスがない限りは健康にいいと思うんですよね。私が完全にリタイアするFIREに興味がないのは、すでに好きなことをゆるく仕事にしているためです。
また、私の場合は、仕事はほぼ徒歩で移動しているので、のんびり空を見たり、風を感じたり、街の人々を眺めたりしながら「歩く」ということが健康につながっていると実感しています。
一日の終わりのビールも美味しすぎる！
心のバランスに必要なもの② 趣味／推し／好きなこと
皆さんは、没頭するような趣味がありますか？
私は人生には好きなことがあればあるほど、幸せになると思っています。
それは、人生に意味のあることでなくていいんです。人生に自分でコントロールできない局面がきた時に、避難できる場所があると、心を健康に保つことができます。
たとえば私の場合は、BTSという韓国のアイドルグループ。プレステのゲーム。映画。アニメ。読書。そして、もふもふ犬と戯れること。
これらを楽しんでいる間は、時間の概念がなくなりますし、オキシトシン（愛情ホルモン）が出て単純に幸せな気持ちになります。
大切なのは、自分の「好き」をたくさん持つこと！
心のバランスに必要なもの③ 個人資産
そして、最近感じるようになったのは、個人資産の偉大さ。
個人資産1000万円を超えたあたりから、「何かあってもしばらくは大丈夫」という心のゆとりを感じるようになりました。
私の場合は、夫婦共有の財産ではなく「個人」というのが重要です。
まあ離婚するときは共有財産になるものもあるのですが、それでも「自分が築いた経済的自立」と認識するとしないとでは全然違うのです。
この先、仕事が減少しても、この資産がある限り慌てる必要もないですし、夫がどういったお金を使おうとも全く気になりません。
心のバランスを取るために個人の資産をつくるというのは、けっこう有効な手段になるんじゃないかなと思っています。
まとめ
私にとって心のバランスをとるためには、「ゆるく働く仕事、好きな趣味、個人資産」が三種の神器だということでした。
これはあくまでも私の場合なので、みなさんも「自分の心を健康に保つために、何が必要？」とぜひ自分に問いかけてみてくださいね。
人生楽しいことだらけにして生きていこう！
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