こんにちは。好きなことでゆるく働き、都心ミニマルライフを楽しむもふもふです。
あまりにしょうもない内容で申し訳ないと思っていたこちらの記事が、なぜかずっと読まれております…。
つまらぬ40代女の日常を紹介しているだけなので、読んだ方が「なんだこれ?」となるのではと、内心ヒヤヒヤしています。
先に謝っておきます、ごめん。
そんな日々で、最近「やっぱり10年前に、がむしゃらにやる時期があってよかったな。」としみじみ思うんですよね。
今回は、「熱量をもてる時期って、人生にそんなたくさんない。」についてお伝えします。
熱量をもって取り組むということ
あなたには、自分の未来に対し、熱量をもって取り組んだ時期はありますか?
私の場合は、こんな感じ。
- 10代後半:大学受験直前
- 20代前半:新卒営業職
- 30代前半:事業立ち上げ
まあこのほかにも色々あったような気もしますが、よく覚えていません。
おばかな私が大学受験したいと思ったのは高3の秋(!)だったので、そこから1日20時間ほど勉強しました。
新卒で営業職になった頃は、キャリアを積めるならなんでもする!と、平日はほとんど自宅にいなかった記憶があります。
その後、会社を辞めて副業を始めた時は、早朝の副業→本業→深夜の副業、とかなりハードに活動していました。
私は、こういう時期の自分の集中力が、我ながらけっこう好きです。
熱量モードに入ると、たいていのことは実現する
なぜそんな時期の自分が好きかというと、一度この熱量モードに入ると、自分のほしいものがたいてい手に入るからです。
先ほどの話でも、結局お目当ての大学は受かったし、キャリアは自分の能力を超えて積めたし、事業も軌道に乗りました。
あの時はなんであんなに頑張れたのかな?と思うのですが、やはり私の場合は、
なにがなんでも、実現したいことがある
という時でした。
こういう場面では決まって、自分の限界を軽々と突破できるんですね。
この時に共通するのは、辛いと一切思っていなかったことです。
私の場合は猪突猛進の時こそ、悩みも迷いもないため、むしろ楽です。
熱量をもてる時期って、そんなたくさんないよ
そのため、私はこの熱量モードの時期がきたら、絶対に行動すると決めています。
ただし!!
このモードになる頻度が、最近どんどん少なくなってきているんですよね…。
そう考えると、私の場合は好きなことでの事業立ち上げも、もし40代だったら難しかったかも。
新しいことに挑戦する気力、どんどん減っている。
退職を決めた時の直感は正しかった!
以前、自分が退職を決めた瞬間のことを、記事にしたことがあります。
この中の一文を再掲します。
私にはやってみたい仕事があり、今の仕事は好きじゃない。
こんなシンプルなことに、どうして今まで気づかなかったんだろう。
この熱意や健康がいつまで続くかわかりません。
明日事故や災害にあうかもしれないし、病気になるかもしれないのです。
その時に後悔するのは、十分な退職金をもらわなかったことではなく、やりたいことに踏み出さなかったことに決まっています。
私は自分の心の声に従って、会社を退職しました。
会社を辞めたのは30代前半でしたが、そこから10年経ち、心から感じていることがあります。
あの時に退職を決断し、起業に挑戦して、本当によかった!!!!
私の場合、何か新しいことをがむしゃらに推進する熱意が、正直今はほぼありません。
もしあの時に挑戦していなかったら、今では環境が整っていたとしてもスルーしていると思うんですよね。
今同じことをやれと言われたら、気力的に無理。
「年齢は関係ない」に甘んじず、熱意の波がきたら乗ろう
よく「年齢は関係ない!」と聞きますが、それは自分を奮い立たせる時の言葉です。
あなたの人生のモヤモヤを、未来へ先送りするワードとして使ってはいけません。
自分がリアルに感じるのは、
新しいことを始める気力体力は、年齢とともに減少していく
のが、自然の摂理なんだなあということ。
そのため、もしあなたに「やってみたい」という熱意の波がきたら、そのこと自体が貴重ですよ!!
熱意の波がきたら、小さくでいいので乗っておきましょうね。
そうすれば、10年後くらいに、成功失敗関係なく「あの時動いておいてよかった」と過去の自分を誇らしく感じると思いますよ。
まとめ
以上、「熱量をもてる時期って、人生にそんなたくさんない。」についてお伝えしました。
今のところ、仕事関連で新しいことをしようという気にはなりません。
しかし、アラフォーの私の場合、趣味やエンタメ的な話では、さらに熱量モードが加速しております。
漫画やアニメを観まくっては、声優やら制作過程やらを調べたりして、オタク力を発揮しております。
このような、ゆるく働いて趣味に没頭する毎日が、一体いつまで続けられるのか…。
そのための運用1800万円目標、絶対達成するぞー!(追記:2024年5月、達成しました。)
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