こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
数ヶ月前のことなのですが、我が家の家計に衝撃が走った事件についてご紹介します。
あなたはこれを読むことで「固定費の見直しは、本当に大事なのだ」ということをひしひし感じることでしょう・・。私の場合は15万円という大きな勉強代となってしまいました。わーん!(涙)
みんなは同じ失敗しないでね!
月額4000円のWi-Fi回線
我が家ではそれまで月額4000円でWi-Fiを契約していたのですが、Netflixを観たいがためにもっと速度の速いNUROに切り替えられないかと管理会社に聞いてみたことが発端です。
管理会社からは「NUROは別途工事が必要になるためNG」という回答でした。
ではどのような回線ならOKなのかとやり取りする中で、どうも管理会社と話が合わないなと違和感を感じました。そして、3回目のやり取りでようやく重大な事実が発覚したのです。
管理会社から聞いた衝撃事実
それは、うちのマンションにはもともと光回線が無料で使える契約になっている、ということでした。
そうです。私たちは引っ越してきてからずっと、無駄に月々4000円を支払っていたのです。
今までの支払いを総額にすると15万円!!!
衝撃すぎて膝から崩れ落ちたよね。
なぜその契約を知らなかったのか?
管理会社としては「この人なぜ新たに契約しようとしているんだろう?」と疑問に思いつつ、私の問合せに答えていた様子でした。最初の問い合わせで教えてよー!と思ってしまいましたが、もちろん管理会社が悪いわけではありません。
ではなぜこんなことが起こってしまったのでしょう?
マンションの賃貸契約は妻1人で行った
我が家は賃貸マンションなのですが、契約したのはそれまで半年間空きがでるのを待っていた物件でした。「犬2頭飼育可」かつ「夫の会社の家賃補助がでるエリア」という条件に合致する物件だったからです。
希望物件に空きがでたと不動産会社から連絡があり、すぐに契約することになりました。
その時期は夫がとても忙しい時期だったので、私が1人で物件を探し、契約、引越し作業を行いました。もし夫も契約に参加していたら、このことに気付けたかもしれません。
ふがいない妻でごめんよ、もふ夫・・・
Wi-Fi契約については、最後まで説明を受けた覚えがありません。契約を担当したのは新人のような方で、2回ほど電話でやりとりするだけでした。
口頭での説明を省略したのかもしれませんし、もしかしたら事前に伝えていたのに、私が疲れていて聞き流した可能性もあります。
契約書の細部にしか載っていなかった
入居に関する契約関連の書類はメールで受け取りましたが、特にWi-Fiに関するお知らせは入っていませんでした。
ただ、思い返してみれば不動産サイトでの募集広告の中に「Wi-Fi」というアイコンがあったので、契約時に私から確認しておけばよかったのだと思います。
そして、この事実が発覚してから契約書や住まいのしおりを隅から隅までじっくり読んで、ようやく「光回線と提携あり。ルーターを用意すれば無料で利用可能」という説明書きを見つけました。
記載がある以上、確認しなかったこちらの落ち度です。
前の家から使っていたポケットWi-Fiを持参した
もしかしたら、新居で新たにWi-Fi契約をしようとしていたら、手続きを調べる中でこの事実に気づいていたかもしれません。
ただ、私たちは前の家でも使っていたポケットWi-Fiの契約をそのまま持ってきていました。
私はそれまで動画配信も観なかったし、夫は日中会社で仕事をしているので、それで事足りたのです。そのため、Netflixを観たいと調べ出してからこの事実が発覚しました。
まとめ:契約書は隅々まで読もう
契約書に記載がある以上、知らなかったのはこちらの落ち度です。管理会社に不満をぶつけたりは一切しませんでしたが、その後は私がひたすらしょんぼりしました。
その頃は節約もがんばっていたので、15万円をただただ無駄に使っていたということがとてもショックでした。
夫には「今気づけたことがナイスプレーだよ。このまま気づかず払い続けていた可能性もあるんだから。」と優しい言葉をかけてもらったのですが、そうかこのまま払い続けていた可能性だってあったのか、と背筋が凍りました。たしかにそういう意味ではここで気づけてよかったです。
高い勉強代になりましたが、とにかく新しい契約に見落としはつきものだということがわかりました。
住まいの契約に限らず、何か新しい契約をする際には、契約書を隅々まで読みましょう!それが自分たちの大切なお金を守る方法になるはずです。
契約書、ちゃんと読もうね。