こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
先日、このような投稿をしました。
GUで秋冬用の衣服を購入しました。
— もふもふ@好きなことでゆるく働く主婦犬|サイドFIRE (@mof_yuru) October 25, 2023
といっても、私の場合は傷んだニットを処分して、同じものを再購入するのみ。
年間被服費、今年はなんとまだ8000円!
今まで年70万円は使っていたので、そりゃ投資用資金が捻出できるようになるわけだ😇 pic.twitter.com/qezZcv3AC2
GUで秋冬用の衣服を購入しました。
といっても、私の場合は傷んだニットを処分して、同じものを再購入するのみ。
年間被服費、今年はなんとまだ8000円!
今まで年70万円は使っていたので、そりゃ投資用資金が捻出できるようになるわけだ。
やっぱり70万円→8000円のインパクトって、大きいですよね。
自分でもなぜこんなに振り幅があるのか不思議なので、ちょっと振り返ってみました。
今回は、「ライフスタイルに合わせたミニマル化をしよう。」についてお伝えします。
被服費を節約するのが目的ではない
そもそもの大前提なのですが、私は「被服費を節約しよう!」と言いたいわけではありません。
被服費がぐっと減って投資の種銭になったことは、私にはどちらかというと偶然の産物でした。
年間1、2万円の被服費と聞くと驚きますが、たまたま今の自分には最適なだけで、特に被服費を倹約しようとしていたわけではないのです。
今の私は、仕事でのセルフブランディング(平和で清潔な外見)には多少こだわっていますが、おしゃれ自体にはそれほど興味がなく、何より「選ぶ」のがとにかく面倒なズボラ人間なのです。
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70万円使っていた時は、オフィス通勤だった
私が年間70万円使っていたのは、会社員時代です。
家計バランス的に、被服費の最適配分がいまだによくわかっていませんが、SNSの反応を見る限り、年間70万円って使いすぎですよね…まあ、そりゃそうか。
ただし、当時の70万円は、私にとって半期ボーナスの一部でしかありません。
大馬鹿者の私にとっては、「自分へのご褒美だし、毎日使うものだし、いい買い物だよね?」と本気で思っていました。
- ちょっといい下着
- ちょっといい靴
- ちょっといいスーツ
- ちょっといいバッグ
- ちょっといいコート
これらを年1で新調していたら、正直70万円なんてあっという間でしたよ。
浪費って怖い!
被服費が下がったのは、オフィス通勤をしなくなったから
そんな脳内お花畑の私が、どうして今このような被服費で心地よいと思っているのか?
それは、身も蓋もないですが、
オフィス通勤のないフリーランスになったから
というだけでした。
やっぱりオフィス通勤となると、今の私でも少しは華やかで小綺麗な格好をしたいと思う気がします。
当時も、ただでさえ楽しくない通勤で毎日同じ服だったら気分が上がらないため、トレンドを追ったり好きなブランドを身につけていたのだと思います。
さらに、オフィス仕様となるとクリーニングの必要な服も出てくるので(これは人によると思うけど、スーツなら確実)、出費はどうしてもかさみます。
つまり、私がもし今もオフィス通勤だったら、年間数十万円の被服費はかかっていると思います。
オフィスワーカーは、ある程度は必要経費なのかも?
家計の最適化はライフスタイルによる
凡庸な結論となり申し訳ないのですが、結局のところ、その時のライフスタイルによって
無駄なのか、必要経費なのか
が別れるものって非常に多いんですよね。
ライフステージが変わった時は、必ず見直そう
大切なのは、ライフスタイルが変わった時に、
- これは不要?
- これは必要経費?
- これは追加予算を割くべき?
と、柔軟に家計を見直すことなのではないでしょうか?
たとえば、子育て期に入ったり、パートを始めたり、転職したり、といったタイミングです。
私も会社員を辞めたタイミングで見直したところ、さらに予算を割いた方がいいこともあれば、削って問題ないものもありましたよ。
そして、私の場合は、ぐっと削っても問題ないのが衣服だったので、試しにドラスティックに変えてみました。
このように、何がどのくらい必要かは、自分の「今」と向き合うしかありません。
あなたもぜひ、ライフスタイルに変化があったタイミングで、それぞれの心地よい予算を見直してみてくださいね。
まとめ
以上、「ライフスタイルに合わせたミニマル化をしよう。」についてお伝えしました。
被服費をミニマルにしたことで、私が最も気をつけているのは
服が消耗したら、感謝の気持ちをもって、潔く処分する。
ということです。
そうしないと、40代はただの小汚いおばさんになってしまいますからね…。
清潔感は、おじさんおばさんこそ大切にしよう!
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